RASを知らない私に追い風が届いた。
ベストセラー作家になります☆と昨日の朝、記事をあげた日、私は出先でスマホを開いた。
光照さんが私の記事を引用しているお知らせがパッと目に入り、すぐ見に行った。光照さんの応援の言葉が、私にはわかって、慌ててその記事を閉じた。
だって、泣く。
外出先で泣くわけにはいかない……。
誰かに届いた。
そのことだけで充分すぎたのに、
記事にしてくれるアクションにその場で向き合えないと判断した。
結局家に帰るまで読むのはやめた。
それでも、夫の運転する車の後部座席で
私は鼻をかんでいた。
静かに泣くのは慣れているので、
バレないと思ったけど、
その日の夫は、「泣いとるん?」
変に勘がいい(笑)
夫は私が小説を書いていることは知っているけど
流行語大賞をめざして、
あれこれ動いていることまでは知らないから、
「ううん」
そう言ってごまかした。
内容はしっかり読めなくても、
届いたことがうれしかった。
応援してくれる気持ちが、
うれしかった。
家に帰ってしっかり読み直して、
感動を味わった。
だけど、華子、それで終わらなかった……。
RASってなんだろう??(笑)
そこ?
今更、それ?(笑)
RAS(ラス)とは、「Reticular Activating System(網様体賦活系)」の略で、脳が膨大な情報の中から、自分にとって重要だと判断したものを優先的に見つけ出す仕組みのことです。
例えば、赤い車を買おうと思った途端、街中で赤い車ばかり目に入るようになる現象も、その一例とされています。
私の解釈では、買い物したあとに、オススメとか出されるやん?
こういのうのどうですか?みたいな。
そういう取捨選択が、自分の脳の中で起きる現象。
多分、そういう感じかなと思った。
とにかく私、
一人じゃないとわかった。
私が帆をたてたことで、
風を送ってくれる人もいるんだと実感した。
華子の船には、ブレーキはついていない。
