母の予言、半年で的中
次女が小学校高学年の頃のお話
ある日、学校から一枚のお手紙
要約すると、
「次女さん、目が悪いです!!メガネ作ってね⭐︎」
……ナンデスッテ?
「え?次女、目悪いの?」
そんな話、一度も聞いたことがありません
「んー?ちょっと見えにくい時はあるかなー」
これはダメだ
この子、自分で判断できてない
聞き方を変える
「教室の一番後ろから黒板見える?」
「んー、見えないかな★」
★じゃねえのよ
人はそれを目が悪いと言います
すぐに眼科へ
検査の結果、
「絶対ではありませんが、メガネをした方が生活しやすいでしょう」
とのこと
だーかーら!!
夜の真っ暗な部屋で本を読むなとあれほど!!
テレビは離れて見なさいとあれほど!!
……今さら言っても仕方ないので、メガネを作ることに
色々試して、おしゃれで可愛いメガネを購入
「似合うじゃん!かわいいね」
と言うと、満更でもない顔
かわいい笑
ちょうどその頃、次女は宿泊研修を控えていました
山登りのレクリエーションもあるので、
"いいタイミングで作れたな"
と母は一安心
そして宿泊研修当日
ルンルンで出発しました
その日の夜
19時45分
学校から電話が
「熱!?」
と焦って電話に出ると、
「次女さんのお母さんですか?
実は……メガネを割ってしまって」
……
なんだと??
え?
買ってまだ3週間だよ?
思わず、
「あっはっはーー!!」
と笑ってしまいました笑
先生は私がご乱心になったと思ったのか、
めちゃくちゃ焦ってる笑
「正確にはヒビなんですが、見えにくいみたいで……」
「あ!、でも今日レクリエーション終わりましたよね?
明日はメガネなしで大丈夫だと思います!」
「それが……
レクリエーション、明日なんです…」
おいおいおいおい笑
レクリエーションのために買ったメガネ
使う前に壊すとかどゆこと?笑
「予備があれば届けていただけませんか?」
「予備ないんですよー!
これ初めて作ったメガネなんです笑」
「ええーーー!?」
先生もびっくりで叫ぶ
それはそう
先生は悪くありませんよ笑
本人がヒビの入ったメガネを普通にかけて過ごしてたけど
友達に危ないと指摘され先生に相談したそう
いや、かけるなかけるな
危ないわ
時計を見ると20時過ぎ
うーん…まだ間に合うな…
「今から作って届けます!!」
長女たちを実家へお願いし、
急いでメガネ屋さんへ
すると、前回担当してくれた店員さんが
「あれ?」
……気付きました?
今月作りにきてること笑
事情を説明すると、
「あー……」
ものすごく哀れみの目
お願いだから笑って!!!笑
幸いレンズの在庫もあり、その日のうちに宿泊施設へ届けることができました
先生は平謝り
でも悪いのは先生じゃない
取りに来た次女は、
ヘラヘラ笑ってました
反省しなさいよ!!笑
翌日帰宅した次女
「ママ、昨日はごめんね」
ちゃんと謝れたのは偉い
わざと壊したわけじゃない
ケガもなくて本当によかった
でも、物は大切にしてほしい
だからしっかりお説教
「2回目はないようにしてよ!」
「次壊したら、クリスマスプレゼントはメガネだからね!」
「えー!やだぁ!」
「いや、壊すなよ!!」
これだけ言えば、もう大丈夫でしょう!
……
半年後
「ママ……
メガネ壊しました」
なんでだよ!!!!!
フラグ回収すな!!
約束通り、その年のクリスマスプレゼントはメガネ
「そんなぁ〜!」
と嘆く次女
でも、
長女には
「当たり前だろ」
と一蹴され、
父も最初は味方しようとしたものの、
私の般若顔を見て寝返りました笑
仕方なくメガネ屋さんへ
ちなみに、
1回目は柱にぶつかって破損
2回目は、
「ドッジボールするから」
とポケットへ入れ、
落として踏まれ、ボロボロ
どちらもお店の方には、
「修理より買い替えの方が安いですね…」
と、優しく宣告されました
そして3本目を購入する時
店員さんが履歴を見ながら、
「あれ……?
半年前にも購入されて……
あ、予備を……
……3本目?」
事情を説明すると、
一瞬固まったあと、
満面の笑みで、
「……あるあるですよね!!」
全力のフォロー
ありがとうございます
ごめんなさい笑
隣では次女が照れ笑い
いや、照れるな
じろりと見ると、
口をぎゅっと結んで、
"やべえ……"
と言いたげな顔をしていました笑
クリスマス以降は、
今のところメガネは無事です
(母が把握している限りは)
でもきっと、
クラッシャー次女はまたいつか、
新たなネタを提供してくれるのでしょう
母は白目をむきながら、
その日を覚悟して待とうと思います
ただどうかこのまま、
メガネの無事記録を更新してくれますように笑
