在り方は、言葉を超える。
こんにちは。金泉 正です。
今日は、こんな問いから始めてみたいと思います。
「人は、どんな人のそばにいたいと思うのでしょうか。」
先日、あるご夫妻と時間をご一緒させていただきました。
以前から、
いつかお話を伺う機会があればと思っていたお二人でした。
私にとっては、
どこか簡単には近づけないような存在でもありました。
ある一定の威厳があり、
その歩みや積み重ねてこられた時間を感じる方々でした。
だから少し緊張していたのだと思います。
でも、
思い切って一歩近づいてみると、
そこにあったのは威圧感ではありませんでした。
とても優しく、
、安心感にあふれた空気でした。
その瞬間、
自然と肩の力が抜けたことを覚えています。
そして、お二人は答えを渡すのではなく、
「あなたはどうしたいですか。」
そんな本質的な問いを届けてくださいました。
これまで積み重ねてこられた知見や経験も、
惜しみなく分かち合ってくださる。
それでいて、
必要以上に近づくこともなく、
必要以上に離れることもない。
その心地よい距離感が、とても印象に残りました。
そこで、
もう一つ考えました。
人は、思っているだけで伝わるのでしょうか。
「学びたい。」
「教えていただきたい。」
そう、
思っているだけでは、きっと伝わりません。
自分から一歩近づき、
「お願いします。」
そう、
自分の言葉で真っ直ぐに、
伝える勇気が、
新しい出会いを運んでくれるのだと思いました。
ご一緒した時間が終わったあと、
心に残っていたのは知識だけではありません。
安心感でした。
そして、
「私たちが前へ進むことを、本当に喜んでくださっている。」
そんな温かさでした。
きっと、
お二人は相手の成功を自分のことのように喜び、
そのために惜しみなく時間を使い、
経験を分かち合い、
問いを届けてくださるのでしょう。
その姿は、
言葉以上に多くのことを教えてくださいました。
実績や成果は、とても大切です。
でも私は、
それ以上に、生き方に裏表のない人に憧れます。
帰り道、
妻とそんな話をしながら帰りました。
「あんなふうに歳を重ねていけたらいいね。」
その言葉は、今も心に残っています。
私も、
誰かの前を歩くのではなく、
安心して歩いてもらえる背中でありたい。
そんなことを思った一日でした。
今日のことばの置き場所
(※もしよければ、コメント欄で教えてくださいね)
人は、
どれだけ多くを語ったかよりも、
どんな在り方で寄り添ったかを覚えているのかもしれません。
だから今日も、
言葉だけではなく、
自分の歩みそのものが誰かの安心につながるような、
そんな生き方を大切にしていきたいと思います。
あなたの心に浮かんだ想いを、ここにそっと置いてくださいね。
