Seedance2.0で出来るようになった11のこと|プロンプトつき
こんにちは!GENELです。
今回のnoteでは、
Seedance 2.0で出来るようになった10の表現
について紹介していきます!
①食べながら話す・複数の動作を同時にこなす
これ実は、AIツールではかなり難しい表現のひとつです。
「食べながら話す」
「歩きながら腕を振って喋る」
といった動作が、他のツールだと途端に破綻しがちでした。
Seedance 2.0では、このような「同時に複数のことをしている状態」を、自然な動きとして再現できます。
Seedance 2.0は「食べながら喋る」ことができる
— GENEL | AIを用いた動画制作 (@genel_ai) April 1, 2026
検証してて驚きました。
あとは音声のリファレンスさえくれば、AIドラマ制作がかなり現実味を帯びてきます👀 pic.twitter.com/UF9p1F2Goj
この動画のプロンプト:
Scene: A lunch area in a modern Japanese office.
[Cut 1] Close-up of a middle-aged Japanese businessman (the Veteran) in a suit, sitting at a table. He is eating a colorful, premium seafood bowl (Kaisendon) with gusto. He is chewing a large mouthful of food with a satisfied expression. Speaking with his mouth full, he looks at the person across from him, and says in natural Japanese, "やっぱ昼はこれくらい贅沢しねぇとな。お前、それ何? 栄養ゼリーだけ?"
[Cut 2] Close-up of a young Japanese man in his early 20s (the Young Man) sitting opposite him. He is wearing a casual button-down shirt and is focused on his laptop while sucking a silver nutritional jelly pouch through a straw. He stops slurping for a moment, looks up and says in natural Japanese, "はい。噛む時間もったいないんで。これで午後の集中力爆上がりっす。"
[Cut 3] Close-up of the Veteran’s hand pouring soy sauce over the glistening pieces of raw fish in his bowl, then quickly stuffing another piece of sashimi into his mouth. The camera tilts up to his face. With his cheeks visibly full and chewing his food while he talks, he looks at the young man with a lecturing yet concerned expression, saying in natural Japanese, "味わえよ! うまいもん食うために働いてんだろ。人生損してるぞ。"
[Cut 4] Close-up of the Young Man. He swallows the last of the jelly, looks directly at the Veteran with a flat, confident expression, and says in natural Japanese, "浮いた食費でゲームに課金するんで。食欲よりゲームっす。"②ペアや複数人の複雑な動作
これもかなり難しい表現のひとつです。
これまでの動画AIは、人物が増えれば増えるほどクオリティが落ちやすいという弱点がありました。2人以上になると体が溶けたり、腕が変な方向に伸びたり…。
Seedance 2.0は、公式のベンチマークでも「複数人インタラクション」に強いことが示されており、たとえば…
ペアでのフィギュアスケート
2人の人物が向かい合って会話するシーン
2人が戦うシーン
などの表現でも、体のバランスや動きの一貫性が保たれます。
この動画のプロンプト:
氷のリンク上で、日本人の男女のペアがフィギュアスケートを演じている。
[カット1]足元のアップ。滑走のスピードに合わせてカメラが追う。氷を力強く蹴り、勢いよく滑り出す足元。
[カット2]背後からの追従ショット。衣装の揺れを捉える。背中を見せながら、滑らかに後ろ向きに滑る。
[カット3]引きの映像。空間の広がりを見せる。リンクを大きく使い、足を交差させて加速していく。
[カット4]横からの並走。滑っている時の安定感を映す。体を少し傾け、優雅なカーブを描きながら横へ滑る。
[カット5]その場で背筋を伸ばしたまま、高速でスピンする。スピンに合わせてカメラも周囲をぐるりと回る。
[カット6]勢いよく滑り出したあと、優雅なダブルアクセルを決める。高くジャンプするのをカメラは追う。③ストーリーボードを読み込んで動画化する
絵コンテや構図のラフをスクショなどで画像にしたら、それをそのまま動画の設計図として使えるという機能です。
他のツールは基本的に「テキストプロンプト」や「参考画像」を入力に使いますが、Seedance 2.0はストーリーボード(文字・コマ割り・メモ入り)をそのまま読み取って動画化できます。
試しに適当にスプレッドシートに動画の構成を書いて、これをSeedance2.0で特に何も指示せず動かしてもらいました。

これで出来た動画がこちらです!
気になる点はありますが、ストーリーボードの書き方やナレーションなどを工夫すればもっと精度高くできそうです。
この動画のプロンプト:
@Image1のストーリーボードに従い、再現VTRを作成する。④実写の中にアニメを自然に同調させる
見た瞬間「え、どうなってるの?」となる表現です。
実写の女の子がスマホをカメラに向けて持っている。 そのスマホの画面の中にアニメの自分が映っている。
しかも、ただ画像を貼り付けているわけではなく、
実写側の桜が散れば、画面の中のアニメキャラの髪も揺れる
背景が鳥居に変われば、画面の中の空気感も変わる
実写の手がスマホを動かすと、画面の中のアニメも自然に追従する
実写とアニメが同調しているような映像です。
Seedance 2.0はこの「異なる質感のものを同一シーン内で成立させる」表現が得意で、見ていて違和感がないのが一番すごいところだと思います。
この動画のプロンプト:
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