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毎日のつぶやき養生(2026.7.10)|納豆の日に見直したい、朝食と塩分のちょうどいい付き合い方

みなさん、こんばんは。
漢方薬剤師の玄(げん)です。
今日も一日お疲れ様でした。

今日は全国的に気温が高く、各地で厳しい暑さとなりました。西日本や沖縄では熱中症警戒アラートが発表された地域もあり、本格的な夏が近づいていることを実感します。

日中だけでなく、夜も気温が下がりにくい時期です。寝ている間にも汗をかき、水分を失っていますので、就寝前や起床後の水分補給も意識したいですね。

さて、そんな暑い金曜日。無事に一週間を締めくくることはできましたか。


■今日は「納豆の日」

7月10日は「納豆の日」。

納豆は中医学では温性の食材とされ、「補気健脾」の働きがあると考えられています。

脾は食べたものをエネルギーへと変える大切な臓腑です。その働きを助け、気を補う納豆は、一日の始まりである朝食にも取り入れやすい食材といえるでしょう。

栄養面でも優秀で、

・タンパク質:筋肉や体づくりをサポート
・ビタミンB₂:脂質代謝を助ける補酵素
・ミネラル:朝食全体の栄養バランスを整える

といった特徴があります。

一方で、この時期は湿度が高く、胃腸が疲れやすい季節でもあります。

納豆のネバネバ成分が体質によっては負担となり、食後に胃もたれや重だるさを感じる方もいます。

「健康に良いから」と無理に食べ続けるのではなく、自分の体調に合わせて量や頻度を調整することも養生の一つです。


■納豆のタレにも少し注目

納豆を食べるとき、意外と見落としがちなのが付属のタレです。

商品によって違いはありますが、タレ1袋には食塩相当量が約0.5~0.8g含まれています。

日本人の食事摂取基準では、食塩摂取量の目標は

・男性:7.5g未満/日
・女性:6.5g未満/日

とされています。

もちろん、タレ1袋だけで塩分過多になるわけではありません。

ただ、味噌汁や漬物、加工食品などを合わせると、一日の塩分は意外と増えていきます。

実際に試してみると、タレは半分程度でも十分おいしく感じる方は少なくありません。

少しずつ薄味に慣れていくことは、長い目で見れば健康にもつながります。

また、添加物が気になる方は、付属のタレではなく、好みのしょうゆを少量使うという方法もあります。無添加のしょうゆを選べば、さらに気になる方にも取り入れやすいでしょう。


■ショート動画更新しました

二十四節気シリーズのショート動画を更新しました!
今回のテーマは「小暑(しょうしょ)」。

小暑は、梅雨が明けて本格的な夏が始まる頃。
暑さと湿気で体力を消耗しやすい季節だからこそ、

- 暑さ対策
- 冷やし過ぎない工夫
- 旬の食材を取り入れること

この3つをテーマに、漢方・中医学の視点からわかりやすくまとめました。

ぜひご覧いただき、夏の養生にお役立てください!

YouTubeShors


■今日のまとめ

・納豆は中医学では温性で、補気健脾の働きがあると考えられている
・タンパク質やビタミンB₂、ミネラルが豊富で朝食にもおすすめ
・湿度が高い時期は、体質によっては胃腸の負担になることもある
・付属のタレには約0.5~0.8gの食塩相当量が含まれている
・タレは半分でも十分おいしく食べられることが多い

明日も厳しい暑さが続きそうです。

暑い日は、遊びに出かけるのも良いですが、しっかり休息を取ることも大切な養生です。

心と体を上手に休ませながら、この夏を元気に乗り切っていきましょう。

では、また明日ー🐢

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