🌻 子供だけ夏休みずるい!大人にも1か月の夏休みを作ったら、日本はどうなる?
夏になると思うことがあります。
「子供だけずるい!」
学校は1か月以上の夏休み。
朝から遊びに行く子供たち。
一方、大人は暑い日も仕事へ向かい、夏休みといえばお盆の数日程度。
「なぜ子供には長い休みがあって、大人にはないのだろう?」
もちろん、子供には夏休みが必要です。
自然体験。
家族との時間。
自由研究。
学校ではできない学びがあります。
でも、大人だって疲れます。
大人だって成長します。
大人だって、人生を考える時間が必要です。
だったら……
大人にも1か月の夏休みがあってもいいのでは?
そんな妄想をしてみました。
🚬 消えた1か月からの逆転発想
ここで、お笑いコンビ・エバースの漫才「タバコ」を思い出しました。
そのネタでは、
「タバコ1本で寿命が5.5分縮む」
という話から、面白い計算が展開されます。
※漫才の中の発想として楽しむ数字です。
1本5.5分。
1箱20本なら、365日で、約28.4日。
つまり……
1年間で約1か月分の時間が消える。
「2月がなくなる」という発想です。
もちろん笑いの中の極端なたとえ話です。
でも、ここで思いました。
もし最初から1か月存在しないなら、
最初から1か月休む前提で社会を作ったら?
🏖️ 1か月休んだら社会は止まる?
「そんなことをしたら社会が止まる」
きっと、最初にそう思います。
会社は?
スーパーは?
医療・交通・インフラなどの
シフト制で絶対に止められない仕事は?
でも、バカンス文化のある国、
例えば フランスの有給休暇(コンジェ・ペイエ)では、
「誰も休まない社会」
ではなく、
「誰かが休んでも回る社会」
を志向しています。
全員一斉に休むのではなく、
年間の中で時期をずらして1か月取るのです。
仕事を共有する。
代理担当を作る。
急ぎではないものは待つ。
つまり、休暇制度だけではなく、
「休む前提の仕事の作り方」
があるのです。
📉 1か月休んだらGDPは減る?
ここで疑問です。
「働く時間が減るなら、経済も12分の11になるのでは?」
でも、GDPは働いた時間ではなく、生み出した価値です。
1か月休むことで、
無駄な会議を減らす
自動化する
属人化をなくす
ことが進めば、11か月でも同じ価値を作れるかもしれません。
さらに、休んだ人は消費します。
これが大きい!!
旅行する。
外食する。
趣味を楽しむ。
学ぶ。
経済活動が消えるのではなく、
経済の動く場所が変わる
だけかもしれません。
⚖️ でも会社員だけでは不公平では?
ここで問題があります。
会社員は休暇中も給与があります。
でも、自営業者は?
パン屋さんが1か月休めば、その間の売上はありません。
農家。
個人商店。
フリーランス。
職人。
働き方はさまざまです。
だから必要なのは、
「会社員だけの夏休み」
ではなく、
日本型バカンス制度
なのかもしれません。
例えば、
個人事業主への休暇支援
休業時の所得補償
同業者同士の助け合い
など。
働くすべての人が、人生の休暇を取れる仕組みです。
🚀 では、なぜやらないのか?
ここまで考えて、疑問があります。
「大人にも1か月の夏休みを作る」
本当に無理なのでしょうか。
もちろん簡単ではありません。
業種による違いもあります。
でも、
1か月休むこと
=
1か月分の経済が消える
ではないかもしれません。
だったら、休もう!
「できない理由」を探す前に、
一度くらい本気で設計してみてもいいのではないでしょうか。
😂 最後に、本音を告白します
ここまで、
社会設計がどうだ。
GDPがどうだ。
日本型バカンスがどうだ。
と語ってきました。
でも……
本当の理由を言います。
私も1か月休みたいんです。
(笑)
朝、目覚ましに起こされない。
時間を気にせず本を読む。
思いついたことを調べる。
何もしないでぼーっとする。
そんな1か月があったら、最高です。
結局、
「怠けたい」
という気持ちから始まった妄想です。
でも、考えてみれば、
スマホも充電する。
車も点検する。
機械も休ませる。
なら、人間にも充電時間が必要なのではないでしょうか。
🌱 子供だけの夏休みから、人生の夏休みへ
「子供だけ夏休みずるい!」
そんな小さなつぶやきから始まった妄想。
でも、これは休暇だけの話ではありません。
人間の時間をどう設計するか。
社会を何のために作るか。
という話です。
子供には夏休みがあります。
では、大人には?
未来の日本では、
「1か月休むなんて無理」
ではなく、
「1か月休む前提で社会を作ろう」
と言っているかもしれません。
子供だけの夏休みから、
すべての人の人生の夏休みへ。
働いて、働いて、働いて、働いて、夏休み
……まあ、難しいことを言いましたが、
やっぱり本音は一つ。
1か月、夏休みほしいです!
そんな小さな願望から始まった、壮大な妄想でした。
