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ゲイのマッチングアプリ、おすすめは?6本を料金と安全面で比べた

アプリを開いては、閉じて。

それを何年か繰り返して、僕は少し疲れていました。

カジュアルな出会いは、探せば見つかる。

でも、長く一緒にいられる相手とは、なかなか会えない。

そんな「アプリ疲れ」で、僕はいったん立ち止まりました。

真剣な相手を探すなら、どのアプリがいいのか。

そこをちゃんと知りたくて、ゲイ向けのマッチングアプリを6本、調べ直しました。

結論から言うと、「これ一本で正解」というアプリはありません。

目的と、身バレへの不安の大きさで、選ぶべきものが変わるからです。

だから、料金と安全面を軸に、6本を目的別で並べていきます。

同じように迷っている方の、材料になればうれしいです。

おすすめを選ぶ前に、僕が見た4つの判断軸

アプリ選びの4つの判断軸(料金・安全・会員層・母数)を示した図

アプリ選びを間違えると、時間もお金も静かに消えていきます。

なので僕は、比べる前に「見る場所」を4つに絞りました。

  • 料金:無料でどこまで使えるか。有料はいくらか

  • 安全・身バレ対策:位置情報や公開範囲をどこまで隠せるか

  • 会員層:カジュアル寄りか、真剣寄りか。年齢層はどうか

  • 母数:国内に人が多いか。外国人が中心か

正直、料金の書き方はアプリごとにバラバラでした。

無料をうたっていても、肝心の機能は有料、というものも多い。

しかも価格は値上げやキャンペーンで動きます。

なので金額は「最新はストアで確認」を前提に読んでください。

この4つを頭に置くと、どれが自分向きかが見えてきます。

国内で使われている定番アプリ3本

国内定番のゲイアプリ3本を位置情報型・コミュニティ型・審査制で整理した図

まずは、日本で名前がよく挙がる3本から。

「近くの人とすぐ」から「じっくり真剣」まで、方向性が分かれます。

9monsters(ナインモンスターズ):国内最大級の定番

日本で長く使われてきた、老舗のゲイアプリです。

GPSで近くの人を一覧表示する、位置情報型。

ユーザーを9つのタイプに分ける、独自の分類が特徴です。

顔を出さずに使え、位置をぼかす「カモフラージュ機能」もあります。

無料で会話まで試せて、さらに使うなら有料プラン、という設計。

向いているのは、まず母数の多い場所で気軽に始めたい人です。

一方で、カジュアルな出会いが多いという声もあります。

出典:9monsters公式サイト。GPSを使ったLGBT向けの無料出会いアプリだと案内されている(2026年7月確認)。https://ninemonsters.com/ja/support

AMBIRD(アンバード):趣味と価値観で探す国産


AMBIRDが約5,000種類のコミュニティで相手を探せると示す公式サイトの記載
引用:AMBIRD公式サイト|ユウ|30代ゲイの婚活・結婚相談所の記録

2019年に登場した、国内発のゲイ向けアプリです。

最大の特徴は、約5,000種類のコミュニティ。

趣味や価値観の近い相手を、会話の入り口から探せます。

「いいね」もメッセージも無料で送れる点も、他とは違うところ。

さらに、公的証明書での年齢確認を終えた18歳以上だけが全機能を使えます。

露出の多い写真より、顔や人柄の分かる写真が目立ちます。

内面から相手を知りたい人に向いています。

出典:AMBIRD公式サイト。約5,000種類のコミュニティと30項目のプロフィールで相手を探せる、と案内されている(2026年7月確認)。https://amber-official.com/

Bridge(ブリッジ):審査制で身バレに配慮した真面目寄り


Bridgeが審査制・GPS非取得・会員数4万3千人以上と示す公式ストアの記載
引用:Bridge公式(App Store)|ユウ|30代ゲイの婚活・結婚相談所の記録

Bridgeは、審査制の完全会員制アプリです。

年齢確認が必須で、GPSの位置情報は取得しない設計。

プライバシーマークも取得しています。

公式によると、累計会員数は4万3千人以上、マッチング総数は32,000組。

1日に紹介されるのは3人までで、テンポはゆっくりです。

自分がいいねした相手か、紹介された相手にしかプロフィールが出ません。

つまり、検索で不特定多数に見られる心配が少ない。

身バレを強く警戒する人には、この設計が安心材料になります。

料金は有料の月額制で、遊び目的が入りにくいのも特徴です。

出典:Bridge公式(App Store)。審査制・年齢確認あり・GPS非取得で、累計会員数4万3千人以上と記載(2026年7月確認)。https://apps.apple.com/jp/app/id1073023067

世界規模・タイプ特化のアプリ3本

世界規模のゲイアプリ3本を母数と向く人で中立に整理した比較図

次は、海外発やタイプ特化の3本。

日本人の母数より、目的がはっきりしている人向けです。

Grindr(グラインダー):世界最大級、ただし日本は外国人が多め

2009年から続く、世界最大級のゲイ向けアプリです。

GPSで近くの人が並び、マッチング不要で直接メッセージを送れます。

ただ、日本で開くと外国人ユーザーが中心、という声が多い。

日本人の相手を探すなら、母数の大きい国産アプリのほうが現実的です。

逆に、外国人との出会いを求める人には強い選択肢になります。

距離が表示される仕様なので、身バレが不安なら距離表示はオフにしましょう。

Jack'd(ジャックド):老舗のグローバルアプリ

Jack'dは、世界で長く使われてきたゲイアプリです。

運営はLGBTQ当事者の会社で、180か国・1,500万人以上が使うと公式は説明しています。

GPSとマッチング機能で相手を探す、シンプルな作り。

第三者の広告会社にデータを渡さない、と明記している点も特徴です。

ただ日本では、以前より日本人ユーザーが減ったという声もあります。

海外の相手も視野に入る人に向いています。

出典:Jack'd公式(App Store)。180か国・2,000都市・1,500万人以上が利用と記載(2026年7月確認)。https://apps.apple.com/jp/app/id350426804

SCRUFF(スクラフ):ガッチリ系・海外に強い

SCRUFFは、Jack'dと同じ運営会社のグローバルアプリです。

公式によると、世界で3,000万人以上のメンバーがいます。

ヒゲ系やガッチリした男性、いわゆるクマ系に人気の傾向。

バナー広告が出ない設計で、年齢層はやや高めです。

日本人より外国人が多いので、外専の人や海外志向の人に向いています。

出典:SCRUFF公式(App Store)。3,000万人以上のメンバーがいて、バナー広告を表示しないと記載(2026年7月確認)。https://apps.apple.com/jp/app/id380015247

「怖い」「身バレ」が不安な人へ:公的情報で見た注意点と対策

身バレを防ぐための位置情報と写真の対策をまとめた図解

「ゲイアプリって、なんか怖い」。

その気持ちは、僕にもよく分かります。

不安の正体は、だいたい2つに分かれます。

身バレと、あやしい相手です。

ひとつずつ、対策を見ていきます。

身バレを防ぐ:位置情報と写真がカギ

多くのアプリはGPSで近くの人を表示します。

便利な反面、距離から生活圏を推測されることがあります。

なので、まず距離表示をオフにできるか確認しましょう。

9monstersには、位置をぼかす「カモフラージュ機能」があります。

Grindrは、設定から距離表示を消せます。

写真は、部屋や建物、制服が写り込まないように。

自宅や職場のすぐ近くで使わない、というのも効きます。

身バレを最優先するなら、GPSを使わない審査制のBridge型が安心です。

あやしい相手を見抜く:お金とLINEに注意

早期のLINE誘導や会う前の金銭要求を見抜く注意点をまとめた図

ここは、公的機関の注意喚起が具体的で参考になりました。

警察庁は、早い段階でLINEに誘導されたら詐欺を疑うよう呼びかけています。

警察庁が早期のLINE誘導や会う前の金銭要求への注意を示す注意喚起ページ
引用:警察庁「SNS型ロマンス詐欺」|ユウ|30代ゲイの婚活・結婚相談所の記録

会う前なのに、投資や結婚費用の名目でお金を求められたら要注意。

これは「ロマンス投資詐欺」と呼ばれる手口です。

手口の7割以上が投資勧誘、という警察庁の集計もあります。

少しでも変だと感じたら、送金しない。

そして、アプリ内で通報とブロックをする。

困ったら、消費者ホットライン「188」に相談できます。

出典:警察庁「SNS型ロマンス詐欺」。早期のLINE誘導や、会う前の金銭要求は詐欺を疑うよう注意喚起(2026年7月確認)。https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/sos47/case/sns-romance/romance/

出典:国民生活センター。マッチングアプリ等をきっかけとするロマンス投資詐欺への注意喚起と相談窓口を案内(2026年7月確認)。https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20220303_2.html

アプリに疲れたら:結婚相談所という選択肢

ここまで、アプリの話をしてきました。

でも、正直に書くと。

アプリは、探すのも、話すのも、日程を決めるのも、全部自分です。

繰り返すうちに、僕はそこで消耗していました。

そこで気になったのが、結婚相談所という選択肢です。

アプリと大きく違うのは、人が間に入る点。

入会時に身分証や独身の確認があるので、遊び目的が入りにくい。

コンシェルジュが紹介や日程調整、断りの連絡まで代わってくれます。

ゲイ向けだと、来店型とオンライン型があります。

  • リザライ:東京・大阪の来店型。面談で本人確認をしてから、人の手で紹介する

  • ブリッジラウンジ:オンライン完結型。地方に住んでいても使える

  • 同性の会員を受け入れる一般の結婚相談所も、近年は増えています

どれも入会前に、無料で相談やお相手の候補を確認できる窓口があります。

料金や仕組みは各社で違うので、必ず公式で最新を確かめてください。

「アプリはもう疲れた」という人には、のぞいてみる価値があります。

(あわせて読みたい:アプリ疲れから、僕が婚活に切り替えた話)

出典:リザライ公式サイト。入会時に来店・面談で本人確認を行い、人の手でお相手を紹介する、LGBTs向けの先駆的なサービスと案内(2026年7月確認)。https://www.resally.jp/

よくある質問

結局、どれがいいの?

目的で分かれます。

近くの人と気軽になら9monsters。

趣味や内面で選ぶならAMBIRD。

身バレを避けて真面目にならBridge。

外国人との出会いならGrindrやJack'd、SCRUFF。

無料でも出会えますか?

多くのアプリは無料で始められます。

ただ、絞り込みやメッセージなど、一部は有料のことが多い。

まず無料で試して、続けたいなら課金、が現実的です。

ランキングにすると1位はどれですか?

順位は付けにくいのが本音です。

人によって「合うアプリ」が違うからです。

なので順位ではなく、目的別で並べました。

評判が悪いアプリもありますか?

広告が多い、スパムが来る、という声はあります。

特に海外系は、外国人からのLINE誘導が目立つことも。

あやしいと感じたら、通報とブロックで対処しましょう。

顔写真は必須ですか?

必須ではありません。

ただ、顔が分かるほうがマッチ率は上がる傾向です。

最初は雰囲気だけ、親しくなってからアルバムで公開、が無難です。

最後に:6本を調べて、僕がたどり着いた選び方

6本を並べて分かったのは、「最強の1本」はないということ。

あるのは、「自分の目的に合う1本」でした。

気軽さなら国産の大手、真剣さなら審査制や結婚相談所。

身バレが怖いなら、公開範囲を絞れる設計を選ぶ。

そのうえで、無料の範囲でいくつか試すのがいいと思います。

僕自身は、アプリ疲れの先で、婚活に切り替えました。

もし同じところで立ち止まっているなら、その話も別に書いています。

あなたに合う出会い方が、見つかりますように。

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