40代一人暮らし|疲れた平日の夜をラクにする3つの工夫
仕事を終えて、やっと帰宅。
「夕食を作って、洗濯して、お風呂にも入らなきゃ」と思うのに、体が動かない。
ちょっとだけのつもりでスマホを開いたら、あっという間に寝る時間…。
そんな夜が続いていませんか?
40代になると、以前より疲れが残りやすくなったと感じることも。
「一人分の家事なのに」「丁寧な暮らしがしたいのに」と、できない自分を責めてしまったり。
でも、疲れた夜くらい、全部きちんとやらなくても大丈夫。
必要なのは、もうひと頑張りではなく、頑張らなくても暮らしが回る仕組み。
この記事では、毎日のルーティン(夕食、家事、入浴)の負担を軽くする3つの工夫をご紹介します。
どれも、今日から気軽に試せるものばかり。
明日の自分のために、今夜は少しだけラクをしてみませんか?
夕食を作れない日に備えて「疲労食」をストックする
冷蔵庫を開けてはみたけれど、疲れて献立を考える気力なんて残っていない。
かといって外食する元気もなく、結局お菓子だけで済ませてしまう。
一人暮らしでは、疲れた夜についやってしまいがちです。
そこで用意しておきたいのが「非常食」ならぬ「疲労食」です。
疲労食とは、疲れて料理なんてやってられない日でも、ほとんど手間をかけずに食べられるもの。
手の込んだ料理ではないけれど、組み合わせ次第で栄養も補えて、今日の自分を空腹のまま眠らせないための食事です。
例えば、冷凍うどんに卵と乾燥わかめ、冷凍ごはんやパックご飯にレトルトの丼、インスタントスープに冷凍野菜や卵をイン。
お気に入りの冷凍パスタやカップスープでも構いません。
何なら、お椀に味噌と乾燥わかめ、ミニ豆腐を入れてお湯を注ぐだけでも立派な味噌汁です。
そこに冷凍ごはんと納豆+卵などがあれば、もう十分すぎるほど。
こうした、 準備時間5〜10分 で「これなら無理なくできそう」と思えるメニューを、いくつか決めておきましょう。
休日に何品か作り置きしようと思っていても、いざその日になると、疲れて心の重荷になりがちです。
それよりも、ご飯を一食分ずつ冷凍する、買い物のついでにレトルト食品を補充する。
このくらいで十分です。
くたくたに疲れ切った頭で夕食を考えるのは、意外と大仕事です。
選ばなくても食べられる「いつもの疲労食」があれば、夜の負担をかなり減らしてくれます。
次は、食後に待ち受ける、面倒な片づけや家事について見ていきましょう。
家事は5分だけ。「一つできれば合格!」にする
食器を洗って、洗濯物を片付けて、床もきれいにしたい。
疲れている時に散らかった部屋を見渡すと、やることが次々と目に入り、始める前から見なかったことにしたくなります。
そんな夜は、家事の範囲を思い切って小さくしてみるのがおすすめ。
「部屋を片付ける」ではなく、「テーブルの上だけ片付ける」。
「洗濯する」ではなく、「洗濯物を洗濯機に入れる」。
タイマーを5分に設定し、鳴ったら途中でも終わりにします。
ポイントは、5分でなにもかも終わらせようとしないこと。(無理です)
食器を水につける、ゴミを一つの袋にまとめる、明日着る服を出す。
どれか一つできたら、その日の家事は合格!
余力があれば続けてもよいし、疲れて「もう無理」となったらそこで終了で構いません。
一人暮らしでは、家事を代わってくれる人がいません。
その代わり、合格ラインを決めるのは自分自身です。
毎晩きれいに完璧に整えることより、最低限、明日の自分が困らない状態にしておく。
それくらいを目標にすると、重かった腰も少しだけ上げやすくなります。
次は最後に残った「大仕事」を、どうやってラクにするかを見ていきましょう。
入浴は毎日「フルコース」じゃなくていい。その日の体力で選ぶ「三段階」
「お風呂に入らなきゃ」と思いながら、ソファから動けない…。
入ってしまえば気持ちが良いのは分かっていても、服を脱いで、髪や体を洗って、乾かすところまで考えると、とても長ーい道のりに感じます。
そんな日は、入浴を疲れ度合いによって「湯船につかる」「シャワーだけ」「最低限のお手入れ」の三段階に分けてしまいましょう。
余裕がある日は湯船へ。疲れている日は短時間のシャワー。
もう動けない…という日は、顔を洗って、歯を磨き、体を拭いて着替えるだけ。
今日の体力に合わせて選びます。
お風呂に入る気力のない自分を責めながら夜更かしするより、「今日は最低限でOK」と決めてさっさと寝てしまう方が、 気持ちも体もラクになります。
パジャマとタオルを先に出しておく、疲れた日に使う最低限のスキンケア用品を決めておくなど、入浴後の手間を減らしておくのもおすすめです。
毎日朝から晩まで働いていれば、ほとんどの人が家に帰ってきた時点で 、 すでにくたくたになっています。
さらに帰宅後も頑張る必要はありません。
元気な日の自分を基準にせず、疲れた日の自分にも選べるコースを用意しておく。
入浴を一つの大仕事にしないことが、疲れた日の夜をラクにする小さな工夫です。
疲れた夜は、頑張らなくても大丈夫
仕事を終えて帰宅した時点で、今日やるべき大仕事を終えています。
それだけで十分頑張った一日です。
夕食を作れない日も、家事が十分にできないまま眠る日もあって大丈夫。
疲労食を食べる、家事を一つだけ済ませる、最低限のお手入れで済ませて寝る。
どれも手抜きではなく、明日の自分を守るための立派な選択です。
毎日を完璧に整えなくても、暮らしは続いていきます。
今夜は「今日もできなかった…」より、「今日も一日よく頑張ったね、私」と自分に声をかけ、肩の力を抜いて休んでしまいましょう。
