人に会いたい 毎週会いたい
こんにちは、しみっく(@simik_gay)です。
今回はもっと人に会いたくなった話をしたいと思います。
人生をより良いものにするためには孤独を避ける必要がある
最近 THE GOOD LIFE という本を読み返しています。
著者は80年以上続くハーバード大学の成人発達研究の現在の責任者である2人です。「人生をより良いものにするものは何か」というテーマで、研究の協力者たちの人生を振り返り、研究で得られた知見を活かして読者の人生をより良くするために実施すべきことをいくつも指し示してくれています。
今後の人生における優先順位を考える上で非常に参考になりました。皆さんもぜひ読んでみてくださいね。(アフィリエイトではありません)
この本で言及されていることが「(望まない)孤独がいかに身体に悪いか」ということです。
人間というものは昔から集団で生きる動物なので、孤独が向いてないようです。孤独でいることで心にも身体にも悪い影響があることがわかっており、孤独な人が増えることによる社会の経済的損失も大きいようです。
このことを重くみたイギリスでは2018年に孤独問題担当大臣というものができ、孤独問題に対処する施策が行われているとか。現在は統合されてしまってその名前のポストはなくなっているようですが、日本でも問題の重大さが認識されれば対応が進むものと思っています。
人間関係を見つめ直してより良い人生へ
さて、この本ではソーシャル・フィットネス(人間関係の健全度)、ソーシャル・ユニバース(人間関係の全体図)というものが出てきます。
このソーシャル・フィットネス(人間関係の健全度)はなかなか自分で気づくのは難しいもののようです。周りの人間と上手くやっていると思い込んでいるだけで、実際は「自分がどれほど孤立しているか」をほとんど理解していない人が多いということが明らかになっています。
そこで、ソーシャル・フィットネス(人間関係の健全度)を可視化するツールとしてソーシャル・ユニバース(人間関係の全体図)が紹介されています。
ソーシャル・ユニバース(人間関係の全体図)では、自分にとって大事な人を複数名挙げて、その人たちとの関係性を整理したり、その人たちとのコミュニケーションの質と量を見えるようにします。そして、それをこれからどうしていきたいか、と考えるのです。
より詳細、具体的な手順や他にも参考になることが記載されていますので書籍をご確認ください。


良好な人間関係のためにはお金、時間、注意を払う
人生をより良いものにするために一番重要なことは良好な人間関係を維持することです。実際、ハーバード成人発達研究でインタビューを受け続けた方々の多くが晩年に後悔されることは、もっと人と向き合えば良かったということだそうです。
そして、良好な人間関係を維持するためには「ほったらかし」ではいけません。良好な人間関係を維持し孤独から逃れるためには、人間関係にもっとお金や時間、注意を払うべきだというのが著者からのアドバイスです。
お金は自分にとっての無理のない範囲で
お金はあくまで良い人生を送るための手段の一つです。
いくら人間関係が大事といっても、生活費が足りなくなるぐらい人間関係のためにお金を使ってしまったら間違いなく不幸になると思います。とはいえ、資産形成を優先しすぎて人間関係を疎かにして不幸になったら本末転倒です。
ちょうどいい塩梅を見つけないといけませんね。
私は一旦、最近読んだWEALTH LADDERという本を参考に0.01%ルールを実践したいと思います。0.01%ルールとは、1日に資産の0.01%を使っても資産への影響はほぼなく、むしろ迷う時間の方がもったいないから迷わずに使えというルールです。
例えば週に1回7,000円の飲み会を増やしても1日あたり1,000円です。資産が1,000万円以上ある人なら気にすべきことではないと考えられるようになりました。
スマホに使う時間をリアルな人間関係構築に使おう
時間については、THE GOOD LIFEで触れられています。
我々が1日に触っているスマホの時間、YouTubeを見ている時間、ネットで調べ物をしている時間、ゲームをしている時間などが非常に増えている現状を考えれば人と会って話をする時間なんてたかが知れています。
ついついスマホをいじってダラダラ過ごしてしまうくらいなら、もっと良い人生を送るために有効と思われることに時間を使えるように考えて調整しなければと感じました。
年に30人とご飯を食べに行っていたが、足りない
この本を読み返して、私はもっと積極的に友人に会っていこうと思いました。
現状で言うと、2023年から「30人とご飯を食べに行く」ことを年間の目標にしており、これは毎年実現できています。ただ、人数しか目標にしておらず、全体の回数や頻度までは何も決めていません。極論を言えば、一度に平均2人と会うと仮定したら年に15回でも達成できますし、年末年始とお盆に集中させることもできるわけです。
実際のところ、今は最低限、年に1回は人間関係が継続しているということを確認するという意味を込めて飲みに行っている形です。なので、年間でご飯に行った回数は合計2,30回程度です。
でも、今回考えてみて、これでは足りないと思うようになりました。何人とご飯に行くかという「範囲」のカバー率も重要なんですが、年間を通しての回数が足りないんです。
人と会えば良い人生が送れるだけではなく、良い毎日を送れる
大きな目標として、「良好な人間関係を構築、維持し、孤独から逃れてより良い人生を送る」ということがあります。
その実現のためには日頃からお金と時間と注意を払って、「人と会い」続ける必要があります。私はよく、大きな目標を実現するために繰り返すことは「努力」であって、それ自体は辛いものであると思い込みがちなんですが、「人と会う」ことはむしろ楽しい毎日の実現に寄与してくれます。
例えば、ここ1,2ヶ月、送別会や忘年会などもあって、いつもより多くの人たちと食事に行く機会がありました。
友人たちと食事に行く予定がある週は結構それが楽しみで、いつもより生活に張り合いがありました。また、実際に友人たちに会うとやはりとても楽しいのです。
話をする人の活き活きとした表情に出会える、自分の話を聞いてもらって共感してもらえる、自分が以前話したことを友人が覚えてくれているとわかると注意を払ってくれていることがわかって嬉しい、一緒に美味しいものを食べられるのも嬉しい、そういったポジティブな感情がたくさんありました。
「友人たちと食事に行くこと」は長い目で見て人生をより良いものにするというだけではなく、短期的にも非常に価値がある濃密な時間を与えてくれると改めて感じました。
勇気を出して声をかければ嬉しいことが待っている(かも)
ただ、久々の友人を飲みに誘うのは結構勇気が必要です。
みんな忙しいんじゃないかなとか、自分のためにお金や時間を使わせたりするのは悪いなとか、少しネガティブに考えてしまう自分もいます。
そういったところも含めて「注意を払う」なのかなと思います。
実際、この間もそろそろ年末年始だし、1年ぐらい会っていないゲイの友人たちをご飯に誘いたいなと思っていました。でも、なかなか言い出す勇気が出なくてずるずる時間が経っていきます。
でも、勇気を出して「年末年始に飲みにいかない?」とメッセージしたら、平日の15時とかいう時間だったのに5分以内に複数人から「いこう!」と返ってきました。とっても嬉しかったです。あんまり考えすぎるのは良くないなと改めて思いました。
友人側にも都合があるし、常にOKはもらえないでしょうが、それでもOKがもらえるうちは定期的に会えるようにもっと積極的に声をかけていきたいと思います。
友人側の忙しさにもよりますが、年に1回でいいやと思っていた人についても半年に1回は飲みに誘おうとか、もっと積極的に働きかけていきたいと思います。
良好な人間関係を維持していくための来年の目標
具体的な目標として、生活の質を高めるためにも予定を立てて、なるべく毎週、誰かとご飯を食べに行けるようにしていきたいと思います。来年の目標は、
家族や友人や同僚など、30人以上とご飯を食べる
平均週1回、年間52回以上は家族や友人、同僚などとご飯を食べる
皆さんはどのくらい家族や友人、同僚とご飯を食べに行っていますか。他にも良好な人間関係のためにしていることがあれば教えてください。
