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ぶち当たるドイツ就活問題。反省と次回へのアクション。

昨日、個人的に大きな面接が終わった。
結論から言えば、ボロボロだったと思う。

練習していたことで、伝えたいことについては確実に伝えた。

でも、最近妻と話して思っていたが、問題は語学ではなく、もっと根本的な課題。

ドイツの仕組みとドイツ人を理解するというフェーズの深度が足りないのと
そもそも僕自体の面接経験値が少なすぎること。

ここから発展させるには、俺自身が独人(ドイツ人)になるしかない。


今の自分の目標、まじでこんな気持ち。

それを説明していきます。


面接の概要


挑んだ時の気持ち。ユーハバッハと一緒

面接の概要としては
①自己紹介
②上長になる予定の人、人事の方との会話
③トレーニープログラム(研修プログラム)についての質疑応答
となっていました。オンラインで行いましたね。
ここで日本と違うのは、

向こうが必ず知りたいことを聞かれるというわけではないということ。

相手も時間とコストを使っているのでそんなことある?って思いますけど
とにかく自分できっかけを掴み、アピールする必要があります。

これは日本とは根本的に違うところで、とにかく本当の意味の最低限しか聞かれないので、少しでもこいつのポテンシャルを見極めてやろう。とする日本人の人事採用とは違います。

いかに自分が素晴らしい商品であるか、そこを責めないといけないのです。
なので、多少空気を読まずに進めてしまうことが必要です。

僕はその前に緊張しすぎたのもあり、完全に理解できていなかったもあり
自己紹介をすっ飛ばし申込理由を話してました。笑

面接の質問内容


僕の質問時の心理状況。準備してきたものが報われるか不安な姿。笑

面接ではそこまで多くは聞かれませんでした。

自己紹介から、
担当者の方たちの自己紹介へ移り
担当者さんたちへの質問があるかどうか
問題がなければちょっと会話をして
まじで必要な案件のコンセンサスだけとるという感じ。

なので特に聞かれたこととしては

あなたの経歴
あなたの職歴
なんでコーヒーの業界で仕事したのか
営業はどんなだったか。
この会社で何をしたいのか
トレーニングプログラムで何を学びたいか

です。
まだまだドイツ語が拙いこと、自分の性格上長く話してしまうことが
ほぼ裏目に出た感じの回答をしました。
コーヒーの話が長すぎたかもしれません。
あえてコーヒー以外の話を挟んだことも結構マイナスな感じだったかも。笑

ただ、その分だけリアクションは好きなものの内容に絞られました。
好きなコーヒーは何?とか
営業はどんなだった?とか

なのでやっぱり結構話す内容を自分から発せない限り
ただ過ぎ去っていく感じがあります。
表だけ見れば日本の普通の面接と似てるかもしれませんが
ドイツは淡々と進んでいきます。

できなかったこと


オサレすぎる。繋ぎ止めれたのか。

ドイツ語が拙いのでとにかくアピールに時間がかかりました。
文章の訂正やストップ。喋ることに必死になりすぎていて
相手の顔色をあまり伺えませんでした。

また、質問に対して緊張のしすぎもあり定義の確認をせずに憶測で勝手に喋り続けてしまったのは結構マイナスだったなと思っています。

また、初めて会う人なのでもっと普通に話せばよかったのに
コーヒーが好きなことが前提条件すぎて
まともにその会社の商品について説明しませんでした。

普通の人が聞いていたらこいつなんのためにこの会社に入ろうとしてんのか
わからない内容です。
どっちかっていうとその会社でどういうことが実現できそうかとか
どういうところが弱そうかなどを説明してしまいました。
これは完全に僕がその世界に染まりすぎてて盲点でした。

また、一番悔しかったのは営業の説明で
営業の仕事についても時間をかけすぎて
もっとアピールできることに具体性を持たせられませんでした。
チェーン店をとってきた経験や、そもそもBtoB領域の客とどう付き合うのが
一番利益があるのかという答えを自分なりに持っていたので
これは悔しかった。

致命的だったこと


この経験を錆つけてはいけない。たとえダメだとしても。
錆びても研ぐことを、振ることを忘れてはいけないいう戒めを。

ドイツ人と日本人にははっきりと差があります。
それは論理の立て方であり、ファクトファーストであること。

このことを理解していても、この日までに軌道修正ができてませんでした。
理解ができない。とはっきり3回ぐらいは言われました。

元々論理を飛ばして話してしまうのと、曲解が多くありながら
婉曲的な表現を多く使う性格のなので元々完全にフォームが固まっている日本語での商談では問題がなかったのですが、自分の面接、しかもドイツ語。
素が出ました。

致命的ですね〜。

そして、調べていたもののトレーニングプログラムの意味がわかりませんでした。
正直全くわかりませんでした。
書いてある内容は全て行われるらしく、個人で組まれるプログラムとは一体何?と思ってしまい、何を具体的にやりたいのか?を聞かれたと思いました。
そこで施策などをなんとか捻り出して喋ってみましたが、嫌な顔されました。笑
そしてはっきり言ってくれ。と言われました。

最後あたりだったので終わった後手が震えてましたよ。このショックで。笑

致命的ですね〜

そして何より、経験が足りないと思いました。
ドイツ人の思考を理解し、トレースして振る舞うということについてもそうですが
そもそもドイツ社会を経験していないのに、自分が仕入れるだけの情報では
自分の想像している以上の質問や回答が出てこない。

致命的ですね〜

これはもはや当たっていくしかない。
ただ、日本人のエントリーシートは落とされがちです。
それはもちろんのことで、増やすなら飛び込みをするしかないですが
これをどう考えるか。という問題もあります。

ただ言えることはとにかく経験を積む。
経験を積んで今みたいに振り返ること。

そして改善すること。これ以外に勝ち目はない。
加えて結局ここでわからない、伝わらないなら
改善しておかないと結局やりようがなくなります。

特に雇用されてもしばらくはすぐ振り落とされるのがドイツ。
ぶっちゃけここで気づいてよかったとさえ思えます。

それでもできたこと


爆死しても、前を向き続ける!笑


ほぼ間違いなく、人事側からは嫌われました。
こいつ何言ってるの?くらいフラストレーションが溜まっているのが見えたので。

でも、もう一人の方は
おそらく圧倒的なマネージメント経験から、僕の性格について理解し
好意的にみてくれたような気がします。

皮肉なのかどうかは知りません。
ただ僕が全体を通じて伝えたかった自分の特性について
コメントをしてくれましたし
人事側の質問に助け舟を出してくれたりもしました。

それもコーヒーで例えるという理解のありようです。笑
先ほども言ったトレーニープログラムの内容で困っていたのですが
例えを出してくれたおかげで急激に理解が進み、回答をした感じになります。

おそらく、この方も相当コーヒーが好きなんだと思います。
コーヒー好きは惹かれ合う。

僕のものすごい散文的な表現は、実際のところ若干意図的に
好きなコーヒーのジャンルをずらしながら話していました。
業務用事業としては、できる限りでばらけさせ
一般的によくあるスペシャルティの話だけではなく
古いタイプのコーヒーやお店を引き合いに出し
会社のポテンシャルとしてスペシャルティー事業の内容を
少しだけ出したのです。

なんでこいつがこんなこと知ってるんだろう?くらいのイメージで
目を見開いた時が一瞬あったので、
多分そう言った意味でギャフンと、爪痕を残せたのかな。と思っています。

コーヒーが好きな人あるある。特定のワードが出ると深掘りしたくなるやつ。笑

これがどう影響するかはわかりませんが、少なくともコーヒーが好きな人は多分世界共通でコーヒーが好きなんだなあ。と感動してしまいました。

表層的な意味でなく、深い意味で、自分がコーヒーをしていて面白いと思う部分はここであるため。
コーヒーが好きであるだけで、ビジネスチャンスがある。
これは、本当に事実だと思っています。
もしもこんな状態で選ばれたなら、やっぱり僕はコーヒーというポテンシャルはものすごいんだろうと、そしてそのために命をかけて頑張れるのかもしれないなとも感じました。

まとめ

画像が見当たらなかったので、以下のBLEACHの文章で締めます!

我々は皆
生きながらにして死んでいる
終焉は常に
始まりの前から そこに在るのだ
生きることが
何かを知り続けることならば
我々が最後に知るものこそが終焉であり
終焉をついに見出し
完全に知ることこそが
即ち死なのだ
我々は何かを知ろうとしてはならない
死を超越できぬ者は
何ものも知ろうとしてはならないのだ

BLEACH25巻のポエムなのですが
結論はすでにあるのだから
いくら知ろうともがいたところで
結果は変わらない。
だから知ることに意味はない。
でも結果を超えた何かを得たものであれば
そこから見えない新たな答えに向かって
知っていく権利を得る。
そして、新たな結果に向かってもがいていく。

そう捉えてみました。
僕は面接で死に、頭の中にあったゴールには辿り着きませんでした。
でも、この死を迎えた先にあった経験や答えは
また新たな答えを探し求めるきっかけとなり
またその問いにも答えがあり
そのイタチごっこなのだと思います。

無駄だと思うなら諦めればいい。
でも諦めないから答えに出会う。
答えに出会うから、また新たな問いに出会う。
そして答えに向かっていく。

僕たちは死をきっかけに問いを立てた時点から
死を超越する存在なのだと
そう思うことにしました。

最終的に・・・

BLEACHってすげえ。という話でした。

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