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Perfume ZO/Z5 Anniversary “ネビュラロマンス” Episode TOKYO DOME

書き始めたのが昨年12月。
個人的に色んなことがありすぎて、書きそびれていた。
そして、いつの間にか年を越してPerfumeが休止となったのだが、書き上げたので記録として掲載しておく。

いつの間にか、Perfumeの東京ドームライブから3カ月が経とうとしている。偶然誘ってもらった彼女らの名古屋のライブをきっかけに、このライブのチケットを友人にとってもらった。

そして、9月21日。
彼女らからコールドスリープ(活動休止)の知らせ。
こんなことになるなんて思いもしなかった。
名古屋で見た彼女たちのライブが凄くて、「もう1度見たい」と思って足を運んだ東京ドーム公演が休止前ラストライブになった。

東京ドームに到着すると、大勢のPerfumeファンがすでに集まっている。ファンの中にはPerfume Closetの洋服やライブ衣装のコスプレをして、ファン自身が東京ドーム公演を楽しんでいた。

東京ドーム公演限定のコラボドリンクがあるとのことで、販売されているのをゲットするべく列に並ぶが撃沈…。この情報を早く入手しておくべきだった。購入できなかったファンがスタッフに怒っていたが…限定数で仕方ない話とも言えないことだったんだろうな。


ステージ上手側、視界良好。全体が見渡せる。

2020年のライブを、もう一度。

「もう一度、あの日から始めよう」

このセリフとともにライブが始まった。
メインステージの幕が落ちるとPerfumeの3人が姿を現す。
1曲目はGAME。2008年の初ツアーのオープニングをセルフオマージュした演出から始まった。2020年の東京ドーム公演のオープニングで行われた演出とまったく同じ。

後で知ることになるが、5年前の「Perfume 8th Tour 2020 "P Cubed" in Dome」ツアーファイナル、東京ドーム2日目公演が新型コロナの影響であと1時間半で開場だったところ急遽中止となった。あの日の悔しさを、この東京ドーム公演でリベンジするべくこの言葉から始まったようだ。これは、彼女らからPerfumeファンに対するメッセージだったのだろう。みんなが悔やんだあの日を取り戻す、ということだったのだ。

ネビュラロマンス後篇

そして、ステージ正面に大きく「ネビュラロマンス後篇」の文字。
映画のような演出で始まった前篇に続き、後篇にて「この世界の新人類は、地球の現支配者のカキモトが作った機械人間ではなく、地球防衛軍NEBULAに所属するアヤカ、ユカ、アヤノこそ真の人間である」とキキモが告白するのだった。

間のMCでは、ネビュラロマンスの世界観で「ユカです!」「アヤカです!」「アヤノです!」と役名での挨拶をした後に、コールドスリープについて彼女らの言葉から伝えられた。

コールドスリープを発表して2日後の公演。
気持ちが整理できない、受け入れられないファンもいたことだろう。正直、私もコールドスリープすることに実感が湧かなかった。

「一生Perfumeでいるための前向きな決断」と言葉でPerfumeの3人らしい前向きなコールドスリープ宣言であることを感じ、「そんなすぐに受け止めんでもいいよ」と、ファンに優しく寄り添う。自分自身にも心にじんわり染みこんだのだった。

東京ドームをフル活用したFUSION

この曲に関しては、特別に取り上げたくなった。
東京ドームのステージから天井にかけて最大級のFUSION。
このパフォーマンスは、本当に本当にPerfumeにしかできない。

いつどこで見たかは覚えていないが、以前にこのバーチャルシャドウを使用した演出には衝撃を受けたことを覚えている。3人の影が途中から勝手に踊り出すようで、「目の前で何が起きているのか?」と思わざるを得ない。

そのパフォーマンスを東京ドームで見たとき、開いた口が塞がらない状態でしかなかった。彼女たちの一糸乱れぬダンス、バーチャルシャドウとのシンクロ率、「すごい」の一言でしか言い表せなかった。

Perfumeの掟

2010年、Perfume結成10周年とメジャーデビュー5周年を記念して開催されたPerfume LIVE @東京ドーム「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11」で披露されたパフォーマンス。

3人パートの彼女らと映像がシンクロしすぎるほどのシンクロ率には圧巻。個人パートのパフォーマンスでは、特に「10人のかしゆか」が印象的であった。
後でファンに聞いた話では、2010年の東京ドーム公演にてかしゆかのダンスと映像でズレが生じてしまいパフォーマンスが思うようにいかなかったそうだ。15年経ったPerfumeのレベルアップぶりには「凄さ」しかない。

Perfumeは終わらない

この休止前ラストライブは非常に感動した。
彼女らとファンの繋がりを強く感じたライブであった。
最後の楽曲、巡ループが終わったあとに3人がセンターステージから花道を通って一人ずつのステージに向かって歩く。
彼女たちがこれからそれぞれ歩む道には、未来と希望が詰まっているのだろう。彼女たちが歩く姿には、何も恐れることのない力強い美しさを感じた。

休止、というのはファンにとって受け入れがたいもの。
でも、それはいつか起こりうるもの。でも、それを見ないように生きている。だからこそ、ファンにとって辛い経験にもなりうることだ。

しかし彼女らはファンの気持ちを受け止め、彼女らなりに寄り添い、それぞれの道に旅立っていったのだ。このライブが終わりではなく、新たなPerfumeの始まりである。その日まで、私は待ちたい。

BGMはPerfume。愛を感じた。

01. GAME
02. 再生
03. Cipher
04. 再起動世界
05. ネビュラロマンス
06. エレクトロ・ワールド
07. ソーラ・ウィンド
08. Virtual Fantasy
09. FUSION
10. Flow
11. Teenage Dreams
12. Human Factory -電造人間-
13. Moon
14. exit
15. ポリリズム
16. Butterfly
17. edge
18. チョコレイト・ディスコ
19. NIGHT FLIGHT
20. MY COLOR
21. 巡ループ


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