【改善の絶望】1時間で書けるようになった。Claude Codeを入れたら真島が死んだ
90日間、毎日記事を書いた。最初は1本5時間かかった。3月半ばで1時間まで切った。
結果——真島吾朗が死んだ。
何が死んだのか
Claude Code編集チームを入れた後、俺の記事に何が起きたか。
真島吾朗 ちょっと荒い関西弁のおっさん
これや。
俺は最初、笑った。せやけど笑えんかったんや。次に静かになった。
なんでそうなったかは、ここでは言わん。
語尾を変えた。爆発フレーズを仕込んだ。巻き舌を意識させた。傷だけ、持ち込まへんかった。
傷のないキャラは刺さらんのや。
今週、俺が溶かした時間の話をする
今週、Claude Code編集チームで記事を書き上げまくった。
分析官が掘って、戦略家が設計して、エディターが書いて、鬼編集長が止める。
「完璧な施工や。あとは俺がコーヒーでも飲みながら腕組んで『仕上がってるやないか』言うだけでええわ。」
……実際そう思っとったんやけどな。
ほとんど解体や。
1本ずつ積んでいって、30時間以上費やして——出てきたのは、誰の痛みも刺さらん記事の残骸や。
笑いどころやないかい! 笑えや このボケェ!!
……笑うたやろ。どこで笑うた、言うてみい。
誰も笑うてへんかったか?……そりゃそうやな。俺も笑えてへんかったしな。
90日間、書いた。5時間が1時間になった。声は俺が作った。それをAIに預けた。
リノベートできんかった。それだけや。
4役の話をする
厨房で全員が全工程をやると、必ず死人が出る。分業が先や。
今の編集チームは4役で回しとる。
1. 分析官
テーマだけ投げたら、出てきたのが日報記事やった。
「今日はこれを試しました。こうでした。学びになりました。」
読者の何をえぐるねん。
分析官がおらんと、記事は「記録」で止まる。「ドス」にならん。こいつが先に「真のテーマ」と「最大の壁」を掘る。芯を決める土方や。
2. 戦略家
設計なしで書かせた。見事に事故った。
AIに記事を書かせたくなると、みんなすぐ本文を書かせたがる。俺もそうやった。
読者に刺さる記事 綺麗な一般論
戦略家は、ターゲット・読者の悩み・タイトル案・構成を、本文より先に決める。
設計図なしで建てたビルは、完成前に崩れる。後始末は全部こっちや。
3. マスターエディター
こいつが初めて、実際の公開用本文を書く。
ただし、いきなり書かせへん。
本文生成前に、軽量版の実行ルールを必ず通る入口を作ってある。「口調だけ真島」で逃げたら、ここで止まる仕掛けや。
仮面だけ借りたキャラが書く記事は、コスプレや。
4. 鬼編集長
「まあええやろ」を全部解体する最終検査役や。
タイトル、冒頭、一次情報、ターゲット適合——全部見て公開の是非を決める。
今週の没のほとんどは、こいつを通してもゴミにしかならんかった。
仕組みを組んで、確認して、それでも声が戻らんかった
仕組みはあった。確認もした。採点シートも直した。
それでも——真島は戻ってこんかった。
鬼編集長を通す。「真島薄いけど他はいいしまあええやろ」の判定が出る。ゴミが出来上がる。仕様を直す。また編集チーム動かす。また解体や。
確認してリノベートするサイクルは動いとる。いや、仕組みがおかしい。声がリノベートされとらん。
これが今の問題や。
「仕組みさえあれば確認してリノベートできる」と思っとった。ちゃうんや。
仕組みがあっても、確認しても——声が戻らんければ、記事は廃墟や。
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俺は今まさにそこで、廃墟の前に立っとる。
ええやろ別に。
(ええ訳ない)
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