「#100日チャレンジ」50日継続しての振り返り|発信を始めて変わったこと
はじめに:半分の道のりを歩んで
別に大々的に宣言して始めたわけじゃないんだけど、自分としては、過去記事にある通り、これまで苦手としていたSNSでの発信を、100日継続してみようと始めたのがnoteです。(続くと思わなかったのでちゃんと宣言しなかったというのもあるかも。後だしジャンケン)
とりあえず「#100日チャレンジ」の50日を経過。ちょうど折り返し地点に立ったので、これまでの道のりを振り返ってみようと思います。振り返ることで見えてくるものがあるはず。私が感化された本の著者、大塚あみさんも節目節目で、過去に作ったアプリ(オセロ)をブラッシュアップしていた。これは成長を可視化するのに良い試みだったのだろう。私も真似してみようと思う。
そして、これから先の50日間をどう歩んでいくか、自分自身の指針を定めたいと思います。
なぜnoteを選んだのか 〜自分に合った発信の場〜
発信を始めようと決めたとき、最初に悩んだのは「どのプラットフォームを選ぶか」でした。
Twitter(X)やInstagram、Threads、ブログなど、様々な選択肢がある中でnoteを選んだ理由は明確でした。
私が書きたいジャンルは広いんです。
AI活用、働き方改革、副業など、一つのテーマに絞れないマルチな関心事。
なんなら、ダイエット、投資、ゲーム、子育て、自転車、海水魚飼育、アニメやマンガ、書けそうなネタは結構ありました。
「何かに特化するのが良い」とされるXやスレッズだと、アカウントを分けないといけないと考えました。「何者かわからない人の雑多な呟きには価値がない」と思ったからです。雑記ブログも、SEOの観点では微妙だという知見もありました。
また、AIや副業の分野では、驚くような成果を出している人が目立っていて、私の入る余地がなさそうにも感じました。海外の発信を日本語に訳すだけだったり、新しいAIツールを煽りテンプレツイートで派手に驚いて見せ、煽る発信も私はやりたくなかった。
(”プロ驚き屋”とか揶揄されていますよね)
私は非エンジニアですし、特に何かに特化しているわけでもない。
浅く広く様々な経験があるとはいえ、特化アカウントではすぐにネタ切れすることが目に見えていました。
あーでもない、こーでもないと、
私が続けられそうな発信方法をGPTと一緒に考えてのスタートでした。
大塚あみさんの『#100日チャレンジ』では、ネタが枯渇したり、上手くいかない様子もすべて見せていて、次が気になって私は一気に読むことができました。
じゃあ私も、色々な試行錯誤やもがきも含めて、挑戦や失敗の過程を見せることにも価値があるんじゃないか。そしてそれができるのはnoteなんじゃないかと思ったんです。完璧じゃないことが価値になるというか。
元々文章を書くことは得意ではなく、可能な限り避けてきました。でも会社で書く文書は、論理がしっかりしていて、短く、読みやすい箇条書きが好まれます。私はそれは得意でした。今ならAIの力を借りて、箇条書きの下書きベースからリライトすれば、長文が好まれるnote向きの文章でも何とか書けそうだと思い、始めることを決断しました。
1. 発信を始めてみた理由 〜すべては一つの質問から〜
これまでの私のSNS生活は「見る専門」でした。インプットはするけど、アウトプットはほぼゼロ。そんな私がなぜ発信を始めたのか?
きっかけは、ChatGPTとの何気ない会話でした。
キャリアや副業について相談すると…。
必ず返ってくる答え:「SNSで発信しましょう」
「そんなに言うなら…」と、半ば諦めにも似た気持ちで「何日くらい続けたら成果が出るの?」と聞いてみたんです。
GPTやClaudeの答えはだいたい「100日」

「3ヶ月強ならできるかも?」という軽い気持ちで始めました。正直なところ、何か大きな目標があったわけではありません。漠然と以下のような「成果」を期待していました:
文章力の向上
発信することへの抵抗感の減少
オンラインでのコミュニケーション能力
コミュニティへの参加感
これまで一切やってこなかった活動だからこそ、「続ければ何か変わるのでは?」という期待感だけでスタートしました。変化を測定するための明確な指標もなく、ただ「続ける」ことだけが目標でした。
2. AIに進捗を相談する習慣ができた 〜最高の相談相手〜
発信を始めて最初のころは「成果が見えづらい」ということがキツかったです。スキはチラホラもらえるものの、コメントは皆無、読者の感想が良くわからなかった。そこで、noteのアクセス解析をスクリーンショットしてGPTに相談する習慣ができました。

基本ポジティブなGPTは、いつも的確なアドバイスをくれます:
「1週間で成果を求めるのは時期尚早だよ。じっくり腰を据えて取り組もう」
「2週間でこのスキ率は順調!このペースを維持していこう」
「コメントをもらうには、まず自分から他の人の記事にコメントしてみよう」
仕事では上司の言うことをそのまま聞くことはないのに、「GPTの言うことなら素直に聞ける」という不思議な感覚があります。GPTには見栄も意地も張らなくていいんですよね。成果が出ていなくても、正直に報告できる。
そして何より、GPTは「継続」という行為そのものを評価してくれます。小さな一歩を踏み出すたびに、背中を押してくれる存在がいるのは、思った以上に心強いものでした。
3. AIをフル活用して記事を書いてみた 〜創作の新しいカタチ〜
発信を続けるなかで、AIをフル活用した記事作成にも挑戦しました:
ネタ出し:「最近考えていることを引き出して?」と問いかけ、自分の中にある潜在的なテーマを引き出す
記事構成:「この内容を5つの見出しに分けるとしたら?」とフレームワークを提案してもらう
記事中の画像や図解:「このコンセプトを表す図を作って」と視覚的要素も強化
こうした方法は、単なる効率化だけでなく、「AIライティングの実験」という側面もあります。本業・副業でAIをガンガン使って、AI活用をスキル上げたいという、私の目的にも合っていました。
試行錯誤から生まれた効果的な手法
最初は手探りのAI活用でしたが、50日間の経験から自分なりのノウハウも蓄積されてきました。特に効果的だったのは:
箇条書きの下書きをベースにしてAIに肉付けしてもらう方法
アクセス解析データをAIに見せて投稿戦略を練る
自分の得意な「論理的で短い文章」を生かしつつ、AIで読みやすさを向上させる
また、タグの付け方も自分なりの戦略が見えてきました。ただランダムにタグを付けるのではなく、記事の本質を表すタグと、発見可能性を高めるためのタグをバランスよく組み合わせることで、より多くの読者に届くようになってきたと感じています。
「書くために行動する」良い循環
そして、予想外の効果として「書くために行動する」という良い循環が生まれました:
インプット:「記事にするなら、ちゃんと調べないと」と情報収集する
考える:「これをどう伝えれば伝わるだろう?」と深く考察する
行動する:「体験してみないと書けない」と実際にやってみる
アウトプット:noteで記事化する
フィードバック:読者からの反応(コメント、スキなど)を得る
この短いスパンで結果が見える仕組みが「自分向き」なのかもしれません。長期的なプロジェクトでモチベーションを維持するのが苦手な私にとって、この小さなサイクルは継続の原動力になっています。
4. 読者とのやりとりが新しい発見に 〜思わぬ反響と自己発見〜
発信を続けていく中で、最も予想外だったのは読者との関係性の構築と、思いがけず反響の大きかった記事のテーマです。
意外な"ヒット記事"の発見
50日間で書いた記事の中で、特に反響が大きかったのは実に様々なテーマでした:
娘のことを書いた記事
noteのアクセス分析に関する記事
AIでキャラクターを作るコツ
ゲーマーだった過去の話
経理×note×AIのネタ記事
特に驚いたのは「自分語り」の記事に対する反応です。専門的な知識や技術的な情報だけでなく、個人の経験や思いを綴った記事にもニーズがあることに気づきました。これは「誰かの役に立つ情報だけを発信すべき」という自分の思い込みを壊してくれました。
自分がスキを押す記事も、「そうそう!そうだよね!」とか「上手く言語化してくれてスッキリ!」みたいな共感できた記事も結構ありますしね。
コミュニケーションへの苦手意識が変化
最初は手探りだった発信も、今では自分なりのタグ付け戦略も見えてきました。そして何より大きな変化は、苦手としていたコミュニケーションが気負わずにできるようになったこと。
「知らない人に気楽に絡んでいいんだ」という感覚を得られたのは大きな収穫です。これまでSNSには苦手意識があったのですが、noteは発信したい人ばかりが集まっているプラットフォーム。「自分の発信にコメントをもらうことが嬉しくないわけがない」と考えられるようになり、自分からも気軽にコメントできるようになりました。
これは実際に自分で発信してみないとわからなかったことかもしれません。読者からいただいた質問の中には、自分でも考えたことのなかった視点があり、それが自分自身の成長にもつながっています。
教えることの喜びを再発見
この小さな循環の中で、「自分は教えることが好きだったんだ」と気づきました。大学時代に教員免許を取るくらいには「教える」ことに興味があったはずなのに、いつの間にかその感覚を忘れていました。
一方的な発信ではなく、誰かの役に立つ情報を届けて、その反応を見ることの喜び。それが私にとっての発信の醍醐味になっています。
教えることで学ぶ—この古い格言を、発信を通じて実感しています。
5. 100日に向けて、収益化をどうするか 〜持続可能な発信を目指して〜
noteのコンセプトにもあるように、「書き続けるためには収益化は避けて通れない」という側面があります。「お金をもらうほどの価値があるのか?」という不安はありますが、50日間続けてきた経験は確かな自信になっています。
これからの50日間は、以下のような収益化の可能性を探っていきたいと考えています:
定期的に有料記事を出す:全体の10〜20%程度を有料記事にし、より深い内容や独自の視点を提供
無料と有料のバランスを考える:読者層を広げる無料記事と、コアなファンに向けた有料記事の最適な比率を探る
有料マガジン or メンバーシップの可能性:定期購読型のコンテンツ提供の可能性
ただし、メンバーシップだと「義務感」が生まれて、かえってやりたくなくなるリスクもあります。「果たしてそれを自分はやりたいのか?」という部分もしっかり考えたいと思います。誤解を恐れず言えば、収益化の理想は、「いい記事書いたから、必要とする人が買っていってね」というぐらいの距離感。もちろん買ってくれた人には、ちゃんと教えたいのですが。
とりあえず、何が自分に合うのかも実験してみないとわからない気がしています。まぁでも、たぶん向いていないのは、”囲い込み”みたいな手法。普通に記事を書いてたら、「コイツが書くものなら買ってやるか」となるのが、いまのところ私の理想形な気がします。
収益化は単なる「お金を稼ぐ」という目的だけでなく、「価値提供の証明」という側面もあると考えています。誰かが対価を支払ってでも読みたいと思うコンテンツを作れるか—それは自分自身への挑戦でもあります。
安すぎてもいけないし、適正価格や提供方法を探るのも課題です。
まとめ:50日続けた結果、変わったこと
振り返ってみると、わずか50日の間にも、自分の中で多くの変化がありました:
「発信は難しそう」→「楽しいし、続けられるかも?」に変化
AI活用の幅が広がった。(図解、画像生成、調査、執筆など)
「書くために行動する」という良い循環ができた
「教えることが好き」だったと再認識
SNSコミュニケーションへの苦手意識が減った
自分語りにも価値があると気づいた
タグ付けやnoteの活用に自分なりの戦略が見えてきた
次の50日は、収益化も視野に入れて試してみる
100日チャレンジの折り返し地点に立って、改めて思うのは「続けること」の価値です。完璧な記事を書くことよりも、とにかく書き続けること。読者数や収益よりも、自分自身の変化を楽しむこと。
この50日間で「発信」という行為そのものが、当初の想像以上に自分を変える力を持っていたことに驚いています。単なる情報発信ではなく、自己発見と成長のプロセスでもあったのです。
このまま続けたら、どんな変化が起こるのか?
それを楽しみに、引き続き発信していこうと思います。
あなたも何か始めてみませんか?
100日続けるだけで、きっと何かが変わります。
「#100日チャレンジ」、一緒にやってみませんか?
習慣化の力で人生を変えたい人にお勧めの本です。
この記事が少しでもあなたの参考になったら、ぜひスキやコメントをお願いします。次の50日間も、皆さんと一緒に歩んでいきたいと思います。
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