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【親戚一同】結婚式をボイコットされた話

昨年の某日。
義実家からの援助もあり、結婚式を挙げることができました。

友達、上司、同僚、後輩、たくさんの方が私たちのためにお集まりいただきました。


私の親戚一同を除いて。


発端となったのは、母に癌が見つかったことでした。
元々母は結婚式を挙げること自体、快く思っていなかったので、少しでも乗り気になるようにドレス選びを一緒に同行してもらいました。

まあ、そのドレス選びの最中、私がいない間夫に散々私の悪口を言っていたわけですが。

なんだかんだ、あーでもないこーでもないと言いつつ楽しそうではあったのです。

その数ヶ月後、癌が見つかるまでは。



不幸中の幸いですぐにどうにかなってしまうようなステージの癌ではありませんでした。

母子家庭だった私は仕事の合間で夫の協力のもと治療をする母の世話をしていました。

それなのに私に文句を言うだけならまだしも、夫に対しても酷い態度。
いくら病気になったからと言って、人として碌でもない人間だと再認識しました。

挙げ句の果てには、自分一人のために結婚式をやめろと言い出す始末。
自分は一銭も出さないのに、お祝いの気持ちもなくそんなこと言い出すなんてとても恥ずかしい。
母の兄も、母の言うことのみきいて、私の状況も知らず同じことを言い出しました。

母の兄は結局、私と直接メールでやり取りし事情を知った途端手のひら返しで謝罪してきました。
直接謝りたいとのことでしたが、もう関わりたくもなかったので全て断り、結婚式にも招待する予定でしたがこちらからお断りしました。
お祝いもなしに良く物が言えるな。

母は拡声器なので、親戚一同に私を悪者扱い。
母親がこんな状況なのに結婚式を挙げるなんて、と。

もう招待状出した後なのに。
一年前から日にちを抑えているのに。
招待させていただく方お一人お一人に直接会いに行って、招待させていただのに。
夫のご両親から援助するから結婚式やった方が良いよと言っていただいたのに。

何よりお祝いの言葉がないのが、同じ母親になる身としては本当にありえない。

この出来事を機に、母とは縁を切りました。

結婚式当日では、新婦側の親族0名。
バージンロードは夫と歩き、披露宴での親族席は昔からの友達に座ってもらいました。
両親への感謝の言葉は、夫のご両親へどうしてもお伝えしたかったので夫と二人で行いました。

片方の親族がいなくても意外となんとかなるもんです。
事前情報として、参列してくださる方へ事情をお伝えしたのも良かったのかもしれません。

家族には恵まれなかったものの、夫とそのご両親、友人達にはとても恵まれて。
友人達には口を揃えて、親族面して行くわだとか、一緒にバージンロード歩くよだとか嬉しいことばかり言ってくれました。

ありがとう友よ。
そして、こんな私でも暖かく迎え入れてくれた義両親には感謝してもしきれません。

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