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手を抜くことは必要悪か否か


手を抜くのが下手

そもそもの話。無駄に頑固で融通が効かないわたしは手を抜くのが下手だ。
手を抜くこと自体ではなく、抜きどころを選ぶのが下手だと思っている。つまり要領が悪い。
仕事に関してはそうも言ってられない(効率命の厨房仕事だったので)が、家事においては誰に迷惑をかける訳でもない。
効率より自分のルーティンに沿って動き、自分が気持ち良く家事を完遂し達成感を得るのを優先してきた。



そうは言っても

そううまくいかないのが家事×育児。
特にうちの3歳児様、絶賛ママ見て見て期が到来中なので一生呼ばれ続けている。ほんとに。
最初は優しくそうだね〜すごいね〜と受け答えできるが段々とこちらもHPを消費していく。
最後は決まって「ママいまちょっと忙しいからあとでね!」とぶった切る。ごめんね…!
これはどこかで手を抜くことをしないとお互い辛いな〜と思っていたら、世の中に素敵なブームがやってきた。


無印良品の蒸籠デビュー

憧れだった蒸籠があの無印良品からお手頃価格で販売されると聞いて、発売日の翌日にイオンに走った。無事購入。協力ありがとう旦那。

結論、めちゃくちゃ便利!!

本当に放っておくだけでいい。肉も野菜も卵も切って入れて放置、終わり。主菜副菜いっぺんに作れちゃうし、あと汁物だけ頑張れば完成。洗い物も少ない。出来立てを蒸籠ごと皿に乗せて出してホカホカで食べられる。
良いことしかないじゃないか…。
間違いなく買ってよかった。全主婦の味方。特に個人的に作るハードルが下がったメニューが2つ。ポテトサラダと焼売だ。
ボウルごと抱えて食べられるくらい大好きなポテサラだが、作るのは意外と手間。それこそちょっと前に世の中で「母親ならポテサラくらい自分で〜…」なんて論争が話題になるくらい。

わたしは生の玉ねぎが苦手なので、蒸籠にジャガイモ・にんじん・玉ねぎを全部ぶち込んでまとめて火を通してしまう。その間にきゅうりの塩揉みだけしておく。ジャガイモ以外の野菜は多少水分が出るので水気を切って、あとはボウルでジャガイモを潰しながら全部混ぜるだけ。味付けは気分。何を入れてもいい。
電子レンジでもまとめて温めて作れば出来るかもしれないが、蒸籠で作ると程よくしっとり感が出る。にんじんだけが加熱されすぎてパサパサになることもない。

もうひとつは焼売。これまた簡単。
玉ねぎをブンブンチョッパーでみじん切りにして片栗粉をまぶし、豚ひき肉と混ぜるだけ。味付けはオイスターソースと塩砂糖が少しあれば充分。こねて包んで、並べて蒸す。以上。
肉ダネはたくさん作って冷凍できるし、餃子のように焼き具合を気にしなくてもいい。皮で包むのが面倒なら細切りレタスでぎゅっと包んでもいいらしい。
これはわたしより旦那がハマった。大きな体で小さな焼売を黙々と包みせっせと蒸している。

他にも蒸しパンを作ったり朝食の食パンを温めたりと用途は広いし、洗剤は使わずさっと水洗いして乾かすだけ。肉や魚を蒸した時はたんぱく質が残るのとがあるので少し念入りに。
先日、電子レンジの温め機能が壊れた際も大活躍だった。蒸籠で温め直したご飯は、ほんのり木の香りが移って美味しいのでお試しあれ。


取り扱いや使い心地について、素敵に詳しく書かれた記事がコチラ↓byれいぽんさん
ぜひご一読あれ♫


言い換えるだけ

そもそも手を抜くの基準は何なのか。
冷凍食品?スーパーのお総菜?外食?
でも例えば友人に「昨日の晩御飯Uberしちゃったんだよね」と言われても、手抜きだなんてちっとも思わない。「いいじゃん!みんなで美味しく食べたんなら何も問題なしでしょ~」と言うだけ。

結局のところ、許せないのは楽をしようとする自分なのだ。パートタイム(現在産休中)で家事の時間は取れるんだからと言い聞かせ、食事の時間が豊かになるようにと、ある種の執着だった。

でも最近、少し考え方が変わった。
効率を上げて楽をして、その分生まれた時間を娘と向き合うことに使うのは手を抜いたことになるのだろうか。HP消費の割合が少し変わるだけだと気付いた。
まるでひとつの大きな人生観が変わったように書いているけれど、何てことはない、自分が楽していい理由を発見しただけだ。
手を抜いた、なんて言わなきゃいいだけの話。


最近のイチオシはよだれ鶏。
鶏ももに塩と酒を振ってレタスと一緒に蒸す。
酢と醤油、すりごま・にんにく・ネギをたっぷり入れたタレで召し上がれ。


#買ってよかったもの

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