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【無料】5月18日 本日の為替市場見通し

先週末の為替市場でドルは続伸。ドル/円は一時159円近くまで値を上げている。
中東情勢をにらみつつ、米インフレ懸念も取り沙汰されドルの支援要因に。そうしたなか、新華社が「中国と米国、貿易・投資委員会の設置で合意」と報じたことなども、関係改善期待に繋がっていたようだ。

先日実施された米中首脳会談についての「評価」は、オールドメディアとネットメディアで正反と言ってよいぐらい異なる。ザックリ言えば、前者は「中国の勝ち」と評価しているのに対し、後者はその逆。「米国の勝ち」と判断しているようだ。
どうして、そういったことになるのか、何人かのソースに取材をしたら、基本的には「どこを主たる情報源にしているのかの違い」と言われた。具谷的には、オールドメディアのソースは新華社など中国サイド、ネットメディアは米国サイド。それも政府の公式発表を主としたものが多いという。

もちろん、今回の件に限らずトランプ米大統領の発言などを見ても、自分の都合の良いように解釈するフシは多々あり、100%信用することはできないだろう。
とは言え、中国共産党の御用メディアである新華社の報道はバイアスがかかり過ぎて、さらに信用できないモノという気もしないではない。よって、個人的には「米国の勝ち」という判定をくだしているのだが果たしてどうか!?

そうしたなか、今週も米エヌビディアによる決算発表など、注目材料が少なくなく、波乱含みの一週間に。また、それとは別に当局の実弾介入も、レベル的にはいつあっても不思議はない。しっかりとしたリスク管理が求められよう。

テクニカルに見た場合、ドル/円は目先の抵抗と考えていた158円レベルを上抜けたばかりか、それも「定着の様相」をみせている。再び158-160円といったレンジを形成するのか、それとも158円以下に押し戻されるのか、目先の動静には要注意だ。
介入警戒感もあり、イケイケドンドンのドル高・円安は予想しにくいが、それども黙っていれば、どるはさらなる上値を試す展開をたどる可能性がある。(了)

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