マロングラッセ ロメオカクテルインクNo.77 銀座伊東屋横浜元町店 Marrons Glaces
今日はマロングラッセの紹介をします。
マロングラッセは銀座伊東屋横浜元町店で販売しているカクテルインクのひとつです。カクテルインクはカクテルの名前や地名の名前が付いているものが多いのですが、今回購入したインクは珍しくスイーツの名前がついています。
マロングラッセは一見普通のブラウンインクのようにも見えます。しかし色の揺らぎが起こりやすく、紙との相性で少しずつ色が変化する面白いインクです。この色を作るために大変苦労したのだと銀座伊東屋横浜元町店のスタッフの方が話していました。
マロングラッセ×トモエリバー/クリーム

トモエリバーはにじみやかすれが起きにくいという特徴を持ち、しっかりとした書き心地をしています。今回はクリーム色の用紙を使用しました。
インク名はカリグラフィー用のつけペン、文字はプロシオン中字Mとガラスペン中字Mを使って書きました。
深みのある赤みがかったブラウンです。色の淡い部分は優しいローズブラウンのように見えます。茶色ではなるのですが渋い印象はなく、甘くとろけるような色です。
マロングラッセ×iroful/イロフル

iroful/イロフルという紙はインクの色・濃淡をくっきり鮮やかに表現できる特徴を持ち、しっとりとした書き心地をしています。
こちらもインク名はカリグラフィー用のつけペン、文字はプロシオン中字Mとガラスペン中字Mで書いています。
優しく黄みを帯びた茶色になりました。色の淡い部分はサーモンピンクのように見えます。濃淡の生み出す色合いがアンティークな雰囲気です。
マロングラッセ×10 グラフィックに適した用紙

グラフィックに適した用紙はスライド式リングレスノートであるSlideNote(スライドノート)のリフィルとして発売されているケント紙です。絵を描くことに適した用紙ですが万年筆で文字を書くと滑らかな書き味が楽しめます。
こちらの文字に使用したのもインク名はカリグラフィー用のつけペン、文字はプロシオン中字Mとガラスペン中字Mです。
光沢感のある焦げ茶色になりました。栗の鬼皮のような色です。色の淡い部分はドライローズのような色になりました。
マロングラッセ×MEETS TAKEGAMI A4 PAPER

MEETS TAKEGAMI A4 PAPERは100%国産の竹で作られたサスティナブルな紙です。一般的な紙と比べて表面にわずかな凹凸があり、個性的な書き味をしています。
こちらの文字もインク名はカリグラフィー用のつけペン、文字はプロシオン中字Mとガラスペン中字Mで書いています。
深みのある茶色に発色しました。淡い部分は灰色みのあるピンク色のように見えます。
竹紙がよくインクを吸う紙であるためか、文字を縁取るように暗い茶色現れています。
マロングラッセ×ケント紙

ダイソーのKENT PAPER(ケント紙)にインクを塗りました。
はがきサイズで厚みがあるので絵を描いたり色見本を作ったりするのに便利で重宝しています。
色の濃い部分と薄い部分を楽しみたかったので水筆を使ってラフにインクを塗りました。
栗色とローズピンクがグラデーションになり美しいです。
所々に緑色がにじんでいるようにも見えます。
一言で茶色と言ってしまうには惜しい色です。
まとめ:優しく上品なブラウンっぽいインク

マロングラッセはピンクブラウンのインクです。使う紙によって色合いが深くなったりピンクが強く表れたりと不思議な発色をします。
色が暗すぎず優しいため春先のお手紙にも使えそうです。
機会がありましたらぜひ試してみてください。
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