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母の膵臓がん闘病記録21

母が7年前の2017年に膵臓がんと診断され
この世を去りました。
その時の闘病記録です

2017年4月25日の記録

朝から母の病院へ行ってきた

血液検査の結果で
胆管のステントを交換するかどうかを決める

その前に病院から長男に電話をされてたようで
病院の駐車場についた頃に長男から電話があった

やはり、黄疸の数値が上がっているとのことで
転院する前に処置をするようだ

ただ、処置される方が多くいらして順番待ち
今すぐにすることは不可能。
早くても金曜日の夕方くらいになるとのこと

結局、明日の転院は延期になり
来週の月曜日以降に
再度日程を検討するとのこと

今日、午前中に母のところに行ったら
母のしんどさは
ピークにきてたみたいだった

吐き気もあるし
背中の痛みも強く
見てるのも辛い・・・

苦しい・・・痛い・・・

この言葉を繰り返す母

しっかりしてて
強気の母をずっと見てきた私にとって
この光景は本当に信じられない

あんなに健康だった母が
去年まで仕事をしてた母が
こんなに弱ってしまうなんて


座薬を入れてもらうと
少し落ち着いてきた

午後からは長男夫婦が孫ちゃんを連れてきてくれて
それが母にとっては嬉しかったようで
子どもって癒しだよね

よかった。



2017年4月28日の記録

昨日、夕方面会に来た時
うとうとしてて、私の名前も出なかった
言ってることが私には理解できない


「え?なあに?」って聞いても
先ほど話した内容とは違ってる

幻覚が見えるようで
何もないところをつかもうとしてる

何かに縋りつきたいのか・・・

何を伝えたいのか?


そして、
昨日帰る時には、シャキッとしていたので
「帰るね。また明日くるね。」と言ったら

母は、「私も一緒に帰るわ。支度するから待って。」と

「私、一度家に帰ってくるから、お母さんは待っててね。」と
言って帰ろうとした

でも、なんども、確認するように
「私はここにいたらいいの?」と繰り返していた。

大丈夫かな?と思いつつ
家にいるワンコもきになるし
家に帰った

ずっとそばにいて
泊まり込んであげたらよかったんだろうな・・・
と思う

そして、今日、内視鏡の処置があるので
時間の1時間前に来たんだけど
その時から看護師さんに呼ばれた


ん?
なんかあったのかな?


昨日の夜、大変だったそうだった

パジャマを全て脱いで
そして鼠蹊部にある点滴のポート(っていうのかな?)を
取ろうとしてたらしい

全てが抜かれたわけじゃないけど
やはり太い静脈なので
出血すると大変なことになるんだそうで
結局手袋(ミトンみたいなの)をはめられたそう

やっぱり泊まってあげるべきだったな
と後悔した

ベッドの柵も増えてた

危険な事もあるし
夜になると看護師さんの数も減るから
仕方ない対応だとは思うけど

母の気持ちを考えると
なんか言葉では言い表せない
モヤモヤした気持ちが出てくる

でも、ずっと一緒にいるというのは
私が持たないような気もするし
難しい

薄情な娘なんだろうな


母の状況を聞くと
母がだんだん壊れていくのを感じる


そして、寝ていた母が急に目を見開いたと思ったら
気持ち悪いといい
背中をさすっていると
ドバッと胆汁を吐いた

すごい量だった。

胆管が詰まってるからなのか

こんな状況で、内視鏡の処置ができるんだろうか?

大丈夫なのかな?

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