【今日の名言】人の患(うれ)うるは、我を有(たも)つを以てなり By.老子 #6/22
この名言について
老子は古代中国の思想家で、『道徳経』の著者とされます。
作為を離れて自然の流れに従う「無為自然」の思想で知られ、後世の東洋思想に大きな影響を与えました。
この言葉は、人が抱える悩みや恐れ(患う)の多くは、「自分(我)」という存在への執着や、自分を保ち続けようとする思い(有つ)から生まれることを示しています。
自分という存在を保ち続けようとする思いは、傷つけられること、失うことへの恐れを生み、さまざまな出来事を患いの種へと変えてしまいます。
「我」を持ち続けようとしなければ、失うことを恐れる必要もなくなり、心を悩ませるものも少なくなるという老子の考えが込められています。
思うこと
評価や結果を気にするほど、
心が疲れていくものです。
「我」ってそもそも何なんだろう。
守っているのは、
自分で作った姿なのかも。
その姿にこだわらなければ、
心がもう少し安らぐのなら。
少し肩の力を抜いてみようかな。
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