第2章:専業主婦なのに家事もできない!不安障害の妻に疲れる日々(発達障害かも)
「それ、何度も説明したよね?」
「そんな言い方してない。ちゃんと聞いてよ、なんでそう捉えるの?」
初めは小さな違和感だった。
でもいつからか、俺たち夫婦の会話は、すれ違いばかりになった。
話しているのに、伝わらない。
何度も説明しても、理解されない。
伝えようとしても、すぐ誤解される。(なんでなん!?)
最初は「疲れてるのかな」と思っていた。
あるいは、俺が間違ってるのか?とコミュニケーション本を読んだりした。
でも、だんだんと疑念が確信に変わっていく。
──この人は、根本的に認知の仕方が違うんじゃないか?
妻に対しては、今は不満の方が大きいが、だんだんと、障害を抱えながら頑張っていたんだと改め始めた。
専業主婦の妻と会話が通じない現実
妻は、整理して話すのが苦手だった。
自分が不安になったことを軸に話すから、要領を得ない。
「何が嫌だったのか」「どうして怒っているのか」も、はっきりしない。
こちらが合いの手を出しても、話がかみ合わない
そして、突然泣く。怒鳴る。
「私はもう限界」とだけ言って、閉じこもってしまう。
俺だけが働いて、俺だけが焦って、俺だけが怒られていた。
「こんなに頑張ってるのに、なんで?」
何度もそう思った。
妻は発達障害?情緒不安定な日々
ある日、妻は「私、カサンドラ症候群かも」と口にした。
調べてみると、それは発達障害のパートナーをもつ人が心を病む状態だという。
俺がASD(自閉スペクトラム症)だと言いたいのか?
いやいや、その傾向があるのは、あなたの方じゃないか笑
自分の気持ちをうまく言葉にできない
状況の背景や文脈が読めない
ひとつの言葉に過剰に反応する
「事実」よりも「自分の感情」を優先する
そういう特徴は、妻に当てはまっていた。
でも、言えなかった。
言ったら傷つくだろうし、「攻撃された」と受け取られるだけだ。
「話が通じない人」が、本当に存在する。
しかも、それが身近な人だったとき、地獄だ。
だけど、それを「相手のせい」にしていても、何も変わらなかった。
限界を感じて、俺は一歩引いてみた。
「何が正しいか」ではなく「何が伝わるか」で話すようにした。
「伝えよう」とするのではなく、「怒らせないこと」を優先した。
伝わらなかったら、相手にやらせず、俺がやればいいと思った。
そうやって、自分を犠牲にしながら家庭を回した。
負担はどんどん大きくなっていった。
妻と向き合うとは?気づいたこと
自分の感覚的には、自分が正しいと思っている。
相手は相手で、自分が正しいと思い込んでいる。
正義VS正義の戦争があるように、お互いの正論をぶつけ合っても解決しない。
正直、専業主婦って段階で、自分は妻を見下している。それが透けて見えてるのだろう。自分は家事もできるし、妻がいなくても困らない。
別居中は、そう信じていたが…。今、めちゃくちゃ困っている。
独り身はきつい。俺に万が一のことが起こったときはどうなる?
子どもとはつながっていたい。
その子供は、母親を頼りにしている。
その母親は、俺を敵視しているので、子どもは母親を味方する。
出来損ないの妻が、家庭においては、めちゃくちゃキーマンだった。
📝教訓:
「話せば分かる」は、幻想。
お互いの正論をぶつけ合うのではなく、受け入れる姿勢も必要。言葉が通じない相手に、正しさは無力
諦めたわけじゃないけど、戦わない選択肢を持つ
この手のパートナーは地獄だけど、関係は拗らせないほうが正解
