人が好きで関わりたい!でも疲れる…そんなHSCっ子の“見えない疲れ”の話
「うちの子、繊細なはずなのに意外と社交的かも?」
「すごく楽しめたみたいけど、ぐったりしてる…」
そんなふうに感じたことはありませんか?
長女がまさにそうで。
「めっちゃ楽しかった〜!!」
とルンルンで帰ってきたかと思ったら
今日はもう何もしませんモードになったり
イライラし始めたりする。
繊細で敏感なのはわかっていたけど、
この波は何なんだろう…と思うことが何度もありました。
そして最近、
noteでいろんな方の記事を読んでいくうちに
HSPの中にも色んなタイプがあることを知って
長女をセルフチェックしてみたら
長女のことをより理解できて
この気質とうまく付き合う方法や
合う場所が見えてきました。
今回はそんな話を書いていきます。
■その「しんどさの正体」は?

HSPを調べると、
↑こんな表がよく出てきます。
それぞれの特徴を読んでみたところ、
「これだ!」
とピタッと当てはまるというよりも…
長女の場合は、
HSP+HSEの中間
かな、という感じ。
長女の特徴をまとめると…
刺激は求めないし刺激に弱い
人と関わるのはすごく好きで社交的な一面がある
外で楽しく過ごせることも多い
時々一人になりたくなる
疲れやストレスを感じやすく溜め込みやすい
一見すると、少し矛盾しているようにも見えるこの気質。
「好き」と「苦手」が混在していて
周りからもわかりにくい上に、
自分自身でもコントロールが難しい。
そこが、まず1つの「しんどさの正体」なんじゃないかな、と思います。
■だからこそ誤解されることも…
不登校になる前、学校では長女は
「元気そうなのにどうして?」
「なんでこれはできないの?」
「学校に来れば大丈夫」
「やればできるよ」
とよく思われていたし、
私もそう思っていました。
「友達に会いたい」
「みんなと関わりたい」
そんな思いは強くあって
学校には本当は行きたい気持ちも
行事も参加したい気持ちはあった。
でも、
人が多い教室
人前での発表
緊張感のある空気
やらなきゃいけないタスクの多さ
決められた細かいルール
等の刺激とか負担になることがたくさんあって、
思うようにはできなくなっていった感じです。
「好き」と「苦手」が両方あって
“やりたいけどできない自分”との葛藤が多くて
知らないうちにエネルギーを削られていったんだと思います。
その葛藤や不安、しんどさを
もっと早くわかってあげられてたら
と思ったり…
ストレス軽減や人とのコミュニケーションをスムーズにするためにも、
「気持ちや感情を言葉にする」
ことの大切さもわかってきました。
特に、自分の負の感情や複雑な気持ちを
少しでも人に伝えられたら
誤解は少なくなってお互いに楽になるんじゃないかな、
とも思います。
そこがまた、難しいんですけどね。
■自分らしさを大事にして楽しむために必要な“リズム”とは
「好き」と「苦手」が両方混在している長女。
不登校になってからは、
色んな場所に行き色んな人と会いました。
そんな中で、
疲れすぎずに人と関わることを楽しめるには…
というのが見えてきました。
人と関わることで充電もできるタイプ。
でも、元気そうに見えても内側はかなり消耗している。
心身を休ませる“休息”をとって
“充電” することは常に必要かと思います。
充電→人と関わる→充電→人と関わる
これを無理なく回していくこと、
が大事なのかな、と。
長女はこのリズムが整ってきたら
“元気”のベースが安定してきて。
ときどき抜け殻のようにガッツリ休みながらも、
人との関わりもすごく楽しめるようになってきました。
学校や習い事等で
どうしても刺激をたくさん受けた時は
ためらわずに家ではだらだらさせて
(つい心配になるけど…)
時にはいっぱい休ませる。
「次、動けるようになるための充電」
と思って
充電は思いきりさせる。
充電できたら自然とまた
「人に会いたい」
「何かやりたい」
となって動き出せるから。
そして、
“こういう気質・特性がある”
と親子で共有しておくと
安心に繋がります。
「今日はすごく疲れたから、ゆっくりする」
「最近頑張ってるから、明日はちょっとお休みしたい…」
そんなふうに、
長女も自分で調整できるようになってきました。
最近は、
「有給」という名の休息日を設けて
たまに学校をお休みすることがあります。
「いつ休んでもいい」
「自分で休みを決められる」
というのも安心に繋がると思うし
何も心配せずに、十分な充電もできるんじゃないかなと思っています。
■繊細+人と関わりたい、そんな気質を活かして
最近、長女は
「カメラマンになりたい」
「保育士になりたい」
と夢を語ることが増えてきました。
“繊細さ”と“人が好き・関わりたい”という気持ち。
どっちも活かすことができて
「いいじゃん!」と
思いながら見守っています。
気質を自分で理解して
“好きな気持ち”や“らしさ”を活かしながら
社会の中で楽しんでいってほしいですね。
■学校以外の合う居場所はどこ?
学校以外の居場所探しも
なかなか大変ですよね…
長女も今まで
いろんな場所を探して試したんですが、
その中には
✔ 行きたい気持ちはあるのに続かない
✔ 最初は楽しかったけど行きたくなくなった
という場所もいくつかありました。
次の記事では、
「繊細だけど人と関わりたい気質」の長女が
・合った場所の共通点
・しんどくなった環境の特徴
・選び方で大事だったポイント
を具体的にまとめていきます。
「どこならこの子は無理せずいられるんだろう?」
と悩んでいる方におすすめの記事です。
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