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移住したら妻が農家になった話③ 農地を借りるときは要注意!

(前回までのあらすじ)
 移住したら多肉に乗っ取られた妻が、農業塾へ1年通って農業スキルを獲得。獲得したと思ったら、突然、300坪近い畑を借りた、との事後報告LINEが来て、夫はスマホを見つめるしかなかった。

 急すぎる。と、思いながらも、地所の持ち主さんは自分が地元の祭礼委員を一緒にやってた人のお父さん。自治会長さんもされていて優しい方。そして、口利きしてくれたのも同じ組でよく話す方。この2人とは石田城の整備活動でも一緒に活動している。それなら大丈夫だろうと一安心。
 移住して地域に溶け込む行動をしてると話が舞い込むものだな、と、実感する。

 とは、いうものの、一体どうしたものか。広すぎて手で耕せる状況ではない。これまでも持ち主さんは耕作放棄しているものの草が生えるとトラクターを掛けていた。そこで妻が借りる挨拶がてら図々しくも、冬の間にトラクターを一度かけてもらえないか、とお願いしたところ、いつもやってるから良いよ、と、快諾をいただく。
 この方は屋敷周りに大量の田んぼがあり、ここだけ離れて持ってるので使ってなかったそうです。

 ただ、色々農具だ資材だ色々必要。ここで農業塾時代、妻に色々教えてくれた市職員の方のところへ行く。なんか補助とかあるのか聞きに行くついでに、そもそも借りて良いのか、と、聞くと、農業台帳とやらに農業従事者として登録する必要があるとのこと。本気で農業をやる気があるのかどうか確認しないといけないとか。

 農業委員の面接があるとかで、妻は面接の際、本当にやるのか、とか、経験は、とか、聞かれたそうです。妻の場合、市とJAが共同してやってた農業塾に通ってスキルを得てることで本気だと伝わったそうです。
おかげさまで無事に農業従事者として登録され、耕地することが可能となりました。ちょうど冬に話が進んだため、耕す前に色々と手続きを終えることができました。

 が、これだけの畑を一体どうやって管理したものか?もちろん、夫が動員されることは確定…。(つづく)

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