【お金の地図のかけら #13】貯金箱のひみつ・目標貯金貯金〜6歳から読める・親子でいっしょに学ぶはじめてのお金の話〜
コインが増えていく音、重さ、満タンになる達成感。これが「貯める喜び」の原体験になります。最初の貯金箱選びは、子どもと一緒にお気に入りのものを選ぶとモチベーションが上がります。
■ 目標貯金のやり方
「〇〇が欲しいから貯める」という目標があると、貯金は一気に楽しくなります。やり方は簡単です。①欲しいものの値段を調べる、②今いくら持っているか確認する、③毎月いくら貯めれば何ヶ月で達成できるか計算する。
この計算をするだけで、算数・計画力・目標設定の3つが同時に学べます。「目標金額までの残り○円」を紙に書いて貯金箱の横に貼っておくと、毎日見えてモチベーションが続きます。
■ 達成したときの「振り返り」が大切
目標を達成して欲しいものを手に入れたとき、ぜひ一緒に振り返ってみてください。「何ヶ月貯めたか」「途中で使いたくなかったか」「達成した気持ちはどうか」。
この振り返りが「次の貯金」への動機になります。また「自分で貯めて買った」という経験は、ものを大切にする気持ちにもつながります。
■ 子どもと話してみよう
親:「ほしいもの、いくら?」
子:「1,000円!」
親:「毎月200円ずつ貯めたら、何ヶ月で買えるかな?」
子:「5ヶ月!」
親:「じゃあ目標シートを作ろうか!」
→ 目標を「数字」と「期間」に落とし込む練習です。
■ まとめ:今日おぼえたこと
✓ 貯金箱は「貯める喜び」を実感させる道具
✓ 目標(欲しいもの)があると、自分から貯めはじめる
✓ 金額・期間・残りを計算することで、計画力が育つ
✓ 達成後の振り返りが「次の貯金」への動機になる
次回は #14「貯金〜お金は増える?腐る?」〜金利・インフレ・お金の時間的価値〜
