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【自己対話】自分への言葉が人生を変えると知った話🗣️💬【経験編】


毎朝、鏡を見るたびに、
私は心の中で、ある言葉をつぶやいていた。

「どうせ私なんか。」

誰かに聞こえるわけでもない。
声に出しているわけでもない。

でもその言葉は、
毎日、何度も何度も、

私自身に向けて繰り返されていた。

浮気をされた後は、
その言葉はもっと強くなった。

「私が魅力的じゃなかったから。」

「私がもっと頑張れていたら。」

「私みたいな人間が幸せになれるわけない。」

一日に何十回も、
私は自分を傷つける言葉を、
自分自身へ投げ続けていた。

誰かに責められたわけじゃない。

全部、私が私に言っていた言葉だった──


当時の私は、
その言葉がどれだけ自分を苦しめているのか、
気づいていなかった。

ただ「本当のこと」を言っているだけだと思っていた。

でも今なら分かる。

一番近くで、一番長い時間、
私の人生を左右していたのは、
周りの人の言葉じゃなかった。

毎日、自分が自分にかけていた言葉だった。

そして、その言葉が変わり始めた時、
少しずつ、私の人生も変わり始めたんです。


【自分を傷つけていたのは、誰よりも私自身だった】


ある日、心理学の本を読んでいて、
思わず手が止まった言葉がありました。

人は一日に、
約6万回以上の思考をしていると言われています。

そして、その多くは、昨日と同じようなことを、
繰り返し考えているそうです。

その瞬間、私はハッとしました。

「どうせ私なんか。」

「私が悪かった。」

「私には無理。」

あの頃の私は、そんな言葉を毎日、
何度も何度も自分に言い続けていました。

誰かに責められたからじゃない。

一番私を責めていたのは、私自身だったんです。

【「セルフトーク」という心の習慣】

心理学では、
自分が自分にかけている言葉のことを

「セルフトーク(自己対話)」
と呼びます。

セルフトークは、声に出していなくても、
意識していなくても、ずっと頭の中で流れています。

「また失敗した。」

「私には向いていない。」

「どうせうまくいかない。」

そんな何気ない一言も、毎日繰り返されることで、少しずつ自分自身の”当たり前”になっていきます。

脳は、自分の言葉を「事実」だと思ってしまう

心理学や神経科学では、

脳は
「現実に起きたこと」と、「繰り返し思い込んでいること」完全には区別できないと言われています。

だから毎日、「私はダメだ。」
と思い続けていると、脳はそれを

「この人はダメな人なんだ。」

という”事実”として受け取ろうとします。

すると今度は、
その考えを裏付ける出来事ばかりを探し始めます。

これを心理学では、
「確証バイアス」と呼びます。

例えば、
10個うまくできたことがあっても、
1つ失敗すると、その1つだけが強く記憶に残る。

褒められても、
「たまたまだよね。」と受け流してしまう。

逆に少し否定されると、
「やっぱり私はダメなんだ…」と確信してしまう。

昔の私は、まさにこの状態でした。

でも逆に言えば、
毎日自分へかける言葉を少しずつ変えていくことで、脳が拾う情報も、現実の見え方も、
少しずつ変わっていくということ。

その事実を知った時、

私は初めて、

「私を苦しめていたのは過去だけじゃない。」
“今の私が毎日自分にかけている言葉”でもあったんだ。

そう気づいたんです。


【なぜ、自分にだけこんなに厳しくなるのか?】

ここまで読んで、
「私も、自分を責める言葉ばかり浮かぶ。」
そう感じた人もいるかもしれません。

実は、この自分を責めるセルフトークには、
ちゃんと理由があります。

私もそれを知った時、
「私だけじゃなかったんだ。」
と少しだけ肩の力が抜けました。

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① 子どもの頃に聞いてきた言葉が、そのまま自分の声になる

子どもの頃、
こんな言葉を言われたことはありませんか?

「なんでできないの?」

「もっと頑張りなさい。」

「あなたは本当に不器用ね。」

もちろん、
親も先生も悪気があったわけではないかもしれません。

でも、子どもの脳は、大人が思っている以上に、
周りの言葉をそのまま吸収します。

そして大人になる頃には、
その言葉は誰かの声ではなく、
自分自身の声に変わっています。

誰にも言われていないのに、

「またできなかった。」
「私はダメだ。」

そう責めてしまうのは、昔聞いてきた言葉が、
今も心の中で繰り返されているのかもしれません。


② 傷ついた経験は、「自分を守るための言葉」を作る

私は浮気をされた時、
「私に魅力がなかったから。」
そう何度も思いました。

でも今思えば、あの言葉は真実ではなく、
自分を守るために脳が作った”答え”でした。

人は、大きく傷つく経験をすると、
同じ痛みを繰り返さないように学習します。

「どうせまた裏切られる。」

「期待すると傷つく。」

「最初から自分には無理だと思っておこう。」

そう思っていた方が、もし本当に傷ついた時、
少しだけダメージが小さく感じるからです。

つまり、ネガティブなセルフトークは、

自分を苦しめるためではなく、
もう傷つきたくない心が作った防衛反応でもあるんです。


③ 人の脳は、もともと悪いことばかり覚えやすい

さらにもう一つ、人間の脳には
以前の記事でも何度か触れてきた
「ネガティビティバイアス」
という特徴があります。

これは、良い出来事よりも、
悪い出来事の方を強く記憶する性質です。

例えば、
10人に褒められても、
1人に否定されると、

その1人の言葉だけが頭から離れない

仕事で99点だったのに、
1つのミスだけを何日も引きずってしまう。

きっと誰もが、
一度は経験したことがあると思います。

それは性格ではありません。

人間の脳が、危険から身を守るために備えている、
ごく自然な仕組みなんです。

だから、
ネガティブなセルフトークが浮かぶこと自体は、
決しておかしなことではありません。

ただ、その言葉を毎日信じ続けてしまうと、
脳はそれを「現実」だと思い込み、

さらに同じ言葉を繰り返すようになります。

昔の私は、
まさにこのループの中にいました。

でも、この仕組みを知った時、

初めて思えたんです。
「私は壊れていたんじゃない。」
「脳が、必死に私を守ろうとしていただけだったんだ。」
と。

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【「どうせ私なんか」が止まらなかった理由】

浮気が発覚してからの私は、
本当に自分に優しくできませんでした。

鏡を見るたびに、
「だから選ばれなかったんだ。」そう思っていました。

少し太っただけで責める。
メイクがうまくいかないだけで落ち込む。

誰かに褒められても、
「気を遣ってくれただけだよね。」
と受け取れない。

誰かに優しくされても、
「この人もそのうち私から離れていく。」
そう思ってしまう。

今思えば、一日中、
私の頭の中には
“私を責める言葉”しかありませんでした。

誰かに傷つけられている時間より、
自分が自分を傷つけている時間の方が、
ずっと長かったんです。


【自分を責めることが、心を守る方法になっていた】

でも、
少し時間が経ってから気づきました。

私は自分が嫌いだったわけじゃない。

本当は、もう二度と傷つきたくなかっただけ。

心理学では、人は大きな傷を負うと、
同じ痛みを避けるために
無意識の”防衛反応”を身につけると言われています。

私の場合、その防衛反応が
「先に自分を否定しておくこと」でした。

どうせ私なんか。誰かに期待しない。
自信なんて持たない。自分は駄目な人間。

そうしておけば、また誰かに否定されても、

「ほら、やっぱりね。」

で済むと思っていたんです。

でも実際は違いました。
誰よりも私を傷つけ続けていたのは、
他人ではなく、私自身でした。

【たった一つの言葉が、私を止めた──】

劇的な出来事があったわけではありません。

ある日、心理学の本を読んでいた時、
たった一文が目に入りました。

「あなたは、その言葉を大切な友達にもかけますか?」

その瞬間、頭が真っ白になりました。

「どうせあなたなんか。」

「また失敗したね。」

「本当にダメな人だね。」

もし友達が落ち込んでいたら、
私は絶対にこんなことは言いません。

むしろ、

「そんなことないよ。」
「十分頑張ってるよ!」


そう声をかけると思います。

なのに私は、毎日、毎日、

その一番ひどい言葉を、
自分だけに浴びせ続けていました。

その事実に気づいた時、初めて

「私は自分に対してだけ、あまりにも残酷だったんだ。」
と思えたんです。

【セルフトークは、無理にポジティブにしなくていい】


ここで勘違いしてほしくないことがあります。

セルフトークを変えるというのは、
無理やり前向きになることではありません。

「私は最高!」

「私は何でもできる!」

そう言い聞かせても、心がついてこなければ、
脳はその言葉を信じません。

だから私が最初に始めたのは、自分を励ますことではなく、自分を観察することでした。

「どうせ私なんか。」

そう思った瞬間に、無理に打ち消さない。
責めもしない。

ただ、
「あ、またこの言葉が出てきた。」
「今の私は、そう感じているんだね。」


そうやって、少しだけ距離を置いて眺める。

すると不思議なことに、
今まで”絶対に正しい”と思っていた言葉が、
ただの”思考のクセ”だったことに、
少しずつ気づけるようになりました。

セルフトークは、戦って変えるものではありません。

気づくことから、少しずつ変わり始めるものなんだと、私は今、思っています。


【今日から試してほしい、3つのこと】

ここまで読んでくださった方へ。

セルフトークは、
今日から少しずつ変えていくことができます。
難しいことは必要ありません。

まずは、この3つだけ試してみてください。

① 「どうせ私なんか」に気づく

セルフトークは、ほとんどが無意識です。
だから最初にやることは、変えることではなく、

「気づくこと」

今日一日だけでもいいので、
自分が自分にどんな言葉をかけているか、
少し観察してみてください。

できれば、スマホのメモでも、ノートでも構いません。

書き出してみると、
「あれ、また同じ言葉を言ってる。」
そんな発見があるかもしれません。

実は、
気づくだけでも、脳内の思考ループは少しずつ弱くなる。と言われています。

② 「友達だったら、何て声をかける?」と考える

ネガティブな言葉が浮かんだら、
一度だけ立ち止まってみてください。

「もし大切な友達が、同じことで苦しんでいたら、
私は何て言うだろう?」


きっと、
「そんなことないよ。」

「十分頑張ってるよ。」

「あなたのせいじゃないよ。」

そんな言葉が浮かぶはずです。

その言葉は、本当は今、
あなた自身が一番聞きたかった言葉なのかもしれません。


③ 「でも」を一つだけ足してみる

セルフトークは、
無理にポジティブへ変えなくても大丈夫です。

ただ、少しだけ視点を変えてみる。

例えば、

「また失敗した。」
ではなく、
「失敗したけど、でも挑戦できた。」


「今日も何もできなかった。」
ではなく、
「何もできなかったけど、ちゃんと起きられた。」

事実は変えなくていい。

ほんの少し、自分を見る角度を変えてあげるだけで、脳が受け取る情報も、少しずつ変わっていきます🧠💡

【セルフトークは、練習で変えられる】

正直に言うと、私は今でも
「どうせ私なんか。」と思ってしまう日があります。

今日書こうと思ったこのテーマも、『どうせ私なんか…』と、思い始めたから書き始めたものです。

だから、
ネガティブなセルフトークが、
完全になくなったわけではありません。

でも、昔と決定的に違うことがあります。

それは、その言葉を”事実”だと思わなくなったこと。

「あ、この感覚また来たな…」
「今の私はそう感じているんだね。」


そうやって、
少し距離を置いて見られるようになりました。

それだけで、心は驚くほど軽くなりました。

あなたが毎日一番長く一緒にいる人は、誰ですか?

家族でも、恋人でも、友達でもありません。

一番長い時間を一緒に過ごすのは、
あなた自身です。

だからこそ、毎日自分へかける言葉は、
人生を少しずつ形作っていきます

もし今日、この記事を読んだあとに、
たった一回でも、
自分へかける言葉が少し優しくなったなら。

この記事を書いた意味があったと思えます😌❤️‍🩹

あなたが一番優しくしてあげてほしい相手は、
誰でもない、

あなた自身です。


本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪🥹͛💠

「どうせ私なんか」という口癖…
まさか自分の言葉が自分を一番傷つけていたとは思ってもいませんでした🤕🩹

今でも完璧じゃないけど、「うわ…また来た」と気づける自分になれてきた気がします。

自分に厳しい言葉をかけ続けてきた人に、
どうかこの記事が届きますように🥲📨

では、また次回の投稿まで〜🙌      ふるっぴ🌼*・


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星乃 ふるり💫|ADHD×ポンコツうつチャン💠*·̩͙𓈒𓂂𓏸 今は体調の関係で、ゆっくりとしたペースで生活しています。 無理のない範囲で、応援してもいいよと思っていただけたら、とても嬉しいです😌✧*。