「どうせ私なんか」と、思いながら、30年間生きてきた。☂️|【愛着障害】【経験編🍀】
好きな人ができるたびに、
心のどこかがざわつく。
「この人には、もっと素敵な人が合う」
「私なんかが好きになっていいのかな」
好きになればなるほど、
自分が小さくなっていく感覚があった。
恋愛中の私は、いつもそうだった。
本音を言いそうになるたびに、飲み込んだ。
「重いって思われるかな」
「もっと可愛い子に乗り換えられるかな」
無理をしてでも
笑顔でいれば、明るくいれば、
そばにいてもらえると思っていた。
だから、自分を消し続けた。
それは恋愛だけじゃなかった。
仕事でも、言いたいことを全部飲み込んだ。
怒りも、しんどさも、限界も。
「空気を壊したくない」
「迷惑をかけたくない」
そうやって、ずっと笑っていた。
その結果、うつ病になった。
会社を辞めた。限界を迎え壊れてから気付く。
そしてとどめを刺したのは、
浮気中の元彼の一言だった。
「俺の気持ちを理解してほしい」
あんなの今思えば、浮気してる自分を棚に上げてえらそうなこと言ってるだけなのだが、
自分の気持ちを殺して、
相手に合わせ続けていた私には、
その言葉が深く刺さってしまった。
ずっと誰かのために消えていたのに、
私は誰にも、見えていなかった。
完全に、自分を見失った。
全部失ってから、やっと気づいた。
私が負けたのは、見た目や性格じゃなかった。
自分で自分を、試合終了にしていたんだ。
【見た目を磨いても、変わらなかった理由】
あの頃の私は、
外見を変えることに必死だった。
痩せれば変われると思った。
可愛くなれば、
愛されると思った。
メイク動画を何時間も見て、
流行りの服を調べて、
少しでも「選ばれる側」になろうとしていた。
でも、
どれだけ外側を変えても、
心の奥にある何かだけは、
ずっと変わらなかった。
褒められても信じられない。
好きって言われても不安になる。
「どうせいつか捨てられる」
そんな感覚が、
ずっと消えなかった。
今なら、
その理由が少し分かる。
私は外側を変えようとしていたのに、
内側ではずっと、
「どうせ私なんか」
って思い続けていたから。
心理学では、
これを「自己概念の一致」と呼ぶらしい。
人は、
自分が無意識に持っている
“自分のイメージ”に合った現実を、
繰り返してしまう。
「私には無理」
「私は愛されない」
そう思いながら恋愛をすると、
その不安は、
態度や言葉の端々に滲み出る。
そして相手は、
言葉より先に、
その空気を感じ取ってしまう。
実際、
私は恋愛をするたびに、
「嫌われないように」
ばかり考えていた。
本音を言えなかった。
不安を隠して、
平気なフリをしていた。
相手に合わせて、
相手に好かれる自分を演じていた。
でも、
どれだけ頑張っても、
心の中ではずっと、
「この人も、
いつかいなくなるかもしれない」
そう怯えていた。
だから私は、
“愛される恋愛”じゃなく、
“捨てられないための恋愛”
ばかり繰り返していたんだと思う。

【選ばれる人が持っていたもの】
失恋して、うつ病になって、
一人でいろんなことを考えた時期がある。
「あの人はなぜ選ばれたんだろう」
「私と何が違ったんだろう」
観察していくうちに、見えてきたことがあった。
選ばれている人は、特別に可愛いわけじゃない。
でも、3つのことが自然にできていた。
ひとつ目は、「一緒にいて楽」な空気を持っていること。
頑張りすぎない。好かれようと力まない。
ただそこにいるだけで、ほっとする雰囲気。
人は、安心できる場所に帰ってくる。
これは顔じゃなくて、
自分自身が安定しているかどうかの話だった。
ふたつ目は、相手の価値観を否定しないこと。
仕事への向き合い方、時間の使い方、将来の話。
「そういう考え方もあるんだね」と
自然に受け止められる人に、
相手は心を開いていく。
みっつ目は、対等でいること。
これが、私には一番難しかった。
好きになると、どうしても下手に出てしまう。
「嫌われたくない」が先に来て、
本音を隠して、笑顔で合わせてしまう。
でもそれは、対等じゃなく、
ただ自分を消す事だった。
【「選ばれない」のは、あなたのせいじゃない】
ここまで読んで、
「じゃあ私のどこがダメだったの」
と思った人がいるかもしれない。
違うんです。
ダメなところがあったんじゃない。
ただ、誰も教えてくれなかっただけ。
「好かれるためには可愛くならなきゃ」
そう信じて育ってきた。
でもそれは、半分しか正しくなかった。
人が誰かに惹かれるとき、
脳は見た目より先に
「この人といると安心か」を判断している。
これは脳科学でも証明されていること。
扁桃体が「安全」と判断した相手に、
人は自然と近づいていく。
外側を磨くことは悪くない。
でも、それより先に整えるべきものがあった。
「私はここにいていい」という感覚。
「私の本音には価値がある」という感覚。
私がうつになってから、
一番時間をかけて取り戻したのは、これだった。
【諦めていたのは、自分だった】
8年間の恋愛を振り返ると、
私は何度も、全て、
“『先に』諦めていた”。
傷付く前に、
自分から距離を置いた。
期待して、
また裏切られるくらいなら、
最初から信じない方が楽だと思っていた。
元カレに、
若い子と浮気をされた時もそうだった。
『どんなに頑張ったって、どうせ私なんか』
そうやって、
変わろうとする前に、
自分で自分を諦めていた。
そして、
新しく出会った彼に対しても、
同じだった。
「30過ぎて、障害持ち、挙句キャリアもない女なんて、どうせ遊びでしょ…」
彼は真剣に向き合ってくれていたのに、
私は心のどこかでずっと、
「どうせそのうち捨てられる」
そう思っていた。
だから、
本気で愛されそうになるたびに、
傷付いた時のための
“言い訳(クッション)”を用意していた。
期待しすぎないように。
信じすぎないように。
傷付いてもダメージが少なくなるように。
でも、
どれだけ予防線を張っても、
心の奥ではずっと、
「本当は愛されたい」
って思っていた。
安心したかった。
大事にされたかった。
「もう大丈夫だよ」
って、
誰かに抱きしめてほしかった。
なのに私は、愛される前に、
自分でその可能性を閉じていた。
どうせ無理。
どうせ続かない。
どうせ最後は捨てられる。
そうやって、
まだ起きてもいない未来で、
〝先に自分を傷付けていた。〟
本当は、
誰かに否定されるより前に、
自分自身が、
一番自分を信じられていなかったんだと思う。
だから、
愛されても疑った。
大切にされても怖かった。
幸せになりそうになるほど、
「失う未来」ばかり想像してしまった。
でも今なら、少し分かる。
恋愛がうまくいかなかった理由は、
“自分に価値がなかったから”じゃない。
ずっと、
「愛されない前提」で、
恋愛をしていたからだった。
足りなかったのは、
顔でも、若さでも、スペックでもなかった。
「私は選ばれていい」
そう思う、
自分への許可だった。
私はずっと、
誰かに愛される前に、
自分で自分を
諦めてしまっていたんだと思う。
全部失ったあとで、
やっと、そのことに気付けた。
だから今、
こうして書いている。
あの頃の私みたいに、
「どうせ私なんか」
って、
自分を諦めながら恋愛している人に、
同じ遠回りをしてほしくないから。
あなたの「どうせ私なんか」は、
事実じゃない。
過去の痛みが作り上げた、
古いプログラムに過ぎない。
プログラムは、書き換えられる。
気づいた今日から。
あなたには、選ばれる理由が
最初からあったんです。

たくさんnoteを書いていて、
最近すごく思うんです。
恋愛も、人間関係も、
まずは“自分を大切にすること”が
本当に大事なんだなって🥲
昔の私は、
嫌われないことばかり考えて、
自分の気持ちを後回しにしていました。
でも、
どれだけ誰かを大切にしようとしても、
自分の心がボロボロのままだと、
苦しくなってしまうんですよね。
だから今は少しずつ、
「自分の心を安心させてあげること」
も覚えていきたいなと思っています🌷
まだまだ私も途中だけど、こうして書きながら、
少しずつ前に進めています☺️
では、また次回の投稿まで〜🙌 ふるっぴ🌼*・
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今は体調の関係で、ゆっくりとしたペースで生活しています。
無理のない範囲で、応援してもいいよと思っていただけたら、とても嬉しいです😌✧*。