両親の介護をして気づいた、人生において大切な2つのこと
両親の介護をするようになって、自分の老後のことや人生で大切なことについてよく考えるようになりました。
今日は私が両親の姿を見て気づいた、人生において大切なことを2つご紹介します。
人生において大切なこと、それは「お金」と「健康」です。
はっきり言ってどちらもあたりまえのことです。
両親の介護をしていようがしていまいが、関係ありません。
わかりきったあたりまえのことです。
でも本当に大切なことって、そういうごく普通のあたりまえのことなんですよね。
■ お金
お金が大切というのは、そりゃそうだろうという話です。
でも、介護をするようになって、より一層お金の大切さを実感しました。
両親に介護が必要になってどのような介護サービスを受けるかを検討していたとき、地域包括支援センターで最初に言われたのが「ご両親の資産額と年金額を把握してください」ということでした。
資産と収入によって、受けられる介護サービスは決まります。
お金がある人には多くの選択肢があります。
施設に入ることもできるし、在宅で好きな介護サービスを受けることもできます。
一方、お金がない人は選択肢が少なくなってしまいます。
限られた予算の中から選択できるサービスを選ぶしかありません。
これが現実なんですよね。
お金がたくさんあるからといって必ずしも幸せになれるわけではありません。
でも、やっぱりお金って大切です。
両親の介護をするようになって改めて思いました。
■ 健康
健康であるかどうかは、幸せな生活を送れるかどうかに大きくかかわってきます。
父を見ていて強くそう思います。
私の父は昔から甘いものやファストフードが大好きでした。
子どもの私から見ても、健康のことを深く考えず好きなものを好きなだけ食べる生活を送ってきました。
そして今、糖尿病になってしまいました。
糖尿病になると、食べるものが制限されてしまいます。
父は以前のように自由に甘いものやファストフードを食べることはできなくなってしまいました。
好きなものを食べられない生活は、かなりつらそうです。
「食の楽しみ」って、年齢を重ねるごとにウェイトが増してくるものなのではないでしょうか。
どうしても老いとともにできることは少なくなってきてしまいますよね。
以前は楽しめていた趣味ができなくなったり、気軽にできていた外出ができなくなったり。
だから、その分「食の楽しみ」が人生の楽しみに占める割合が増えてくるように思います。
そんな中、父のように健康を損ない、好きなものを食べられなくなってしまう人生はつらいです。
好きなものを食べ、長く人生を楽しめるように、健康にはより一層気をつかっていきたいです。
■ おわりに
お金と健康、どちらにも共通していることがあります。
どちらも「長い時間をかけてコツコツと投資する必要がある」ということです。
「よし、お金持ちになろう」と思っても、明日からお金持ちになれるわけではありません。
「よし、健康に気をつけよう」と思っても、明日から健康になれるわけではありません。
お金を貯めるには、コツコツと貯金をし、長く地道に投資を続けなければなりません。
健康な体を手に入れるには、バランスのとれた食事をとり、適度な運動としっかりとした睡眠を長く継続しなければなりません。
今のうちからコツコツと自分にできることを続け、豊かな老後を送れるようになりたいですね。
