育児適応日記 〜 開業講座 / 初雪 / 最推しに夢で逢えたら / スターリンクトレイン / 自作の小説
2025年2月某日
某組合の開店・開業講座へ足を運ぶ。
参加人数は二十名ほど。想像以上に多いと感じた。
具体的な手続きやデータを参照してくれる、大変ありがたい内容の講座だった。虎視眈々と練った計画が、現実味を帯びる。
この業界は、無店舗型の経営を続けている店が大半かそれ以上という現状なのだそうだ。
俺の手持ちの財産、資金など、この業界でしか価値のないものばかりだろう。
3/4
転職活動軌道に乗らず。
現在世帯主の、大黒様の所属する会社の扶養に入ることが決まる。
手続きのため、平日の役場へ向かう。
戸籍謄本について、本籍が今住んでいる場所とは別でも、限られた地域は取得出来るようになっていて驚かされる。
めちゃくちゃ便利になった。
今後はマイナンバーカードでも取得可、とのことでファミリーマートのコピー機から申請。一週間ほどかかるとのこと。
この日は、関東初といっていいほどはっきり雪が降った。
娘の大好きな小さい赤い傘を渡し「雪だぜ!」と声をかけてみた。
空を見上げてふわあ、綺麗、みたいな理想のシチュエーションにはならず。娘、傘をひたすらこねくり回して遊ぶ。
雪、見えてないの?
このセンチメンタリズムの薄さ、何事にもさっぱりしている感じ、大黒様に似ている。
ちなみに舌も大黒様そっくりで食わず嫌いばかり。飯を作る幅が非常に限られてくる。
代表メニューはこちら→うどん、そば、中華そば、そうめん、肉豆腐、ハンバーグ、刻みモロヘイヤのおひたし、キャベツたっぷりの鶏がらスープ、無限ピーマン、焼魚(さば)、煮魚(真鯛、鮭)。マジでこれぐらいをループ。
飽きてくるとここからも削られていく。パンは食べない、カレーも食べない、他の野菜やフライドポテトも食べない。
最近何故か、さばのカレー竜田は食べるようになった。
統一性がない。
炭水化物だけでも取れれば最悪なんとかなる、という某学者の言葉を前向きに信じるしかない。
夜、予約していた『恋恋風塵』のBlu-rayが届く。
3/5
最推し、櫻坂46の森田ひかるが初めて夢に登場する。
誰かの結婚式?にお互い出席するらしく、二人とも小綺麗な服装で、式場の最寄り駅から偶然二人で会場まで歩くことになった。
式中のビジョンは無し。
その帰り道、一緒に帰りたかったらしい彼女を尻目に、男友達が自分だけを二次会へ拉致する。
「一緒に帰れないか……」と苦笑する彼女を見て、友の誘いを断れない自分を絶望するほど情けなく思う。
悲しげな彼女の表情が本気で忘れられないのだが、夢の情報も少なすぎて、知らんしという記録であることは十分承知している。
ガバッと目覚め、こんな夢を見てしまった35才の己、本当に悲しかった(が、誠に恍惚の目覚めであった)。
「UDAGAWA GENERATION」のMV、最高だった。赤く乱反射する光沢のあるボディスーツに、天使の羽根を模ったような角を持つ異形の森田。サイズ感含め、圧倒的に正しい。
4/8
夜、スターリンクトレインなるものをたまたま目撃する。
縦に並んだ光の点が、直線状に、天高くのぼっていくように見えた。しかも、なかなかの速度で。
いなくなる前に駐車場から自宅に戻り、即大黒様に窓開けてみて!と伝えるも、大黒様が見たときには既に消えていた。
SNSで検索すると何人か見た人がいて、動画や写真をアップしていた。間違いなくこれ。
気象条件や出現時間的に、たまたま見る確率はかなり低かったらしい。
奇跡か。
そんな奇跡より、転職活動が成功してほしい。切実に思った。嬉しくない。処方薬の内容は変わらない(薬減らない)。
4/15
自作小説『王配の劇中 Adieu, adieu!』(旧題)の稿正作業が終わった。
昔書いたものが、ようやく供養出来たような晴れやかな感慨に浸る。
供養出来ていない文章がまだ幾つかあるため、時間があるときにゆっくり書きたいと思えた。
あらためて、数行でも一章でも数章でも、まして全て読んでくださった方、皆様本当にありがとうございます。
(日日と魂に_21)
