東京競馬場の花火と飛田給商店街の皆さん
飛田給をもっと盛り上げていきたいな
今日は東京競馬場の花火大会。
飛田給駅南商店街の皆さんにお誘いいただき、花火鑑賞を兼ねた夕食会に参加させていただきました。
商店街というと、今は以前ほど活発にイベントをしているわけではありません。
でも、皆さんそれぞれのお店で、今日も変わらず商売を続けています。
本屋を始めたばかりの新参者の私にも、本当に親切に接してくださって、何かあるたびに「一緒にどう?」と声をかけてくださる。
その温かさが、とてもありがたいんです。
皆さんは人生の先輩でもあります。
今は穏やかに商売をされているように見えますが、ここまでお店を続けてこられるまでには、きっと一言では語れないような苦労や喜びがあったはず。
時々、お仕事の合間に本屋へ立ち寄ってくださり、昔の飛田給の話を聞かせてくださいます。
「昔は何もなかったんだよ。」
「畑ばかりだったんだから。」
そんな話を聞くたびに、この街の歴史を少しずつ教えていただいているような気持ちになります。
私が知らない飛田給を知っている皆さんから学ぶことは、本当にたくさんあります。
そして今日。
美味しいものを食べて、お酒を飲んで、思い切り笑って、おしゃべりして。
昔話で盛り上がったり、お互いを冗談でからかったり。
長い年月を同じ街で過ごしてきたからこそ生まれる空気があります。
それぞれの「いい時代」も「大変だった時代」も知っている人たちだからこその距離感。
その輪の中に入れていただけることが、とても幸せでした。
外では小雨が降っていました。
それでも誰一人として「帰ろうか」と言い出さない。
みんなで花火を見上げながら、
「きれいだね」
と笑い合う時間。
東京競馬場の花火は、本当に見事でした。
でも、今日心に残ったのは花火だけではありません。
この街には、人と人とのつながりがあります。
それは何十年という時間をかけて育まれてきた、何よりの財産なのだと思います。
本屋を始めたことで、私は飛田給という街に新しい居場所をいただきました。
だからこそ、この街の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたい。
飛田給には素敵な人がいて、素敵なお店があって、温かい時間があります。
そんな飛田給の良さを、これからも少しずつ発信していけたらと思います。
