見出し画像

合わない上司に悩んだ私がコーチングで気づいた人間関係がラクになる視点

職場に、どうしても理解できない人がいる。何度話してもかみ合わない。指示の意図が読めない。顔を合わせるだけで気が重くなる。そんな相手が上司だったら、毎朝の通勤がただただ憂うつですよね。

私もかつて、まったく言葉が通じない上司の下で働いていました。同僚とあの人は、宇宙から来たんだよと言い合って自分をなんとか保っていた時期があります。

でも、コーチングを学んでから、その重さがすっと軽くなりました。今日はその気づきを、当時の私と同じように人間関係で消耗している方にお届けしたいと思います。


自分の普通は、他人の普通ではない

私たちはつい、人間同士なんだから話せば分かるはずと思い込んでしまいます。だから分かり合えないと自分の伝え方が悪いの?相手がおかしいのか?と原因探しを始めてしまう。これが本当にしんどいんですよね。

コーチングを学んで一番腑に落ちたのは、自分の普通は他人の普通ではない!というシンプルな事実でした。報連相は細かくして当たり前と思っている人もいれば、任されたら最後まで自分で進めるのが当たり前と思っている人もいる。

締め切りの一週間前に終わらせるのが普通の人もいれば、前日に集中して仕上げるのが普通の人もいる。

どちらかが正しいわけではなく、ただ普通の基準が違うだけ。あの上司は宇宙人だったのではなく、私とは違う普通を生きていた人だった。そう思えた瞬間、長年握りしめていた怒りや困惑が、ふっとほどけていきました。

違いを責めなくなると、自分の強みも見えてくる

コーチングというと、目標達成や夢実現のための前向きな技術というイメージがあるかもしれません。実際そうなのですが、その土台にあるのは自分の特質を知ることです。

自分は何を大切にしていて、どう考える癖があるのか?これが分かると、自分と違うタイプの人を見たときに、間違っていると判断する前に、ああ、この人はここを大事にしているんだなと、一段引いて見られるようになります。

たとえば、私はじっくり考えてから動きたいタイプでした。当時の上司は、とにかく動きながら修正していくタイプ。私から見れば計画性がなく映り、上司から見れば私は動きが鈍く見えていたはずです。

お互いに悪気はなく、ただ普通の方向が違っただけ。これが分かっていたら、もっと早く楽になれていたのにと思います。

そして面白いことに、相手を責めなくなると、自分の強みもくっきり見えてきます。あの人にできないことが、私にはできる。私が苦手なことを、あの人はあっさりやってのける。違いは敵ではなく、お互いを照らす光なんです。


最強タッグは、自分の弱みを埋めてくれる人

人間関係をラクにする実務的なコツは、合わない人を好きになろうと頑張らないことです。無理に距離を縮めようとすると、こちらが消耗するだけ。それより、自分とどんなタイプの人が組むと力が倍になるのかを知っておく方がずっと役に立ちます。

私が思う最強タッグは、自分の弱みを埋めてくれる人です。社交が苦手な人は、社交的な人と組む。細かい作業が苦手な人は、几帳面な人と組む。アイデアは出るけれど形にするのが苦手な人は、コツコツ仕上げてくれる人と組む。

似た者同士で集まると居心地はいいけれど、弱みも同じなので、いざという時に行き詰まります。でも、自分にないものを持っている人と組めば、苦手なことに消耗せず、自分の得意なことに集中できる。

これが、目標達成を最速にする一番の近道なんです。

おひとりさま事業を始めてから、私は仕事相手を自分で選べるようになりました。だからこそ、合わない人と無理に付き合う必要がない代わりに、自分とは違うタイプの人とあえて組むことの価値も、よく見えるようになりました。

伝え方を少し変えるだけで、明日からの関係が変わる

最後にひとつ、今日から使える視点をお伝えします。相手に何かを伝えるとき、自分が伝えたい順番ではなく、相手が受け取りやすい順番で話すというやり方です。

結論を先に知りたい人には、結果から。背景を大事にする人には、経緯から。これだけで、同じ内容でもスッと届くようになります。

合わない人を変えようとするのは大変ですが、自分の伝え方の引き出しを増やすことは、今日からできる小さな一歩です。

人間、違って当たり前。気の合う人に出会えたことの方が本当はラッキーなんです。その当たり前を胸に置けるようになると、人間関係はぐっと軽やかになります。

あなたの毎日が、少しでも穏やかなものになりますように!!

コーチングセッションにご興味のある方はこちらから↓
単発コーチングの詳細はこちら
3ヶ月コーチングの詳細はこちら

コーチングを学んでみたい方、プロコーチになりたい方はこちらから↓
コーチングスクール無料体験講座

いいなと思ったら応援しよう!