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スーツケースに忍ばせる「極もち」海外で味わう日本のホットケーキ

一時帰国時は必ず日清製粉の「極もち」を買い込む。

名前からしてずるい。
「極もち」なんて言われたら、もう勝ち目がない。

「極もち」のホットケーキミックスは、家で卵と水を混ぜて焼くだけで、まるでカフェで出てくるようなふわふわもちもち食感になる。

様々なホットケーキミックスを試したが、極もちがぶっちりぎりでふわふわもちもち。

「極もち」のホットケーキは、まず見た目からして違う。

厚みがあり、きれいな黄金色の表面はふっくらと膨らみ、ナイフを入れると、軽く押し返す弾力がある。口に運べば、その柔らかさがふわっと溶ける。

まさに「極もち」という名前にふさわしい、もちもちとふわふわの間を絶妙に保った食感。

食べるたびに、これが私にとっての日本の味なんだと実感させてくれる。

オーストラリアではパンケーキがポピュラーだけど、日本のホットケーキのあのやさしいふわふわ感はなかなか再現できない。

▼オーストラリアのパンケーキミックス


焼きたてのホットケーキを前に思うのは、食べ物ってこんなにも「故郷」を感じさせるものなのか、ということ。

この小さな粉の包みが、遠く離れた国での私の心のよりどころになっている。


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