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一時帰国にお土産は必要?微妙なモヤモヤを感じてしまう時

年に2回ほど日本へ一時帰国しています。

そんな中で毎回思い浮かぶのが、

「お土産って、必要?」という問い。

これ、海外在住者あるあるの「静かな葛藤」なのでは?と思っているんですが、いかがでしょ?


旅行者じゃない。ここはもう私の暮らす場所

シドニーは観光地としても有名ですが、私にとってはすでに生活の拠点。

ふつうに日々の暮らしを営んでいます。

「日常の場所」から一時的に帰省するのに「海外=特別な場所」としてのお土産を持ち帰るべきなのか?

どこか腑に落ちない気持ちが、うっすらと心の奥に残ります。

日本の知り合いたちが持つ「海外=非日常」というイメージと、「私はここで暮らしている」という現実のズレのようなものがあるのかなぁ、と。

一時帰国のことは「ギリギリまで言わない」理由

ここだけの話、一時帰国が決まっても私はギリギリまで周囲に知らせないことが多いです。

たまーに、

「○○買ってきて」「ついでにお願いできる?」と、まるで宅配業者のような扱いをしてくる人が現れるから。

親しいわけでもない中途半端な関係の人に頼まれると、断るのも面倒だし、かといって快く引き受けられるほど時間の余裕も心の余裕もありません。

「ちょっとしたお願い」が、じわじわとモヤモヤとした気持ちにになってしまったこともありました。

それに、帰国中の限られた時間に心から会いたいと思う人はだいぶ限られます。

つい手が伸びる「誰かに食べてもらいたいお菓子」

とはいえ、帰国前に地元のスーパーをふらっと歩いていると、

「あの人、これ好きかも」

「これ、○○さんに食べさせたいな」

という気持ちがふと芽生えることがあります。

その瞬間、私は迷わず手を伸ばしてしまう。

選ぶのは、観光客向けのお土産ではなく、自分が普段食べているお気に入りのお菓子。


それは「お土産」というより、暮らしの一部を分け合うような感覚です。

お土産、もっとシンプルでいい

お土産文化って、日本のやさしさが生んだすてきな風習。

でも、「買ってきて当然」みたいになった瞬間から、とたんにしんどくなる。

人それぞれ「お土産観」は異なるかと思いますが、私は旅行者ではなく生活者の帰省なので、

「あげたいと思ったものを、あげたい人にあげる」

くらいのシンプルなお土産スタイルでちょうどいいのかな。

何か特別なものを「持ち帰ること」よりも「相手をどう思ったか」のほうが大切だと思いたいです。


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