中露兵器は無能!?ベネズエラの防空システムは何故機能しなかったか
2026/01/06
(深田)
今日は、ベネズエラのロシア製防空システムや中国製レーダーが、なぜ米軍の奇襲攻撃に対して全く無力だったのかについてお話しします。
ベネズエラのマドゥーロ大統領がSPに守られている中、突然米軍が大統領を連行するという、まるでスパイ映画のような事件がありました。米軍に死者は出ず、キューバ人のSPが40人ほど亡くなったという、驚くべき結果でした。
(ジェイソン、通訳:深田萌絵、以下同じ)
アメリカには『ジャック・ライアン』という有名なドラマがあります。2022年の配信回ですでに、アメリカ兵がベネズエラの大統領を連行するという、今回の事件とそっくりなストーリーが描かれていました。
インターネット上では、「中国製レーダーやロシア製防空システムは何の役にも立たなかった」と話題になっています。では、アメリカがそんなに素晴らしいシステムを持っているのかということについて、分析していきたいと思います。
昨日は、中国のスパイ企業であるファーウェイ(Huawei)製のスマートフォンと通信コミュニケーションネットワークをベネズエラが使っていて、ファーウェイとアメリカの企業が、裏で連携していなければ、できないはずの完全犯罪だとお伝えしました。
今日は、より詳細な話を2つします。
1つ目は、ファーウェイのコミュニケーションシステムへのハッキングがあったと話しました。それを、一部の人はスマホへのハッキングだと誤解されたようです。スマホへのハッキングは簡単で、アメリカ企業と共謀する必要はありません。
報道から見ると、ベネズエラのレーダーシステムはファーウェイのコミュニケーションシステムを通じて完全にスイッチが切られていた状態にありました。これは中国のレーダーの問題ではなく、ファーウェイのネットワークシステムを通じて全てのレーダーやその命令系統が、切られていたという状態です。完全に使えない状態にされていました。レーダーが役に立たないとか、コミュニケーションが機能していないという状態ではありません。完全に遮断されていた状態です。
コマンドが機能していなかったということは、米軍のヘリコプターが大統領のオフィスに低空で接近してきても、何の警告も作動しなかったことを意味します。そのため、マシンガンやロケットランチャーによる迎撃すら行われませんでした。ヘリコプターは地上約30メートルという超低空を飛行していました。
最先端の兵器がなくても、マシンガンや小型ミサイルがあれば十分に撃ち落とせる高度です。ヘリコプターは各所から飛来していたのですから、レーダーが通常どおり機能していれば、即座に探知できたはずです。
つまり、コマンドセンターそのものが機能していなかった可能性が考えられます。兵士は命令系統から指示がなければ、独断で発砲することはできません。
2つ目は、昨日「ファーウェイは、アメリカのAI企業と連携しているようだ」と言いました。しかし、「ファーウェイが、アメリカ政府と連携している」とは一言も言っていません。
ファーウェイはアメリカ政府と仕事をすることはありませんし、アメリカ政府はファーウェイを信頼していません。ただアメリカで設立した会社が、必ずしもアメリカのために動いているわけではないのです。
例えば、日本にたくさんの中国人の会社がありますが、それは日本人のためにあるわけではありません。しかし、表面上は日本法人です。それと同じです。アメリカにあるAI企業が、アメリカのために働いているかどうかは分からないのです。
つまり、コミュニケーションシステムへのハッキング、そしてアメリカのAI企業がファーウェイと連携していること、この2つの理由で、アメリカが今回のミッションを大成功に納めたのです。直近のニュースを読んでいても、私の分析が大体正しかったと思います。
なぜ、アメリカがベネズエラの全てのシステムやコマンドセンター、レーダーシステムをオフにできたのでしょうか。それは、「アセット」と呼ばれる内部協力者や機材を、何ヶ月も前から潜伏させていたからです。アセットとはダブルスバイのようなもので、アメリカはもちろん、どんなアセットを彼らがベネズエラの中に仕込んでいたということは話さないでしょう。
そのアセットは、昨日今日来た人ではなく、ずっと前から準備されていた「何か」ということです。トランプ大統領がマドゥーロ大統領を誘拐、拉致したかったのは、ミッションが行われた当日ではなく、その数日前の予定でした。しかし、天気が悪くそれができませんでした。ヘリコプターは非常に気象に左右され、危険なのです。したがって、実行が遅れたのだと思います。
第二次世界大戦のノルマンディー上陸作戦でも、イギリスとアメリカは意図的に嘘の情報を流してナチスを欺き、勝利しました。彼らは自分たちの兵隊を大多数失うことは覚悟の上でリークしました。ただ、なぜ彼らがそれをやったかということです。1回目の情報を意図的に渡し、ノルマンディが上陸するという時に2つ目の情報を流しました。「もっと多くの兵をノルマンディの北方に上陸させる」と嘘の情報を流したのです。ナチスは、1回目の情報が当たっていたので、2回目も本当だろうと信じて軍を北ノルマンディに動かしました。それがイギリスのノルマンディ上陸を成功に導きました。
もし日本に強くなってほしいと思うなら、防衛力だけを高めることがその方法ではありません。一番のキーは、政府と国民なのです。政府は、どのようにスパイが情報にアクセスできるかをコントロールでき、日本国内でどんな設備を使うのかを決めることもできます。
これは日本にとっても深刻な問題です。ベネズエラと同じ状態なのです。
日本国内には、呉也凡(ゴナリボン)氏のような中国人民解放軍のトップ科学者やその息子、その家族が多数存在し、日本政府の情報に自由にアクセスできる状態でスパイ活動をしています。そういった状況であるのに、一部の政治家(高市早苗氏、萩生田光一氏、足立康史氏、橋下徹氏など)が彼らを守っている現状では、日本の防衛システムは実質「ゼロ」です。
アメリカは、米軍兵の息子をベネズエラの中に埋め込むことはできません。
しかし日本では、中国人民解放軍の科学者呉也凡氏は、日本国内で完全に政府に浸透しているのです。
したがって、政府に騙されないで欲しいと思います。
自衛隊がどれほど新しい設備や兵器を導入しても、意味がありません。
問題は、解放軍の科学者やスパイを日本政府が保護している点にあります。解放軍科学者の息子が、日本政府のサーバーを管理しており、民主党政権時代には政治家のサーバー、現在も何らかの政治家のサーバーを預かっていると考えられます。それらのデータは、解放軍が管理する北京の地下サーバーに移管されているという状況です。
私たちは、日本政府に対して、その所在地やIPアドレスをすべて提供しています。それにもかかわらず、日本政府は何の対応も行っていません。
彼らのリアクションは、刑事告訴して深田萌絵を騙さらせようとするだけです。ですから、日本政府には騙されないでください。誰が日本の自衛隊を操っているのか分かりません。
これは自衛隊の問題ではなく、日本政府の問題なのです。
こういう状態だと何か起こった時に、自衛隊の隊員の生命を危険にさらすことになります。
アメリカとベネズエラの関係は、中国が日本に侵攻するのとは別の問題です。アメリカは、大統領を連れ出したかっただけです。
ただし、中国は自衛隊を破壊したいと思っています。もちろん自衛隊の隊員を含めてです。有事が起これば、多くの日本人が命を失います。日本は、数多くのものを失います。ベネズエラのケースを見れば分かると思います。このベネズエラの件が、多くの日本人を目覚めさせてくれればと思います。
より深刻なのはスパイの問題です。解放軍のスパイが、日本政府によって匿われ、政治家によって擁護されている状況にあります。さらに、高市首相によっても守られていると考えられます。これは極めて深刻な問題です。
(深田)
台湾は、日本と中国を戦わせたいと思っているのでしょうか。
(ジェイソン)
台湾人の95%以上は大陸から来た漢民族であり、文化も言語も同じです。世論調査では、中国と戦ってでも独立したいと考えているのはわずか4%程度です。多くの台湾人は日本が好きだと言いますが、それは「韓国人が日本の漫画を好き」という程度のレベルであり、日本と一緒に戦いたいわけではありません。
世論調査を見ると、多くの台湾人は中国側です。冷静に考えて欲しいのです。好感を持ってもらっているとは思います。そもそも民族も違い、文化的な背景も違います。台湾の方の95%以上は、中国大陸から来ています。ですので、どちらに親近感が湧くのかと言うと、やはり同じ言語を使う中国大陸の方が彼らにとっては自然に馴染みがあると思います。やはり世論調査の結果を見ると、4%ぐらいの人だけが「中国と戦っても独立したい」という結果なのです。
(深田)
この4%の人がどこから来ているのかを考えれば、人口比率を見れば分かるのです。
大陸からやってきた漢民族が95%以上で、原住民が3、4%くらいなのです。ということを考えると、「台湾を戦ってでも独立させたい」というのは漢民族ではなく、少数民族かもしれないと思うのです。
特に、みなさんがよく勘違いしてるのが「台湾独立運動」の意味です。「中国から独立したい」「中華人民共和国から独立したい」と思っていると思うのですが、本当の台湾独立運動は、戦前の人たちが中華民国に、台湾を取られて中華民国から独立したいのが台湾独立運動の1番大きな母体だったわけです。
それがいつの間にか、「中華人民共和国から台湾が独立したい」ということで、色々とすげ変わっているのです。
(ジェイソン)
忘れて欲しくないのですが、多くの台湾人の人は、大陸に家族や一族がいるのです。
確かに親日の方もいますが、それは日本人にK-POP好きな人が多いのと同じようなレベルの話です。韓国人も「日本の漫画が好き」と言いいますが、そのレベルです。韓国人が日本の漫画好きだからと言って日本と統合されたいかというと、そうではないと思います。
台湾は、日本好きだけど日本になりたいわけではないのです。忘れないで欲しいのは、彼らは中国人だということです。
(深田)
日本政府が日本国内の軍事技術をどんどん中国に移転していて、私はそれを止めようと色々な政治家に話をしました。いわゆる愛国政治家や清和会の人達は止めようともせず、それを隠蔽しようとしました。彼らは反米なのです。表面的には親米ですが、オフレコでは反米なのです。
我々日本人は、アメリカの監視下に置かれる存在です。だから日本政府の一部にいるアメリカ嫌いな人たちは、日本から北朝鮮や中国に意図的に軍事技術を移転して、中国とアメリカを戦わせたいのではないでしょうか。
(ジェイソン)
浙江財閥が一部の日本の政治家と結託し、日本国内から中国へ軍事技術を移転しています。浙江財閥の人々は中華民国の人たちであり、中国共産党を打倒し、最終的には自分たちが大陸に戻りたいと考えているわけです。
そのため、彼らの謀略の最終目標は、中国とアメリカを対立・衝突させることにあるのではないでしょうか。まずアメリカを巻き込み、中国とアメリカを戦わせ、双方が弱体化したところで、その隙を突いて中国を取り戻す――そうしたシナリオを想定しているのではないかと思われます。
(深田)
だからこそアメリカは、今回の高市早苗首相の「台湾有事でアメリカが介入するなら日本も同調する」といった話に対して、かなり慎重に距離を置いています。下手に乗ってしまえば、それこそアメリカと中国が直接戦うことになってしまいますから。
(ジェイソン)
一つの例がありますが、韓国軍と米軍は同じコマンドシステムを共有しています。一方、日本はそれとは異なり、日本独自のコマンドシステムと、アメリカのコマンドシステムが分かれています。
アメリカはさまざまな事情を把握しているのですが、こうした内容はオープンなチャンネルではあまり詳しく話すことができません。
