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あるがままに、居る。

世の中に馴染めない
幼い頃から独りぼっち

横目で眺める雑踏、煩い
まるで昆虫のように

溶け込めない私が変なのか
未だに分からず
悶々と過ぎる闇が
私を喰い尽くす

痛覚が狂ってしまった

人並みの仕合わせを味わいたい
それだけなのに
虚空を見つめる一点に
薄墨がじんわり広がる
干からびた頬

ただ植物になりたい
なるように
あるがまま
そこに居る

同じものなど何もない
個性の花がひっそりと咲いている

押し付けがましくなく
寄り添うように
静かに呼吸をして
晴れの日も雨の日も

私はここにいるよ
僕はここにいるよ
命尽きるまで
ゆっくり
時間を過ごそうじゃないか
笑おうとすれば
いくらだって笑えるものだから
俯き萎れたら
枯れていくんだよ

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