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祇園祭が暑すぎたので、大丸でショッピングに逃げた話|#151

宵山も巡行も辻回しも堪能した祇園祭ですが、正直この日差しと熱気は体力的にかなりの消耗戦。ふと気づけば、涼を求めて自然と足が向いていたのが大丸京都店でした。冷房の効いた館内でウィンドウショッピングをするだけでも、これが立派な祭りの合間の避暑戦略になります。

見上げた建物のファサードには、大きな孔雀の意匠が施されたガラス張りの一角があり、老舗百貨店らしい風格を漂わせていました。「DAIMARU」のロゴが掲げられた入口周辺には、赤提灯もいくつか吊るされていて、祇園祭期間中らしい装いがさりげなく施されています。ちょうど「杼御会 夏祭り」と書かれた横断幕も掲げられていて、百貨店自体もこの時期のお祭りムードにしっかり便乗している様子が伝わってきました。

そういえば、この大丸京都店は前回このnoteでも登場していて、館内の「とんかつ五彩庵」で祇園祭の合間にがっつり定食をいただいた場所でもあります。今回は食事ではなく、単純にショッピングフロアを見て回るための避暑地としての利用でしたが、同じ建物に二度もお世話になるとは、なかなかの頼れる存在になっていました。

炎天下を長時間歩き続ける祇園祭は、体力もそうですが、精神的にもじわじわ削られていくもの。そんな時に、冷房の効いた快適な空間でブランドショップや雑貨コーナーをぶらぶら眺める時間は、ただの買い物以上に"心のリセット"としての効果があると感じました。実際に何かを購入したわけではなくても、涼みながら気分転換できるだけで、また外の暑さに立ち向かう元気が湧いてきます。

祇園祭のような屋外の伝統行事を楽しむには、こういう都市型百貨店の存在が意外と重要な支えになっているのかもしれません。伝統的なお祭りと近代的な商業施設、一見ミスマッチに思える組み合わせですが、実際に体験してみると、この二つがうまく共存しているからこそ、暑い京都の夏を乗り切れるのだと実感しました。

さて、しっかり涼んだところで、また祭りの熱気の中に戻っていきたいと思います。

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