革靴が壊れた。しかも2足同時に。
今日は仕事で大事なイベントがあるので、スーツに革靴で出発。
最寄駅まで汗かきながら歩いていたら、途中で靴に違和感が。
見たらなんと、靴底が剥がれかけている!
このまま出社する訳にも行かないので、更に汗をかきながら仕方なく帰宅。
改めて見たら、靴底がつま先から土踏まずまでパックリと剥がれていた。
いやいや何で?
なぜ大事な今日に限って壊れるの?
電車に乗ってから壊れるよりはマシだけど。
あまりの暑さに、接着面の弱い部分から一気に剥がれた?
あれこれ考えても仕方無い。
どの道この状態では、修復はもう無理だろう。
でも大丈夫。
もう一足ある革靴で行けば良いだけだ。
こっちはサイズがピッタリで暑い日は蒸れやすいのだが、今回は止むを得まい。
汗を乾かした後で、もう一足の革靴を履く。
さぁ履いたぞ。
出鼻を挫かれかけたが、もう大丈夫だ。
でも念のため、こっちも不備が無いかチェックしよう。
…………
こっちもちょっと剥がれてるじゃん!
さっき壊れた革靴と同じ場所が、まぁまぁな面積で剥がれている。
指で強く引っ張れば、一気に剥がれそうな勢いだ。
どうする?
他に革靴は無い。
シューズショップが開店するのは早くても10時過ぎ。
だがそれを待っていては、出社には完全に間に合わない。
先に出社して、会社近くのシューズショップで買うか?
いや、会社付近にそんな店は無い。
そもそも、会社に着くまでに革靴が完全に壊れてしまう可能性だってある。
それはリスキーだ。
完全に出鼻を挫かれた。
大事な日の朝に限って靴が全滅したこの気持ち、どう表現すればいいだろうか?
定期的にメンテナンスしなかった自分が悪いのは事実だ。
だがそれを差し引いても、なぜ今日に限って、という気持ちが悶々として離れない。
とりあえず、剥がれた部分を瞬間接着剤で応急処置して、出社。
これで剥がれなければ、今日はそれで良し。
剥がれたら、シューズショップがある駅で途中下車して調達しよう。
朝からとんでもない1日だった。
