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【半田・岡崎】建売住宅の価格はなぜ会社で違う?3つの価格帯と選び方を5年目が解説

「ローコスト住宅って、安かろう悪かろうじゃないの?」

1記事目で予告した話を、今日は正直に書きます。

ただ、書き始める前に、ちゃんと言っておきたいことがあります。

うち(心建設グループ)の建売は、業界最安値のパワービルダーより高いです。 年間1万棟以上を手がけるような、いわゆる超ローコスト系の大手と比べたら、明らかに高い。

でも、それには理由があります。 そして、最安値より高いことが「悪いこと」ではないし、逆に最安値の家が「悪いもの」でもありません。

今日の話の結論を先に書いておきます。

「ローコストだから悪い」も「高いから良い」も、両方違う。
大事なのは、自分が何を一番優先するかで選ぶこと。

半田・岡崎(知多半島〜西三河エリア)で建売を検討してる方に向けて、業界5年目の目線で書いていきます。

半田・岡崎の建売、価格帯は3つに分かれます

建売って一括りに言われがちですが、実は価格帯と中身でだいたい3つの層に分かれています。 半田・岡崎エリアの建売も、この3層構造です。

①超ローコスト層
業界トップクラスのパワービルダーが手がける、年間数千〜1万棟以上規模の建売。 仕様をかなりシンプルに統一し、土地・建材も大量仕入れすることで、圧倒的な価格を実現しています。

②中間層(うちはここ)
建売だけど、設備・性能・間取りに少し余裕を持たせている層。 ローコストの強みは活かしつつ、住んでから後悔しないクオリティを残しているイメージです。

③注文住宅層(建売ではないですが)
ハウスメーカーや工務店がフルオーダーで建てるやつ。 価格は一番高いけど、自由度も一番高い。

うちはこの真ん中、②中間層にいます。

建売の価格差はどこから生まれるのか

なぜ同じ「建売」でも、会社によって価格が違うのか。
理由はシンプルで、仕様と性能を、どこまで残しているかです。

最安値層が安いのは、そこを徹底的に削ぎ落としているから。
これは決して「悪い」ことじゃなくて、「とにかく価格を抑える」というニーズに応えるための設計です。

うちは「ここを削ったら住んでから後悔されるかも」というラインを残したい、という方針でやっています。

具体的には、

・標準設備の豊富さ(台所カップボードや2階洗面台)
・断熱や気密の仕様(夏の涼しさ、冬の暖かさ)
・余裕のある間取り(収納の多さ)

このあたりが、最安値層との差です。
その分、価格に乗るので、うちのほうが高くなります。

建売が注文住宅より安い理由は2つ

じゃあ、なぜ注文住宅よりは安いのか。理由は大きく2つです。

①広告費・根回し費用をかけてない

不動産業界、実は広告費・販促費・紹介手数料で、物件価格にかなり乗ってるのが普通です。

大手ハウスメーカーって、CM打ったり、住宅情報誌に載せたり、住宅展示場を維持したり、紹介業者にバックマージン払ったりしてる。 その費用、全部最終的に買う人が払ってます。

うちはその構造に乗りません。 HPとチラシで直接お客様に届けて、現地オープンハウスで実物を見てもらう。 だから広告費が物件価格にあまり乗らない。

「営業所がいつも閑散としている」と自覚がありますが、それも理由のひとつです。 広告で大量に人を集めて高い物件を売りつけるモデルじゃないんです。

②仕入れ量と規格化

うちは心建設グループとして、年間それなりの棟数を建てています。(年間200棟以上)これだけ建てると、建材をまとめて仕入れられる
サッシ、キッチン、フローリング、全部単価が下がります。

もう一つは規格化。 間取りや仕様をある程度統一することで、設計コスト・施工コストが下がります。 注文住宅はひとつひとつ設計し直すから、当然そこが高くなる。 うちはそこを「型」にしてます。

正直、ここはコストの影響が出ます

中間ポジションだからこその、正直な話も書いておきます。

やはり金額。うちは超ローコスト層と比べると、普通に高いです。

具体的にどれくらい違うかは物件によりますが、同じエリア・同じ広さでも、最安値層と比較すれば数百万円の差が出ることも珍しくありません。

「とにかく住宅ローンを最低限に抑えたい」
「家にお金をかける優先順位は低い」
こういう価値観の方にとっては、うちは選択肢に入らないと思います。

それは正直、向き不向きの問題です。

うちが残している仕様や設備の余裕に、価値を感じてもらえる人にとっては、価格差を払う意味がある。 でも、そこに価値を感じない人にとっては、最安値層のほうが間違いなく合理的です。

「うちは全員に向いてる」とは思ってません。

逆に間取りやデザインの自由度は注文住宅には勝てない部分です。
家を「自分だけの作品」として作り込みたい人にとっては、注文住宅のほうが絶対にいい。

建売の選び方|3つの軸で考える

ここまで読んで、結局どう選べばいいの?という話です。

僕の答えは、「自分が何を一番優先するかで決めてください」になります。

3つの軸を提案します。

①コスト最優先 → 超ローコスト層

「家はとにかく住む場所、コストを最優先したい」
「住宅ローンを最低限に抑えて、他のことにお金を使いたい」

こういう人は、超ローコスト層が正解です。
「シンプルすぎ」と言う人もいますが、それを許容できる価値観の人にとっては、むしろ最適解です。

②バランス重視 → うちみたいな中間層

「予算は抑えたいけど、住んでから後悔したくない」
「設備や性能にもある程度の余裕は欲しい」
「全部自由設計までは求めないけど、最低限の選択肢は欲しい」

こういう人には、うちが向いてます。
自分でも「中の上」のポジションだと思ってます。

③自由度最優先 → 注文住宅層

「世界に一つだけのデザインの家を建てたい」
「間取りも設備も全部自分でこだわりたい」
「打ち合わせの時間もしっかり取って、納得して建てたい」

こういう人は、迷わず注文住宅にしてください。
うちでは絶対に作れない家を、作れます。

半田・岡崎で建売を選ぶなら、3社比較がおすすめ

文字でいくら説明しても、限界があります。
一番いいのは、実際に3つとも見ることです。

超ローコスト層の建売、うちみたいな中間層の建売、注文住宅。
できれば全部見て、自分の目で「これが自分の予算と希望に合うな」と感じたところを選んでほしい。

うちはむしろ、「他社さんも見てください」と言える自信があります。
比較してもらった結果、「やっぱりここがバランス的にちょうどいい」と思ってもらえたら、それが一番いい出会い方だと思ってます。

逆に、見比べた結果「自分はとにかくコスト最優先だ」とか「やっぱり自由度が欲しいから注文住宅にする」となっても、それはそれで正解です。

半田・岡崎(知多半島〜西三河エリア)の物件は、HPに常時掲載しています。 気になる物件があれば、いつでも内覧できます。

まとめ|半田・岡崎で建売を選ぶ前に知っておいてほしいこと

ローコスト住宅って一括りに語られがちだけど、実は層があります。
そして、どの層が一番いい、なんてことはありません。

「ローコストだから悪い」は嘘です。 「高いから絶対いい」も嘘です。

大事なのは、自分が何を一番優先するかで選ぶこと。
その判断材料を、これからもこのnoteで書いていきます。

次回は、「建売の値引き、実際どこまでできるの?」という話を書く予定です。 これも結構デリケートな話ですが、業界の中の人として正直に書きますので、良かったら読んでみてくださいね。

それでは、また!

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