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「5年日記」をはじめてみたが。~約2ヶ月続けてみての振り返り~

#20260226-625

2026年2月26日(木)
 10年ほど前に、「5年日記」を購入した。

 日記は、小学5年生から続けている。
 きっかけは担任教諭が提案した「先生と児童の交換日記」だったが、担任が変わった後もその習慣が抜けず、53歳の今も書いている。
 ほぼ毎日——数日の空白のページはあれど、年単位で書かなかった年はない。
 はじめは学校が用意したのか、クラス全員同じノートだった記憶がある。上下2段にわかれており、見開き左右2ページで4日分書くことができる。先生に提出しなくなってからは、さまざまなノートを使った。
 生来凝り性なのか、書きはじめるとあれもこれも残したくなる。
 文章量は増え、イラストを描き添えたり、写真を貼ったり、分厚くなっていく。
 簡潔さとシンプルに憧れるのに、冗長になり、ゴテゴテと飾り立ててしまう。

 1日のスペースが狭ければ、削るしかない。
 そんな形式の「5年日記」を使えば、簡潔とシンプルに近付けるかもしれないと思ったのだ。
 今まで通りの日記と併用として、「5年日記」をはじめたが、数日で途絶えてしまった。
 残しておきたいことが絞れなかった

 昨年末にまたもや「5年日記」を購入した。
 この日記は1日3行。
 「3行日記」という言葉をインターネットで検索すると、さまざまな3行が出てくる。

Top3タイプ:同じテーマで3つ書く

  • 嬉しかったことを3つ書く。

  • 感謝したいことを3つ書く。

  • 達成できたことを3つ書く。

Stepタイプ:3つの流れで思考をつなげていく

  • 1行目:よくなかったことや失敗、反省点を書く。

  • 2行目:よかったことや嬉しかったこと、感動したことを書く。

  • 3行目:改善点や明日の目標、やることを書く。


  • 1行目:今日のできごとを書く。

  • 2行目:そのときどう感じたか、どう考えたか書く。

  • 3行目:次の行動にどうつなげるかを書く。


  • 1行目:今日のできごとを書く。

  • 2行目:見たこと、聞いたことを書く。

  • 3行目:思ったこと、考えたことを書く。


 就寝時、この「5年日記」を寝室へ持っていく。
 ベッドのなかで3行書いてから明かりを消す。これを元旦から続けている。
 Stepタイプの1つ目の形で取り組んでいるのだが、なかなかペンが進まない。まず書き出しの1行目でつまずいてしまう。
 今日のよくなかったこと、失敗したこと、反省すること、ストレスだったこと。
 いわゆる「bad」でくくられる項目なのだが、眠い頭で思い返すのがしんどい。失敗ややらかしてしまったことがないわけではないが、就寝時に思い返すほど引きずり、深く落ち込むことが少ない。幸いなことといえば、幸いなことなのだが、これは性格にもよるのだろう。
 思い浮かばない自分の、とても都合のよい性格に呆れるくらいか。
 badなことをしてしまっても、その場で取り返せることならばgoodになるよう動いてしまう。
 どうしようもなかったことならば、一度は沈むが、気持ちを切り替えてしまう。
 安心して眠りたいため、寝床までbadを持っていかないようにしている。
 おそらくベッドでの「bad」探しは、私の精神衛生上よろしくない。

 それならば、「Top3」の形式に変更し、「嬉しかったこと3つ」にしたほうが書きやすくなりそうだが、どうも明日へ続く流れが見えない。
 Stepタイプの2つ目のほうがしっくりくるかもしれない。

今日のできごとという事実を書き残し

どう感じてどう考えたのかという気付きを探り

次につなげる

 今夜から「bad」探しはやめよう。
 この形式ならば事実も書き残せる。年を重ねて日記を周回するごとに「○年前の今日は…」という楽しみも味わえる。
 約2ヶ月書いてみたが、続けてみたからこそ見えてくる書きにくさがあった。こだわる必要はない。ここいらで方向転換してみよう。
 今夜から、新形式で行きますぞい!

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