2026/7/22 旅行の後日記 到着まで編
山梨の清里に行った。理由は車を運転したかったから。あと、高原なら涼しいと判断したから。
8時くらい
いくつかのアラームで起きる。
9時過ぎ
車で東小金井に向かう。友人を拾うためだが、10時集合なのに地図には58分と書かれている。昨夜見た時は40分と書かれていたが、夜と朝では、所要時間が違うらしい。遅刻を確信する。
東小金井へ運転中
遅刻の連絡を入れた。焦りは少しあったが、旅行のドライバーは俺1人だから気にする事はない、とフォローが来て今日は尊大に振る舞うことにした。
井荻トンネルの先は当然混んでいた。困るね。遅刻の延長を連絡した。
10:30くらい?
到着、2人を拾って、3人で清里へ向かう。
助手席には寝ていない人間を置きたいので、帰りに寝そうな方に先に助手席に座ってもらうことにした。出発前に友人がトイレに行くと言い出したので、コンビニに入っていくかと思いきや、自宅に入って行った。
助手席の奴を音楽担当大臣に任命した。コイツはバスレクで洋楽を流してクラスをヒエヒエにさせたので要注意人物だったが、人手不足なので仕方がない。適当にリクエストを言い、流してもらう。
11:00前後
蓋付き缶のエナドリを買うためにコンビニと、ガソスタを探す。最寄りのコンビニのファミマには置いてあるのでファミマを探す。見つけたので入る。無かった。観念して蓋無し缶のMONSTERを購入する。
緑色のモンスターしか飲んだことがない、と述べた上で緑色を買おうとすると、友人から咎められた。
流す曲の話になり、倉橋ヨエコが好きだ、と友人は言っていた。倉橋ヨエコなら輪舞曲が好きだ。何となく、最寄り駅から帰る時の2つの坂のうち、遠回りの方を思い出す。
11:30前後
東八道路を進む。良いガソスタが無かったので、実家の最寄りのガソスタに寄ることにした。有人だったので少し焦った。友人が働いていた、という噂を聞いたことがある。実家に顔を出す事を提案されたが、説明の難しい友人という存在を母へ誤魔化すのが面倒だったのでやめた。いくつかある類型のうち、こういう時にいちばん面倒な系統に属するのが母だ。つまり、成人式に写真を撮りに来る。
国立府中インターへ向かう。実家から離れる度、急速に街への感想が無くなっていく。私がその道を通る時に連想される、今回は通らない場所にある建物の話をした気がする。記憶にあるだけの道が続く。
中央道に乗る。
この時に、変な入り方をする必要があり、ロードレイジか?と言った。
私は、運転中のあらゆる、些細なものも含む危険行為を「ロードレイジ」と呼んでいる。元々の意味は危険運転や煽り運転を指すが、その意志がないような黄信号の突破や割り込み運転もそう呼んでいる。
中央道にて
会話を楽しんだ。下道より運転が楽だ。運転中は車より歩行者の方が怖い。尤も、高速でも人殺しチャンスを互いに握るようになっただけで、本質は変わらないのかもしれない。加害者になることの方が、怖い、と言えるのは、ぬるま湯で生きてきたからだろう。
多分、恋バナを話した、はず。友人のトークを聞きながら、茶々を入れたりする役回りだった。顔芸をする役というのがあり、大抵は順番に回ってくる。中学生の頃の俺はそれに気が付いていなかった。兄は気が付いていたんだろうが、過剰適応していた。
恋バナと言うとPuhyunecoの恋バナを思い出す。良い曲だ。Puhyunecoや鈴木凹はイノセンスと呼ばれるらしい。前に読んだ、鈴木凹のインタビューでも、Puhyunecoと比較されていた気がする。日記だったか?
12:30-1:00くらい?
トイレに行きたくなる。ちょうど良いので、パーキングエリアを探して昼食を取ることにした。
1度、PAに入ったものの、停めやすい場所を探していたら駐車場の端まで来てしまい、そのままPAから出た。情けねー、ゴメンぬぇ!って言ったら、運転者免罪で許された。尊大で行こう。
1:00過ぎ
次はミスしないように、トラック用の駐車場に停める。外は暑い。山梨に入っていたが、こんなものか。トイレに行き、昼食を取る。肉そばを選ぶ。理由は、お腹が減っていないと言いたかったから。見栄に近い。
ソファー席に座る。ドライバーだからだ。隣に荷物とかも置く。俺だけ早く選んだので早く飯を受け取った。普段の半分のペースで食べる。お腹が減ってない振りをする必要があったから。友人たちはカツカレーやラーメンを頼んでいた。お腹は減っていなかったが、食べようと思えば当然平らげることが出来る料理たちだ。一口ずつ貰った。
先に食べ終わり暇なので、話題に出てきたラブタイプ診断をすることにした。結果、忠犬ハチ公になった。知っている奴だ。もともと、3種類くらいしかタイプを知らなかったが、その3種類をラブタイプの代表として小馬鹿にしていたので、ばつが悪かった。
水を買い、年下に菓子を買ってもらい、運転席にもどる。年下である、という理由で7つ上の友人から中華料理を集ろうとした記憶がある。幾つかの属性を天秤に掛けた後、500円分奢ってもらった。もう縁は切れてしまったが、言い分を聞くに、俺が落ちぶれたらまた会う機会も生まれるだろう。
高原に向かう。
2:30過ぎ?
高速を降りる。明らかに涼しい。風も少し吹いている。梅雨前の気温だ。行き先選びに成功したことを確信する。
少しして、窓を開けて、虫を怖がり一度閉め、そしてやはり開けた。この辺りで、父が軽井沢旅行の時にフロントガラスの蚊を叩き潰そうとしたら、うっかりフロントガラスごと割ってしまった話をした。父は普段は優しいが、究極的には無関心、というより、どう生きても良いと思っているんだろう。俺に子ができてそれらと接するなら、こうなるだろうな、という振る舞いをしている。
3:00過ぎくらい?
着いた。この文章を書いた日はバイト先でKraftwerkについて考えていたので、おまえはこれを聞くと良いだろうね。
おれはこっちを聞くから。
