こどもまんなかのスローガン
違和感あり
保育士資格を登録したのは2016年。そのころは管轄省庁は厚生労働省だった。
時はながれて今はこども家庭庁になったそうだ。
発足は2023年4月。
スローガンなのかキャッチフレーズなのか
「こどもまんなか」という言葉を時々目にしていた。
今までが上から下へだっだから視点、意識を変えていくためにはとてもわかりやすいスローガンだ。
こどもを大切にしましょうという雰囲気がつたわる。
けれどちょっと待った。
こどもをまんなかにしてそれを大人が囲んでいる図はけっこう不気味。
くわえて、こどもとは何歳までなのかという問いには
支援が年齢で途切れないよう成長の途上にある若者も含めるそうだよ。
途切れないようにする配慮は必要でしょうけど、どうもこっち側とあっち側に分けた視点を感じてしまう。
54歳になってわかったけど、結局今でも成長途上だしいつまでも進歩しないところもたくさんあるよ。
自分の子育てで大きく失敗したなとおもうのが
追いかけたくなるような背中をみせられなかったこと。
もう遅いけど。
こどもをまんなかにおいて守ったり、意見を聞こうとすることもいいことなんだろうけど、
今痛感しているのは
追いかけたくなる背中をみせたり、お手本を示してあげることが足りなかったことだよ。
う~ん いろんな大人に囲まれたらさぞ息苦しいだろうな。
近づきたいときは近づくから、乗り越えようと決意したらそうするから
どうか大人は自分の人生を真剣に生きてよ。
自分の人生をずっこけながら生きてください。
それをみてお手本にしたり、反面教師にするよ。
失敗しちゃって苦笑いしているその表情が大好きだよ。
こどもに希望をもって生きてほしければ、大人が希望をもって生きている姿を見せてあげたいものだよ。
こどもは本質を見抜くから、美辞麗句をならべてもむださ。
まあ、私の親世代のように
「親の目が黒いうちは・・・・」なんて
上から下に服従を強いるような親はけっこう減っているのかなとおもうから
それは良かったのかな。
