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59. 京都東山ナイトウォーク 終

二年坂を上ります。昼間はたくさんの人で溢れる二年坂も夜は静かです。

二年坂を上る
二年坂を見下ろす
伝統的建造物群保存地区
京都といえばこのアングル

ガイドさんが一番好きな景色だそうです。平安時代の人々も同じような構図を見ていたと思うと京都の歴史の長さを感じます。

八坂塔を目指して進みます
法観寺八坂塔

八坂塔まで来ました。いつも清水寺に行くので法観寺まで来るのは初めてです。ライトアップされていて観光客も結構来ていました。

八坂塔を背に西へ向かいます。

どこから見ても立派な五重塔です
さようなら八坂塔

時々振り返って八坂塔を写真に収めながら。

六道の辻という現世と冥界の境界を通り、鳥辺野と呼ばれる風葬の地に着きました。
平安時代鴨川の東側一帯は葬送地だったそうで、お墓を作ってもらえないような庶民は無くなるとこの辺りに埋葬されたそうです。

そう説明を聞くと何とも寂しい雰囲気の場所に感じます。六道珍皇寺・西福寺・六波羅蜜寺。子どもを育てるために母親の幽霊が飴を買いに来たという幽霊子育飴本舗もありました。日中ならまだしも夜歩くとさらに不気味な雰囲気があり、ガイドさんに写真を撮ったら何か映るかもしれませんねえ、などと言われてちょっと怖くなったので、写真はありません。

ナイトウォークツアーはここでゴール。また進路を北に向けにぎやかな花見小路通を通って現世に戻り、ホテルに帰りました。

感想
初めてのナイトウォークでしたが貸切ガイドさんと歩いた京都の街は素晴らしかったです。建造物だけではなく、花街や墓場など街全体の造りを見ることができたのも新鮮でしたし、個人ではおそらく行けなかったであろう場所を巡れたのも良かったです。
他の街でも機会があったら行ってみたいです。

オーバーツーリズムの反対語としてアンダーツーリズムという言葉があるそうですが、このナイトウォークは人がいない場所をゆっくり回ったので京都のアンダーツーリズムだったかもしれません。

1年経って細かい解説は忘れてしまった部分もありますが、静かな夜の街の雰囲気は今でも心に残っています。

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