札幌農学校第2農場の晩秋(2021年10月30日)
2021年10月30日に、札幌市北区の北海道大学の広大な敷地内にある、
札幌農学校第2農場と、イチョウ並木などへ行きました。
写真をたくさん撮ったので、この日の記事を2つに分けます。
第1回目は、札幌農学校第2農場の晩秋です。
北海道大学を散策する時は、通常でしたら、札幌駅側から北大構内に入るか、北12条駅からイチョウ並木に入るか、というルートをとるのですが、この日は初めて、北18条駅からまず札幌農学校第2農場へ入り、そこからイチョウ並木へ向かい、札幌駅方面へ抜ける、というルートをとりました。
札幌農学校第2農場は、明治10年に建設されたW.ホイラー設計の模範家畜房、W.P.ブルックスが設計した穀物庫を中心とした一連の畜産経営の施設を備えて、一軒の畜産農家を模した実績・模範農場として発足しました。各農場施設は、当時のアメリカ中西部の開拓地に広まった軽木骨造りの実用的な建物と同じバルーン・フレーム(風船構造)と言われる建築様式を採っています。中でも模範家畜房は1階が家畜舎、広々した2階は干草置場となっており、北海道の風土に合った酪農業を進めるためのモデル施設でもありました。また、大正元年に建設された緑飼貯蔵庫は道内最古のサイロと伝えられています。当時の酪農経営の形態を知る上で、札幌農学校第2農場は大変貴重な建築物となっています。

白い建物は公衆トイレ。


















この後、北大のイチョウ並木の方へ向かいました。
(続)
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