#455[星夜読書]森をわたる風のように、言葉を紡ぐ[創作]
詩人に憧れ、命を削るように詩を書く営み。唄が生まれるまでの苦悩、探求、それは非効率な試行錯誤をする、創作。その意味とは……?
創作の価値は、真実を掘り起こすこと
読者に自らの「真実を突きつける」こと。
頭で理解し、心で感じる営みです。
でも、その営みは、いつも厳しいものではなく、
静かな風に包まれるような瞬間もあるのです。
偽りの感動を与えることよりも、真実に触れたとき。
初めて人は感動し、涙するのではないでしょうか。
(約 1,500 字)
🌙
傷ついてはいけないとき
言葉が、心に爽やかな風を通すとき。
初めて、自分の人生への問いが生まれる瞬間です。
創作は、誰かの期待に応える「作業」ではなく、
自らの内側から言葉を掘り起こすこと。
最も非効率で、個人的な「祈り」のような行い。
気づかないうちに、
損得や期待に振り回されていませんか?
自分の価値を見失うと、創作は苦しみに変わります。
だからこそ、自分の基準を守り、むやみに、
心を振り回されないようにしたいと思っています。
自分は取るに足らない、不完全?
そんなことは、ないですよ😊
その揺らぎを越えて自分の言葉を信じるとき、
静かな安らぎを感じることができるのだと思います。
作家としての「本質的な価値」への冒涜と、
鍛錬のための言葉は、区別します。
相手の「エゴの渇望」に心を振り回され、
傷ついてはいけないのです。
🌙
本当の感動、富と栄誉
あなたにならきっとできる。
──いや、成し遂げてほしい。
そうした願いや「称賛」と、
叶わなければ相手を認めないという
「条件」は、違います。
このとき、人と自分との境界線を曖昧にせず、
自己の確固たる価値基準を、心にたしかめます。
🌙
「感情の揺らぎ」の強制
理屈では割り切れない、心象風景。
曖昧な表現はときに「感情の揺らぎ」を強制します。
それを聞いているだけで疲れてしまう。
ふと、そう感じることはないでしょうか。
その揺らぎを鎮めるために、安定を保つための
鎧にヒビを入れること。
「本当にそれで幸せなのか?」
と問うのは、とても勇気が要ります。
あなたは劣っておらず、無価値なことはないんです。
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作家、作品の真の力
創作は、そうした人に「涙させること」ができます。
夕焼けを見て涙しても、すぐに消えてしまうような
「はじめのきもち」を大切にだきしめます。
ただ、自然と、何もせずに、すべての力を抜いて、
安堵の涙を流すとき。
──あなたの心には静かな風が流れ、未来へと歩む力が生まれることでしょう。
夕焼けや出産など、
誰の心にも触れる感動の、さらに奥深く。
──花が陽の光を受けて咲くように、時間をかけて育まれます。
人々が言葉にできない、あるいは目を逸らしている
「真実の感情の複雑さ」を掘り起こすことが、
作家、作品の真の力だと思うのです。
🌙
「非効率な感情価値」を言葉にする
あなたもきっと、言葉に救われた経験があるのではないでしょうか。
私がめざすもの。それは……
「愛し抜いて壊れたその日のあなた」の渇愛
「安定した暮らし」と「自由への渇望」の矛盾
「欠損のない立派な自分」という幻想の裏に隠された孤独
といった、簡単には涙に変えられない、
複雑で、苦い真実をできるだけ柔らかく伝えること。
荒々しい言葉に屈しないことは、
私たちの未来にとって、最高の防御、
そして、最高の自立の宣言となるでしょう。
🌙
紡がれた言葉は、森を渡る風のように、
静かに誰かの夜を照らすでしょう。
その光は、星のように瞬き、
ただ人の心に寄り添うためにあるのです。
その光は、争いを超えて、
ただ人の心に寄り添うためにあります。
もう、自分を責めなくてもいいんですよ😊
<了,約 1,500 字,かきおろし>

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