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#372[コラム]文化財を、心で描く
この連休に寺社巡りで目にした、撮影と写生の禁止について、写生ができる方法に心を巡らせてみました。
鉛筆とスケッチブック、平日など空いている時間、あるいは事前に応募した人だけなら、もしかしたら……と、いろいろな方法を考えてみました。
もしも私に絵が描けたら、見た瞬間に心が動いた、鮮烈な印象を、色鮮やかに描き出したくなりそうです。
でも、写生を許可すると、絵の具や道具の管理、万が一の汚れや破損など、さまざまな問題が出てきそうです。
いまは、生成AIで絵が描ける時代。その場でスマホに入力するのは、神仏の前では「祈り」に集中できているかと思いますし、通行の妨げにもなりそうです。
私は、その場から離れたあとの、食事を待つ間や、寝る前などに思い出してプロンプトにしています。
見たときの印象を思い返しながら、あるいはほんの少しだけ、自分の理想や幻想を足して創作します。
例えば、こんな感じです。

そして、急に暴れることもあります

パラレル・ワールド・ニッポンです
千年以上もの間、多くの人々の手によって守られてきた文化財が、ほんの少しのきっかけで傷ついてしまうこと。それは、あってはならないことだと思います。
言葉を並べる、お金を支払うなど、批判や罰を受けることが「責任を取る」ではないと思うのです。私が責任者ならば、撮影、写生、喫煙は一律で禁止にすると思います。
ヒトの脳はとても優れています。これからの時代こそ、頭のキャンバスに、心の鉛筆でえがこう。
そして、記録よりも、
『記憶に残る旅』を楽しんでみませんか……?
<了, 約 620 字>


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