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#519|編集者が偏愛する仕事道具とは?【フリートーク】

このnoteは2022年11月4日配信のVoicyの音源「フォレスト出版チャンネル|知恵の木を植えるラジオ」の内容をもとに作成したものです。

仕事道具としてのパソコン周辺の偏愛

今井:フォレスト出版チャンネルのパーソナリティを務める、今井佐和です。本日は「偏愛という沼」というテーマで、編集部の森上さん、寺崎さんとフリートークでお送りしていきます。森上さん、寺崎さん、よろしくお願いいたします。
 
森上・寺崎:よろしくお願いします。
 
今井:本日はVoicyの#企画「偏愛という沼」、偏った愛と書いて偏愛なんですけれども、森上さん、寺崎さんは編集者ならではのこだわりのアイテムって何かありますか?
 
森上:寺崎さんはいろいろとありそうだよね。
 
寺崎:そうですね。リモートワークが増えたから、環境を整備しないとなと思って……。こういうことにハマってしまう人間なので、いろんなことにこだわって、偏愛していますね。まずモニターは36インチかな。横幅が大きくてスクリーンサイズのやつを使っているんですけど、これはアマゾンのセールで3万円くらいで買えたんだよな。
 
森上:安いね。
 
寺崎:そうなの。そんなに高くなくて。で、ノートパソコンとつなげて、トリプルのでっかい画面で使っています。マウスはロジクールの「MX Master 3」っていう最高機種!
 
森上:おー!
 
寺崎:で、キーボードも結構厳選したんですけれども、一番最初は「Happy Hacking Keyboard」っていうのを使っていたんですけど壊れて、結局、有線が一番取り扱いが楽だなと思って、今、落ち着いているのが有線のロジクールのメカニカルキーボードタイプのもので、カタカタと音がするの。聞こえるかな?
 
今井:こちらには聞こえなかったんですけれども(笑)。
 
寺崎:聞こえなかった(笑)? ちょっとカタカタ音がうるさめのやつ。重みがあって。
 
森上:打ち込んでいる感じが出るんだね。
 
寺崎:打ち込んでいる感じも出るし、力がいらないから疲れないんですよ。
 
今井:そうなんですね。
 
寺崎:すごくおすすめです。
 
森上:さっき言っていたマウスは機能性がすごそうだよね。
 
寺崎:これ、ボタンが側面に2つとロールが1個あって、それぞれソフトウェアごとに設定できるの。デフォルトで設定もされていて、例えばブラウザで前の画面に戻る時は親指のボタンで一瞬で戻れたり。
 
森上:間違えて押しちゃうとかは大丈夫?
 
寺崎:意外と大丈夫。で、特に優れているのがスクロール。PDFの何百ページにわたる書類とかをスクロールするときにバーッと高速でスクロールできるんですよ。
 
森上:なるほど。それこそ、300~400ページの本になってくると結構きついもんね。
 
寺崎:そうなの。で、これが優れているのが、毎回150ページとか飛んじゃうと大変じゃん。だから、最初は普通のスピードなんだけど、指で2、3回回すと高速に切り替わるっていうね。
 
森上:なるほど。そこの部分を感知しているんだね。
 
寺崎:そうなんですよ。
 
森上:いろいろとこだわっているね。
 
寺崎:そういうのをいろいろと使っていると、USBの差し込み口が足りなくなるから、USBハブを加えているの。ハブで4つ。だから、パソコン分を入れると、6口!
 
森上・今井:(笑)。
 
森上:6口はすごいな。
 
寺崎:そうなんだよ。あと、導入を検討して悩んでいるのが、やっぱりチェア。みんなチェアにはお金をかけたほうがいいって言うじゃないですか。ワーキングチェアってピンキリなので。
 
森上:ゲームのチェアがいいんじゃないの?
 
寺崎:あれはダメ! ゲーミングチェアはダメよ。
 
森上:ダメなの!?
 
寺崎:我々はキーボードを使って文章をつくることが多いから、ちゃんとひじをひじ掛けに載せて、全体重を椅子に沈ませられる。その状態が腰にも体にも一番いいんだって。
 
森上:腰にもいいんだ!
 
寺崎:そう。それが負担のかからない状態。
 
森上:それだと、机の高さも影響するね。
 
寺崎:影響しますね。だから、『働くあなたの快眠地図』の角谷さんって、すごくこだわっていて、椅子に座っている状態ってタバコを吸うよりも体に悪いんだって。
 
今井:えー!
 
寺崎:そう。だから、デスクが上下移動するやつを買ったって。で、たまにスタンディングで仕事をしたり、戻して仕事をしたりっていうことをやっているって言っていた。
 
森上:なるほどね。確かに大事だね。うちのオフィスでも立ちながら仕事ができるスペースがあるもんね。
 
寺崎:あるある。
 
森上:たまにそこでやると気分転換になったりするよね。
 
寺崎:そうだね。1日やっていると疲れるけどね。
 
森上:1日立ちっぱはきついね(笑)。

編集者の文房具選びの基準

寺崎:森上さんは何かありますか?
 
森上:僕はガシェットっていうよりも、どちらかと言うと文房具。1つ挙げるならボールペン。木目調の三菱のジェットストリームなんとかってやつ。4色ボールペン。
 
寺崎:モルトってやつじゃない?
 
森上:だったかな。これ、シャーペンを入れると5色なの。赤、青、黒、緑、シャーペン。
 
寺崎:俺もそれを昔に使っていたんだけど、三菱のボールペンの芯と相性が悪くて、筆圧が強いので、絶対途中でインクが止まっちゃうの。
 
森上:なるほど。固まっちゃうのかな?
 
寺崎:だから、行きついたのがゼブラのサラサドライ。ゼブラはどんなに筆圧が強くてもペン先が潰れない。
 
森上:自分の筆圧に合っているんだ。
 
寺崎:合っている。しかも、このサラサドライっていうのが最高。
 
森上:それは太さはどうなの?
 
寺崎:太さは0.3、0.5、0.7とかかな。で、俺は0.7を使っている。
 
森上:持つところの太さは? 持ち具合というか。俺は三菱で慣れちゃっているけど。
 
寺崎:俺はこっちの細いのに慣れちゃったから、そっちの太いのはちょっと書きづらいね。
 
森上:なるほど。
 
寺崎:で、このサラサドライは色が濃いんですよ。赤字を入れたりする時は色が濃いと気持ちいいしね。
 
森上:赤字を入れるときの心地良さって結構大事だよね。
 
寺崎:そうそう。
 
森上:インクの出具合とか。だから、寺崎さんの筆圧で出にくくなるっていうのは確かにストレスになるよね。
 
寺崎:そうそう。
 
森上:調子よく赤を入れている時にインクがなくなってきて、リフィルを持っていないときはキツいよね。だんだんインクが薄れてきて……。
 
寺崎:それはすごくストレスだから、俺はインク切れそうなときはリフィルをカバンに入れておく。
 
森上:俺も今はリフィルをペンケースに入れるようにしている。

スケジュール管理は、デジタル派? アナログ派?

寺崎:でも、なんかアナログだね。手帳もアナログ派?
 
森上:手帳もアナログ。会社としてはサイボウズでスケジュールを管理しているじゃん。それはそれで使っているけど、やっぱり手帳がいいんだよね。Googleカレンダーとかでやっている人もいるけど、俺はずっと手帳なんだよな。
 
今井:こだわりの手帳はあったりするんですか?
 
森上:今、使っているのが、B6サイズの年度版で毎年出る無印良品の手帳を使っているのよ。左が1週間ごとで、7日分入っていて、月曜から日曜まで。で、右が方眼紙っていう。これをずっと使っていますね。何年か前に買い忘れちゃって、年度版なので買えなかったことがあって、その1年間はストレスだったな。
 
今井:1年間ストレスはなかなかきついですね。
 
森上:そうなんですよ。これ、ポケットが付いていたり、毎年マイナーチェンジされているんですよ。色も黒、白、茶色もあるのかな? 俺はいつも黒を使っていて。
 
寺崎:中見だけ毎年買い替えるの?
 
森上:ううん。全部。これはくっついているの。
 
寺崎:手帳って結局、使い続けると使い慣れて使い続けるみたいな、ループだよね。
 
森上:そうそう。1回使い出すとね。
 
寺崎:俺も10年以上使っているのが紙の手帳で、クオバディスのマンスリークラシックっていうA4サイズのやつなんだけど。
 
森上:これは中身だけ変えるやつ?
 
寺崎:そう。で、カバーは黄色と赤と黒と何枚か持っているんだけど、毎年ヒットが出たら次の年も同じ色を使っている。ゲン担ぎ。
 
森上:まわりはそれを見てわかっちゃうじゃん(笑)。
 
寺崎:そう。色が変わっていたら去年はヒット出なかったんだなって(笑)。
 
森上:言わないほうがよかったんじゃない(笑)?
 
寺崎:言わないほうがよかったな。
 
森上・今井:(笑)。
 
寺崎:でも、紙だと移動中に「ちょっと戻って手帳見て確認します」とかいうことがあったりしたので、俺はGoogleスケジュールも併用しているのね。でも、そうすると大変なんだよ。手帳にまず書くじゃん。で、Googleスケジュールに入力するじゃん。その後に会社のサイボウズにも入れるじゃん。3アクションするの。
 
森上:それ辛いな(笑)。一番どれを信用しているの?
 
寺崎:紙! マスタはやっぱり紙だね。
 
森上:そうだよね。俺、自分で書いているのに何を書いたのかわからないときがあって……。
 
寺崎:あるある! でも、紙のいいところはさ、リスケになったときに消すじゃん。俺はボールペンで上からガーっと消しちゃうんだけど、そうするとこのスケジュールがこっちに移ったんだったなとか、わかるのよ。
 
森上:例えば、採用面接のリスケとかね。
 
寺崎:そうそう。経費精算の金額とか、メルマガの予定とかも入っているし、10月の欄には9月の出社日数を入れていたり、全部のマスタになっていて、結構内容的にはヤバいね。
 
森上:見られちゃいけないスケジュールが入っていたり……(笑)?
 
寺崎:そう。プライベートも仕事も全部ひっくるめて入れているから。
 
森上:そうだよね。全部集約しちゃうよね。そういう意味ではサイボウズは、社内向けのオフィシャルなものじゃん。だから、完全に使用しているのはやっぱり紙の手帳だね。でも、Googleカレンダーも使っているのは大変だね。
 
寺崎:でも、スヌーズ機能があって、30分前にパソコンにポップアップしてくれるから、こういうのもあったほうがいいなって。打ち合わせをすっぽかしちゃったりすることもあるからさ……。
 
森上:サイボウズとGoogleカレンダーって連携できないのかな?
 
寺崎:連携できるんだけど、確か一方向しかできないんだよ。で、やってみたんだけど、反映されたりされなかったりするから、危ないなと思って。
 
森上:そんなことあるの!? それは怖いね。
 
寺崎:そうなんだよ。それが一番嫌だなと思って。だから、サイボウズは社内の人向けのスケジュールという考え方にしています。
 
森上:そうだよね。オフィシャルのスケジュールだよね。細かいことまでは入れないしね。
 
寺崎:そうそう。佐和ちゃんは何かある?
 
今井:私も文房具が好きで、丸一日文房具売り場にいられるくらい文房具が好きなんですけど、はじめは私もジェットストリームのボールペンを愛用していたんですけど、最近はユニボールシグノの307というものがありまして、こちらを愛用していますね。私も筆圧は少し強めなのか、かすれたりするのがとてもストレスなので、滑らかにインクが出るものを探し求めた結果、こちらに行きついた感じなんですけど。
 
森上:「ユニ」ってことは三菱だ。
 
寺崎:二人とも三菱派じゃん!
 
今井:セルロースナノファイバーっていうのが世界初の素材らしくて。
 
森上:インクの素材?
 
今井:はい。
 
寺崎:日本発の新素材! 気になるな。
 
今井:いろいろと調べたときにIQ160の現役東大医学部生がNo.1に選んだペンということで、「3000本のボールペンを使ってきた中で僕が選ぶ1番はこれだ」っていうのを見て、私もそれを使ってみたいと思って使っています。
 
森上:その売り文句は、勉強になるな。
 
寺崎:みんな、東大ブランドに弱いから(笑)。
 
今井:そうなんです。「東大生が使っているボールペンか!」と思って、気持ちよく書いていますね。
 
寺崎:俺はゼブラ派です!
 
今井:(笑)。それぞれ偏愛するものがあるということで。
 
森上:まあ、自分に合ったものってあるからね。癖とかね。
 
今井:そうですね。ガジェットも文房具も仕事にこだわるなら、物にもこだわりたいということで、「偏愛という沼」についてお届けいたしました。こんなところでよろしいでしょうか。
 
寺崎:はい。
 
今井:それでは、本日は森上さん、寺崎さん、ありがとうございました。
 
森上・寺崎:ありがとうございました。
 
(書き起こし:フォレスト出版本部・冨田弘子)
 

 

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