【実録】会社員をしながら何もかも初心者の私がオンライン古着屋を始めてみて躓いた話。
はじめにご挨拶(いきなり暗い自己紹介)

はじめまして、Abeと申します。
私は通信系企業で会社員として働きながら、
副業でオンライン古着屋を運営しています。
今回のnoteでは、
そんな私がどのように副業を始め、
どんな壁にぶつかり、
どんな楽しさを感じているのか、
実体験をもとに記録してみようと思います。
まだまだスタート地点に立った状態で、
売り上げもほとんどないショップですが、
オンライン事業に興味がある、これからやってみたいという方に
参考になればとっても嬉しいです。
※注意※
上級者向けの記事ではありません。
副業を始めたいという初心者の方向けのリアルを伝えていますので、
何十万、何百万レベルの売り上げにしたいとか、
楽して稼ぎたいという方はここでご退出をおすすめします。
本業があると触れましたが、
本業の仕事自体は決して嫌いではありませんでした。
でも、管理職として過ごした2年間は、
あまりにも多忙で、気づけば自分の時間も、
家族との時間もなくなっていました。
朝早く家を出て、夜遅く帰る。
土日には出かけていても電話でその場から離れて戻ってこない。
子どもが小さい時期に顔を合わせる時間が取れず、
妻から「最近、パパと話してないって言ってたよ」と言われたとき、
胸が締めつけられる思いがしました。
(同じ境遇の方いませんか???涙)
そんな生活が続く中で、追い打ちをかけるように私は体調を崩します。
ヘルニア、前立腺炎と診断され、
身体のあちこちに痛みと違和感が出てきました。
ある夜のこと、、、、目覚めたときに寝巻きのズボンだけが濡れていて、
まさかの「おねしょ」をしていたんです。
信じたくない。けれど、現実でした。
その後、管理職を降り、時間の余裕を取り戻しました。
減収にはなりましたが、家族と食卓を囲み、
子どもの寝かしつけに間に合う日が増えたことが、何よりの救いでした。
そのころから、昔の夢がふと頭をよぎるようになりました。
私は東京のアパレル系専門学校でビジネス科を学んでいて、
当時は「いつか自分の店を持ちたい」と思っていました。
社会人になって家庭を持ち、すっかり遠のいた夢。
でも、今はオンラインで店を持てる時代です。
2024年は準備に1年をかけました。
メルカリで出品の練習をし、
夏の暑い日に警察署に行って古物商を取得し、
会計クラウドや什器をそろえ、
BASEを開設。
リベ大のコミュニティにも参加して情報収集。
そして2024年12月25日、
私は開業届を提出し、
自分の店を正式にスタートさせました。
“会社員でも、好きなことは仕事にできる”
そんな希望を形にするための、
私の挑戦が始まったのです。
お金関連のオンライン古着屋のリアル

開業して半年ほど。
言い訳を言えば、本業の傍らということもあり仕入れにもあまり足を運べておらず、
まだ「何枚売れた」「いくら儲かった」と胸を張って言える規模ではありません。
ただ、それでも“数字”というのは経営する立場にとって非常に重要な情報です。
たとえば最近売れたTシャツの場合——
仕入れ価格、販売価格、配送コスト、梱包材やタグなどの
資材費が関連する費用になってきます。
そこから、BASEの販売手数料(3.6%+40円)や
決済手数料(3.6%)を引くと、実質の営業利益はなかなかに少ない。。
もちろん、洗濯や撮影、広告宣伝費、
出品作業にかけた時間を時給換算すれば“儲け”とは言い難い規模。
でも今はそこが目的ではなく、
“未来への布石”として日々動いています。
月間の販売点数はまだ数点レベル。
利益も月に2〜3万円程度が今のところの目標ラインです。
売上が少ないうちは、梱包材や広告費、
会計ソフトの月額など固定費が重く感じられることもあります。
でも逆に言えば、
少ない固定費で始められるというのもオンライン古着屋の魅力のひとつです。
そして、「副業」というのもポイントです。
本業の稼ぎがあるため、小規模ながらお金の使い道の自由度は高く、
売り上げのプレッシャーは皆無です。
ここまでに体験した費用の種類について、
BASEにかかる費用、発送コスト、資材費、Instagram広告など、
このあたりの“お金の流れ”をある程度把握しておくだけで、ずいぶん見通しがよくなります。
「月に何十万も売れてないと副業って意味ないよね」
という空気感に呑まれそうになる瞬間もあります。
でも、たとえ1枚しか売れなくても、
利益が手元に残って、かつ何よりやっていて楽しいなら、
それはもう立派な副業なのだと、今は思えるようになりました。
広告を出したら、BASEのアクセス数が跳ねた日

BASEを始めて数ヶ月は、
アクセス数がまったく伸びませんでした。
Instagramに商品投稿をしても、
いいねは0〜1件。
リンクのクリック数も0のまま。
どれだけ良い写真を撮っても、文章を丁寧に書いても、
そもそも“誰にも見られていない”状態が続きました。
考えてみたら当たり前!なーーーーんにもしてないだもの(笑)
「このままだと、いくら在庫があっても意味がないな」
そう感じて、ついにInstagram広告に踏み出しました。
広告は、日当たり400円の予算から始めました。
投稿内容は、仕入れた商品の画像をCanvaで編集した動画や、
洗濯前後のビフォーアフターや、古着のケア方法、
あとは服にまつわる物語を添えた投稿など。
「商品の魅力」ではなく、
「服を手にした後の気持ち」が伝わるような投稿を選びました。
するとどうでしょう。
それまで1日0~1だったBASEのアクセス数が、
広告初日から20を超え、
数日後には50を超える日も出てきました。
Pay IDでショップのフォロワーも少しずつ増えていきました。

こんな通知なんぼあってもいいですからね(嬉)
もちろん、そこですぐに売れるわけではありません。
このユーザのみなさんにどんなメリットを提供しようか?
を考えるモチベーションになりました。
広告経由のフォロワーも少しずつですが増えていき、
「このまま地道に続けていけば、何かが変わるかもしれない」
と思えるようになりました。
アクセスがあるということは、
興味を持っていただけたことですし、
改善できるポイントが見えるということでもあります。
離脱率、閲覧時間、人気商品の傾向……数字を見ながら、
「次は何を変えるか」を考えるようになりました。
広告の費用対効果については、まだまだ答えが出ません。
でも、あの最初の“誰にも見られていない時間”から抜け出せたことは、
私にとって非常に大きな一歩でした。

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
この記事は、
「いつか自分の店を持ちたい」「好きなことを副業にしてみたい」
と考える方に向けて、
私自身の“まだ途中にあるストーリー”を記録したものです。
開業して半年。売れた数は、正直まだ数えるほど。
でも、そこに至るまでに学んだこと、迷ったこと、
思いがけない出来事がたくさんありました。
実はこのあと、私は古着にまつわる短編小説を書いたり、
AIで作ったイラストに服を着せて投稿してみたりと、
ちょっと変わった挑戦もしています。
なぜそんなことを始めたのか?
そして、そこにどんな反響があったのか?
売上は伸びたのか?
本業や家族との両立はどうなったのか?
続きを読んでいただけたら、私が「やってよかった」と思えた出来事の数々と、それでもなお迷っていること、
今取り組んでいる工夫についても正直に書いています。
もし、あなたがこれから副業を始めようとしているなら、
たった1人の経験談かもしれませんが、
きっと何かヒントになる部分があると思っています。
この先は、有料部分になりますが、
「副業ってリアルにはどうなの?」という問いに、
私なりの答えを詰め込みました。
よければ、ぜひお付き合いください。
第1章:0からの開業準備 ― 会社員でもお店は持てるのか?
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