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【W杯】ブラジルが3-0でハイチに完勝!圧倒的な決定機の数とオープンプレーのクオリティでねじ伏せる

ワールドカップの舞台で激突したブラジルvsハイチの一戦は、王国ブラジルが攻撃陣の圧倒的なクオリティを見せつけ、3-0でハイチを退けて手堅く勝ち点3を掴み取った。
この試合のスタッツを紐解くと、ブラジルが支配率57%を記録して終始ゲームの主導権を握り、ビッグチャンスを連発してハイチを押し込んだ構図が鮮明に浮かび上がる。ハイチも7本のシュートを放って食い下がったものの、決定機の質とそれを仕留める個の能力の差がそのままスコアに表れる形となった。

こんな試合!!


1. 支配率とパスワーク:ブラジルがゲームを統制し、アタッキングサードを圧倒

ブラジルは4-1-2-3、ハイチは5-4-1のフォーメーションを採用し、王国の波状攻撃をハイチのブロックが迎え撃つ形で展開された。
ボール支配率: ブラジル 57% vs 43% ハイチ
正確なパス数(成功率): ブラジル 462本(88%) vs 332本(83%) ハイチ
味方ハーフでのパス数(成功率): ブラジル 278本(95%) vs 159本(90%) ハイチ
アタッキングサードでのパス数(成功率): ブラジル 71本(67%) vs 61本(64%) ハイチ
相手ボックス内でのタッチ数: ブラジル 24回 vs 17回 ハイチ
ブラジルが支配率57%、正確なパス数462本(成功率88%)でゲームをコントロール。相手ボックス内でのタッチ数でも「24回」を記録し、攻撃の手を緩めなかった。一方のハイチも、31本の正確なロングボール(成功率55%)を織り交ぜながらアタッキングサードへ61本のパスを送り込むなど、ポゼッションを極端に手放すことなく真っ向から対抗する姿勢を見せた。

2. 決定機の数とクオリティ:オープンプレーxG「1.74」が示すブラジルの圧倒的破壊力

攻撃の最終局面におけるスタッツは、ブラジルがいかに質と精度の高い決定機を何度も作り出していたかを如実に物語っている。
総シュート数(枠内): ブラジル 8本(5本) vs 7本(3本) ハイチ
ペナルティエリア内のシュート数: ブラジル 8本 vs 4本 ハイチ
ビッグチャンス数: ブラジル 5回 vs 0回 ハイチ
ゴール期待値(xG): ブラジル 1.75 vs 0.23 ハイチ
xG オープンプレー: ブラジル 1.74 vs 0.13 ハイチ
総シュート数自体は「8本 vs 7本」と僅差であったが、その中身には雲泥の差があった。ハイチがビッグチャンス「0回」でゴール期待値(xG)が0.23に留まったのに対し、ブラジルは「5回」ものビッグチャンスを創出。xG「1.75」のほとんどをオープンプレー(1.74)から叩き出しており、流れの中から確実に崩し切る王国の凄みを見せつけた。

3. デュエルと激しい肉弾戦:すべての局面をフィジカルとインテンシティで制したブラジル

ハイチもディフェンスラインを中心に「クリア22回」を数える決死の防戦を披露したが、局面の肉弾戦ではブラジルが格の違いを見せた。
デュエル勝利数: ブラジル 52回(55%) vs 42回(45%) ハイチ
地上戦勝利数: ブラジル 38回(54%) vs 32回(46%) ハイチ
空中戦勝利数: ブラジル 14回(58%) vs 10回(42%) ハイチ
タックル数 / インターセプト数: ブラジル 21回 / 10回 vs 16回 / 9回 ハイチ
クリア数: ブラジル 14回 vs 22回 ハイチ
ブラジルは地上戦デュエル(勝率54%)だけでなく、空中戦でも勝率58%とハイボールを完全制覇。タックル21回、インターセプト10回を記録し、ハイチが前線のピエロを狙ってロングボールを入れてきてもカゼミーロやマルキーニョスらが難なく跳ね返し続けた。

4. 最高点を叩き出したブラジルの新エースと、ハイチの奮闘

個人採点では、ブラジルの前線アタッカー陣の際立ったクオリティが明確に評価されている。
【ブラジル】
★ 9番 クーニャ(Cunha):採点 8.9 ★
最前線で圧巻の存在感を放ち、2ゴールをマーク。非凡な得点センスを見せつけ、文句なしのMOMに選出。
7番 ヴィニシウス(Vinicius):採点 8.5
左サイドから圧倒的な推進力でハイチの守備陣を引き裂き、見事な1ゴールを奪う大活躍。
20番 パケタ(Paquetá):採点 8.1
中盤から果敢な飛び出しと華麗なチャンスメイクを見せ、前線への極上の供給源となった。
【ハイチ】
4番 アデ(Adé):採点 6.6
ブラジルの猛攻に晒され続けるディフェンスラインの中で、粘り強く身体を張って抵抗を試みた。
20番 ピエロ(Pierrot):採点 5.8
前線で孤立気味になりながらも起点を作ろうとしたが、ブラジルの堅守を崩せず不完全燃焼に終わった。

【エディターズコラム】決定機を確実に仕留めたブラジルが盤石のクオリティで勝利

スタッツが示す通り、終始ゲームのクオリティをブラジルがコントロールし、3-0というスコアで順当に実力差を示した90分間だった。
ハイチとしては、7本のシュートや相手ボックス内17回のタッチなど随所に意地を見せたものの、ビッグチャンスを一度も作れなかった攻撃のアイデア不足が響いた。一方のブラジルは、クーニャの2発やヴィニシウスのゴールなど、期待通りの爆発力と盤石の守備で完勝。決勝トーナメント進出へ向けて極めて大きな勝ち点3を積み上げた。


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