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現場にヒーローはいらない。でも“主語”はいる。




知らんカタカナに喜んだ話


「ふじいさんの良いところは、自分の経験を原動力にしてるところ。まさにコミュニティオーガナイジングですね。」

この前、大学時代からお世話になってる教授にそんな風に言ってもらった。


え、こみゅ…おが…?
えらい強そうな名前きたぞ…と思いながら、とりあえずカタカナに怯える福祉屋あるあるでGoogle先生召喚。


「コミュニティオーガナイジング」って何者?


ざっくりまとめると、こんな感じ。

Story of Self / Us / Now(語りの力)
→ 自分がなぜ関わるのか、仲間とどんな想いを共有しているのか、なぜ“今”動く必要があるのかを伝える
分かち合うリーダーシップ(Distributed Leadership)
→ 一人で背負わず、それぞれの得意や想いを活かして進めていくチームづくり
関係性を育てる(Relationship Building)
→ 対話と信頼でつながりをつくりなおしていくこと
行動を設計する(Strategic Action)
→ 勢いだけじゃなく、変化を“起こす仕掛け”まで考えること

Google先生調べ ふじいまとめ


要は「共感だけで終わらせずに、“行動”までつなげる構造を、みんなでつくる」ってこと。


「あれ?これ、私やってるかも?」って思ったそこのあなた、
あなたはもうすでに “オーガナイズの入口” に立ってるかもしれません◎



完。




…では味気ないから、

ここからは、私が現場で感じたことと、Google先生から拝借したお知恵をミックスして、「これってオーガナイジングなんかも?」って思ったことをメモメモ✍️


① 「私のストーリー」が、誰かの行動を変える


現場で出会ってきた“すごい人”って、知識の豊富さよりも、「自分の言葉」で話す人だった。

「うちの子もそうやってん」
「私も昔、諦めた夢があってさ」
——そんな一人称の語りって、めちゃくちゃ強い。

これって、オーガナイズな世界では「Story of Self」って呼ばれてて、“なぜ自分がこの課題に向き合いたいのか” を語ることが、「じゃあ私も…」って誰かの背中をそっと押す力になるらしい。

“私を主語にすること” って、照れくさいけど、ちゃんと行動につながる“原動力”にもなるんやなあ、と。
(※とはいえ、自分の話ばっかりになると事故るのでバランス注意。笑)


② 「空気」をつくるのも、立派なしくみ設計


活動をひっぱるって言うと、バリバリのリーダー像が思い浮かぶけど、
実は「その場の温度を整える」っていう、ちょっと見えにくい役割がめちゃくちゃ大事だったりする。

「やってみたくなる空気」って、ほんとに影響力あって。
その一言があるかないかで、次のアクションのハードルが全然変わる。

「ええやん、それやってみよ!」って声かけたり、
「失敗しても大丈夫そう」って雰囲気だったり。

こういう“関係性の土壌づくり”が、挑戦を生む。
「誰かがやる」じゃなくて、「誰でも関われる」ようにする。

わたしも、旗は振れないけど、スープの温度は整えられるかもしれないなあ。


③ 「私たち」の話にできたとき、社会がうごく


一人の経験を、「あ、それ私にもあるわ」と思える形に翻訳する。
その “共通の気持ち” が、仲間を巻き込むエネルギーになる。

この感覚、オーガナイズの中では「Story of Us」と呼ばれるやつ。

たとえば、「自分には何もできない」って思ってる人ほど、
実は、気づかぬうちに誰かの背中を押してたりする。

気になる子にちょっと声かけてみるとか、
「最近どう?」ってLINEしてみるとか。

それってもう、十分オガナってない?(言い方)

派手なことをしなくても、小さな「気づき」と「ひとこと」で、空気はやわらかく動く。

そしてそれは、ちゃんと「行動のはじまり」だと思う。



④ 「ひとりで背負わない」が、本気で仕組みになる


昔の私は、「なんとかせな」って思いがちだった。

でも、本当の変化は、チームでつくるもの
オーガナイズって、一人で引っぱるんじゃなくて、それぞれの得意を活かして一緒に動いていく“設計”そのものなんやなって。

「私は前に出るの苦手やけど、調整役ならできる」
「資料作るの得意だから、そこは任せて」

そんなふうに、“できることベース”で関われる関係性をつくる。


つまり、「動ける人」じゃなくて、「動けるチーム」を育てる人が、仕掛け人ってことなんやろなあ。



もがきのプロですけどなにか


わたしの原動力は、いつだって“モヤモヤ”だった。

「なんでこんなこと言うんだろ」
「誰かが動く前に、私が動いてもいいんかな?」

そんな風に、ぐるぐる考えて動いて、失敗してヒンヒン泣いたり、
「やってよかった〜!」ってエレベーターの中でガッツポーズしたり(わりとほんと)。

ヒーローにはなれないけど、
引き続き、泣いたり笑ったりジタバタしながら
「誰かの “やってみたい” が、諦められそうな瞬間」に、そっとそばにいられる人でありたいな。




…というわけで。

これを読んでくれたあなたも、
すでに “誰かの空気を変えてる人” かもしれません。


オガナイするのも、されるのも。
どっちも、やさしい循環のはじまりには変わりないよね。


*・・・*・・・*・・・*・・・*
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ふじい のぞみ|こどもの夢とまちをつなぐ社会福祉士🚀 わーい!PCとうんうん向き合うカフェタイムのミルクレープ代にさせてもらいます✨しごとがんばれるー!