【初心者向け】スズムシの飼い方
※当記事はAI生成ではなく、筆者本人が執筆したオリジナルコンテンツです。
※記事本文および掲載画像のAI学習を禁止いたします。
スズムシ(鈴虫)飼育歴もかれこれ6年目。
自分なりの飼い方をまとめてみました。
基本的なことだけです。
気になる項目があれば、目次からどうぞ。
スズムシ飼育に必要なもの
①飼育容器
②マット(下に敷く土のこと)
③霧吹き
④隠れ家
⑤餌入れ
⑥餌

最低限これだけあれば、スズムシを飼うことができます。
各項目の詳しい説明やオススメ商品は以下をどうぞ。
①飼育容器
決まりは特にありませんが、飼育数に合わせた大きさのケースを用意することが大切です。
狭すぎるとストレスや共食いの原因になることもあるため、少し余裕のあるサイズを選ぶことをおすすめします。
◎小型~中型ケース→10匹程度
◎幅30cm前後の中型ケース→〜20匹程度
◎幅50cm前後の大型ケース→〜50匹程度
容器は昆虫飼育ケース、水槽、深めの火鉢など。飼育数が多い場合は衣装ケースを使用してもよいでしょう。
ただし、スズムシ飼育では餌や湿ったマットの影響でコバエが発生しやすいため、長く飼うならコバエ対策タイプのケースがおすすめです。
② マット(下に敷く土)
マット(土)には、スズムシが歩きやすく、適度に湿気を保てるものを使います。
庭や畑の土をそのまま使うと、雑菌や小さな虫が混ざっていて、カビの発生や病気の原因になることがあります。
市販のものを使うのがとにかくおすすめです。
こうした商品は雑菌が少なく、ダニやカビ、悪臭対策として炭などが配合されていたりして安心して使えます。
また、粒の大きさも幼虫の飼育から産卵まで使いやすいよう調整されています。
園芸用の『芝の目土』や『鹿沼土』などでも飼育は可能ですが、使用前に熱湯消毒が必要だったり、種類によっては産卵に向かなかったりします。
とにかく、特に初めて飼育する場合は、専用マットを選んでおくと失敗が少ないと思います。
③霧吹き
霧吹きは、乾燥を防ぐために使います。
種類は特にこだわらなくて大丈夫です。100円ショップのもので十分です。
頻度は環境にもよりますが、マットの表面が乾いてきたら軽く湿らせる程度でOKです。
なお、スズムシに直接水をかけるのは避けましょう。マットやケースの壁面を湿らせるイメージです。
市販の昆虫用ウォーターやスズムシ専用の飼育水なども販売されていますが、基本的には水道水で問題ありません。
昆虫に有益な成分が含まれているのは間違いないと思います。
興味のある方は試してみてください。
④隠れ家
スズムシは昼間を暗い場所で過ごすため、隠れ家を用意してあげましょう。
使えるものの例はこちらです。
◎木炭・竹炭(水洗い→乾燥)
◎木の枝、樹皮、流木(洗浄・煮沸洗浄→乾燥)
◎枯れ葉
◎板、小さなよしず
「考えるのが面倒!」という方は、市販品を入れておけば間違いありません。
スズムシは垂直面で過ごすのが好きなので、木の板(経木きょうぼく)やよしずなどは、スズムシの足場として優秀です。脱皮もしやすいようです。
余裕があれば入れておくと、スズムシたちがたくさん並んで止まっている、かわいい様子を観察できますよ。
⑤餌入れ
スズムシには植物性と動物性の両方の餌が必要です。そのため、
・動物性(かつおぶし・スズムシフードなど)用
・植物性(野菜、くだものなど)用
の2か所の餌場を用意する必要があります。
土の上に直接置くと傷みやすいため、野菜やくだものは串に刺して立てる方法がおすすめです。
フード類は、ペットボトルキャップやビンの蓋、浅い小皿などに入れます。
※陶器製の皿は汚れにくくて便利ですが、表面がツルツルしてスズムシが登れないことがありますので注意が必要です。
専用の市販品もありますので、気になる方はチェックしてみてください。
⑥餌
スズムシに与える餌が野菜ばかりだと、動物性の餌が不足し、共食いの原因になるといわれています。
そこでスズムシには、動物性と植物性の餌を両方を与える必要があります。
🌱植物性エサの例
なす、きゅうり、にんじん、かぼちゃ、
キャベツ、レタス、白菜、りんご など
雑食なので基本なんでも🆗
何が好きかいろいろ試してみると楽しいですよ。
🐟動物性エサの例
スズムシの餌、金魚やメダカの餌
かつおぶしや煮干し(粉状につぶす) など
なお、スズムシ専用フードには、植物性・動物性の栄養をまとめて摂れるものもあります。
夏場など生野菜が腐りやすく、管理が大変な場合は、商品の説明を確認したうえで活用しましょう。
日々のお世話
スズムシのお世話はそれほど難しくありません。
やることは主に次の3つです。
・餌やり
・水やり
・お掃除(死骸の回収など)
餌は、特に夏場は野菜類が傷みやすいため、基本的には毎日交換しましょう。
フードも2〜3日に一度は容器を洗い、新しいものに交換しましょう。
水やりは、数日ごとに霧吹きで乾燥したマットを湿らせます。
常にびしょびしょの状態もよくありませんので、水のやりすぎや頻度に気をつけましょう。
日々のお世話は、慣れてしまえば1日数分で終わりますよ。
さいごに
スズムシは上手に飼育すると産卵し、翌年も新たな世代を育てることができます。
産卵や幼虫の管理については今回は省略しましたが、興味のある方はぜひ調べてチャレンジしてみてください。
皆さんのスズムシ飼育がうまくいき、素敵な音色を楽しめますように🦗✨
