アイスブレイクがホットブレイクに変わるとき
中学校の時の音楽の先生は、教室に入ってくるなり、挨拶もそこそこに、最近気になった出来事を話し始める人だった。
その話が子供心に面白くて、「この先生、面白い」といつも引き込まれていた。
そして、気づけば授業が終わる。
「あれ?先生、今日の授業は?」 そんな日が何度もあった。
場を和ませるはずの「アイスブレイク」が、盛り上がりすぎて本題を蒸発させてしまう。
私はこれを勝手に「ホットブレイク」と呼んでいる。
プライベートの集まりならそれでもいい。
「楽しかったね」で終わる時間は人生を豊かにしてくれる。
けれど、仕事の場ではそうはいかない。
会議にはコストがかかっているし何より「成果」が求められるからだ。
あの音楽の先生も、実はただ緩いだけではなかった。
時折、突発的に発生するリコーダーの小テストはまさに鬼の形相。
普段のホットな雑談とは裏腹に技術の習得に関しては一切の妥協がなかった。
今思えばあの「ホットブレイク」は、生徒の心を掴んで厳しい練習に耐えさせるための高度な戦略だったのかもしれない。
ビジネスにおけるアイスブレイクも同じだ。
場を温めるのは、あくまで「本題をスムーズに進めるため」の手段。
沸騰して中身が空っぽになってしまわないよう私たちは常に温度計を持っておく必要がある。
さて、皆さんに聞いてみたいことがあります。
場を温めすぎて「ホットブレイク」化させてしまった経験や、あるいはこれを使えば絶対に場が温まるという「あなたの定番のアイスブレイクネタ」はありますか?
もしよければ、コメント欄で教えてください。
私?私はほら、口下手だから何か言おうものなら場が凍ります。
#どうでもいい話 で、たかっちさんの企画 #400note祭り に参加します!

