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🎧 炭火焼きのにおいに抗えない話

また「におい」の話をしてる😔
今回は季節のにおいではなくて、美味しいにおい😋

近所のスーパーに行く途中に、焼き肉屋なのか焼き鳥屋なのか、よくわからないお店があります。

入ったことはないんですけど、特定の時間帯に通りかかると炭火の煙のにおいが漂ってくるっ!

ご飯どきにあのにおいをかぐと正直に言って迷惑です。
もちろん誉め言葉です。

「今日はちょっと寄ってく?」と思わず足が止まる。
たいていは寄っていけないのですけれども😢

でも、脳は「食べたい」って言ってくる。

炭火焼って、なんでこんなにいいにおいなんだろう?

ふと、そんなことを思ったので、ちょっと調べてみました。


ガスコンロで焼いた肉とは何が違う?

炭火焼のあの「香ばしさ」は、ちょっと別物ですよね。

居酒屋で食べる炭火焼の焼き鳥。
焼肉屋で、炭火で焼いたカルビ。

あの「特別感」って何なんでしょうね。

調べてみたら、炭火にはガス火とは違う香りのつき方があるらしいんです。

匂いの呼吸 壱ノ型

炭火で焼くと、お肉から脂が落ちますよね。

その脂や旨みが高温の炭に触れた瞬間、じゅわっと煙になります。ただの煙ではなく、食欲をそそる香ばしい成分を含んだ煙になる。

その煙が上昇気流に乗って、もう一度お肉を包み込む。

つまり、

「お肉から落ちた脂が、香ばしい煙になって、もう一度お肉にまとわりつく」
(同じことを二度と言っただけである)


ガス火や家庭用グリルだと、この「香りの戻り」の仕組みは弱めです。だから炭火焼らしい香ばしさが生まれにくい。


表面パリッ、中ジューシーの秘密

もうひとつ、炭火がすごいのは「焼く力」です。

炭火は赤外線を多く含む強い放射熱で焼くと言われています。条件によって差はありますが、ガス火よりも強い熱で表面を一気に焼きやすい。

  • 表面:パリッと香ばしく

  • 中身:ジューシーに仕上がりやすい

「強い熱」と「香りの煙」がセットになって、あの独特の仕上がりになるんですね。


みんなもあのにおい好きなのかな?

少なくとも私は、あのにおいを嗅ぐと無条件でテンションが上がり、思考力が下がります。

夏の夕方、バーベキューの煙が漂ってくるあの感じ。
お祭りの屋台で、焼き鳥やイカ焼きのにおいがしてくるあの感じ。

なんか「特別な日」「ご馳走」って感じがしますよね。

実は、この感覚にも理由があるらしくて。
人間の嗅覚は記憶や感情と結びつきやすい感覚だと言われています。

火で食べ物を焼くにおい。
脂が焼けるにおい。
煙の香ばしさ。

そういうにおいを嗅ぐと、過去の記憶や「美味しかった体験」が勝手に呼び起こされる。

脳が勝手に「これはごちそうの合図」と判断しているわけです。

そりゃ抗えないわけですよね。

出先でこのにおいに遭遇すると、もらい事故みたいな感じで「やむをない」感じになります。

生肉はトングで!

炭火焼は、なかなか家で再現できるものではありません。煙、片付け、近所への配慮。そういうハードルがあるからこそ、たまに外で食べるあの一口が「特別」なのかもしれない。

もし次に焼き鳥屋の前を通ったら、ちょっと立ち止まって、あの煙のにおいをじっくり味わってみてください。

きっと、周囲から変な目でみられます。


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